深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

本気をださないと、負ける・・・・・・・

2011-06-30 20:23:22 | キャモデル (いろいろ)
こんなの、作ってます。

「ガンヘッド」

詳しい事情は、秘密(w)だが、Bクラブ製キットの劣化コピーだと、お考えください・・・・・
いわば、「まだワンフェスが輝いていた時代の個人ディーラー製手流しガレージキット」レベルの、精度・・・・・

なまじパーツも多いし、コジャンとモールドなんかが、付いてるのはいいけど、その下地は、波打ち、ザラザラです。
気泡は、もちろん、大豆サイズの欠損もあるし、水が回って、スポンジ状になってる箇所も多数と、
「これは、完成品ですか?」とか、「カラーキャスト整形キットじゃないと要りません」なんて台詞を臆面も無く吐く、
新世代ワンフェス客なんかにすれば、「トム=クルーズでも、呼んで来い」といったレベルの、インポッシブル具合。

1/35で、かなり大きい上に、パーツ数も、大盛り・・・・
キツイ・・・・・なかなかキツイといわない、あたしでも、つい「キツイワー」と、もらしてしまうくらいキツイ

整形するために、モールドを削り飛ばして、忘れないうちに、プラ板とか、真鍮線で復元したり、
スポンジ状態の箇所には、プラ板張って、整形しなおしたり、埋まったモールドは、延々堀出したり・・・・・・

「今回は勝てないかもしれない」と、腹をくくりつつ、前進する、パワーモデリング・・・・

さて、どう戦い抜くかな


可能の王国 Ⅱ

2011-06-26 10:52:49 | キャラドール
プテラスが終わったあと、手ごろなストックキットもないので、粘土実験してました。
こないだ、ためしに使ってみた、透ける粘土「すけるくん」実験の続き・・・・・・

「”すけるくん”とは!」
原材料はよくわからんが、自然乾燥で固まり、半透明になる「らしい」約1300円の粘土である。

まぁ、透けるのは、どーでもいいんです。
「硬化後も、弾力を保ち、薄い完成品も、破損しにくい」のが、ミソ

前回は、おさわり程度だったのですが、今回は、ごっそりと使ってみよう・・・・そんな感じの話

保存用のジップロックをあけてみると・・

開口一番「うわ、そこそこ硬化が始まってるじゃないのよ・・・」みたいな?
                       <そりゃそうだ、開封したの、年末だものw

ネタのほうは、ゾイドジェネシスから、なんかつくらんといけん(w)な、とおもってたので、
コトナじゃなく、ミィでもなく、「フェルミさん」
<ちなみに、ジェネシスZOIDでは、バンブリアンの微妙さが、抜群だとおもっているとか

とりあえず、マスプロじゃ、立体になってないんで、この素敵お色気お風呂キャラのドール首を作ってみよう
デザイン的にも、軟質素材じゃないと成立しないし、実験には、もってこいだ。

では、すけるくんを、大量に使ってみた実験結果

前回のように、「混ぜ物」をすると、強度や切削性は、向上しますが、腰が出すぎて、整形もへったくれもないんで、そのまんま。

すけるくん自体の、ハンドリングも、めっさと良いもんじゃないんで、タルク粉をつかって、泣き泣きどうにかする感じ。
<かなりしんどい・・・・

そして、「マス」に盛った後の乾燥とかが、なかなか・・・・・

ためしに、トースターで焼いてみたところ、表面から、揮発して、硬化を始めるんですが、中身は、生焼けっぽい。
おっとり待つ気もないんで、程ほどで切削を開始。

荒めの、木工ペーパーで、整形できない事はないけど、自由度 ★ くらい。<塩ビより良好!

硬化後の印象は、食品見本用の塩化ビニールに、似ていない事も無いくらい。
ただし、生硬化で、曲げると、細かい亀裂が、入って治らない感じ。

この辺の難しさはあるけど、まぁ・・・・・・65点くらい・・・かなあ・・・・・

シリコン型を使わず、無公害で、整形接着塗装が可能な、軟質素材を形にする手段は、かなり貴重なので、
可能性の一つとして、突き詰める価値はあるかもしれない。

ただし、アロンアルファで目止めしながら、異素材と自然に重合させる事は可能なので、このへんは、塩ビより優秀。

耐久性は焼整塩ビに遠く及ばないですが、あれは、いろいろ敷居が高いからねぇ・・・有害ガスとか

塗料のノリは、ほどほどですが、激しく曲げると、割れますな・・・やっぱり<ラッカー使用

やっぱね・・・これ使う時は、塩ビ焼く時みたいに、1面型があったほうが良い

型に薄く貼り付けて乾燥させれば、手早く柔軟な、整形品ができるかんじ。
まだまだ、研究開発は続くのですが、フェルミさんは、およそこんな感じ。




流石に、ディガルドの制服は縫えません!!!! 以上!!!!!!!!!

だいぢなこと

2011-06-19 11:36:51 | ZOIDs
HMMプテラス、どんな色にしたもんやら・・・・・と、思案が付かないまま、
背中の爆装ブースターの、対地ミサイルからぼちぼちと塗り、それでも、思案が付かずに、
ブースターを塗り、翼につける二連砲を塗り、フレーム・・・をとりあえず、無難なグレーに塗り、
コックピットを塗ったあたりで、

「もぉいいや、飛行機風の色合いにしようぜ」と決める・・・・そんな感じの話

具体的には、海軍機っぽく、上面はグレー 下面は白色のツートンカラーあたり。

「迷わずいけよ行けばわかるさ」ってことで、全速前進

下半分になる、装甲と、翼の裏側を、白く透かし塗りして、次は、上半分

一旦、グレーにしあげたんだけど、「なんか、すげー物足りないきがする・・・・・・」

だもんで、急遽、同色にミディアムブルーを落として、洋上っぽい、浅い迷彩にしてみたw

「上下のコントラストも、これでよし!!!!!!」

「良いもの感」が出ないから、不必要に細かい色わけもするし、
ダークグレーで、ミサイルが鈴なりの爆撃ブースターとか、背負わすと、「どのへんがロービジか!!!!」みたいな、話になるんですがー。

「これが、”ケレン味”という物だ」といった具合に、深く納得するべし。

ちなみに、ここまで塗ってから、オレンジのキャノピーが、エグすぎるような気がしてきたので、
あとから、泣く泣くキャノピーフレームを追加して、ちょっぴり緩和・・・・

飛行機風ってことで、まだ派手なチッピングとか、パステルワークとかは、思案中

たまには、このレベルで、とめとくのもいいかもしれないかんぢかな!


ぶいーんと、滑空。
高速で口を開くと、顎から無くなりそう(空気抜きの穴はあけたけど)だから、口内レーザーは、低速限定、動力は、
首から、「もと、脱出ポッドのエンジンノズル」を、バイパスしてるんだぞ。



おなじく後ろから
対地ミサイルは、それぞれ、先端にカメラを、つけてみたぞ<色思案中にな・・・・・



爆撃ブースターを、ほかして、ぐわーーんと旋回
翼のブレードっぽい部分は、なんとなく識別色っぽく黄色に塗ってみたぞ



そして着陸
まんがいつ つんのめっても、手があるから、大丈夫だ!



駐機側面
もちろん、頭の脱出POD機能は無しになってるので、撃墜されたら、エマジェンシーシートで脱出してくれ!
このまま、羽を、切りはなせば、地上用ゾイドとしても、運用できるぞ!!!!
あんまし意味無いけど、やれば出来ることは、たぶん大事だ!!
2+2のスポーツカーの「限りなく人が座れない後部座席」のように、けっこう大事なんだ!



やれば出来ることは、ためしにやってみる!
噛み付きトータスから、砲を借りてみたぞ!

「なんか、これはこれで可愛いな!もう飛ばなくていいかもしれないな!」

べつのいきもの

2011-06-16 13:07:47 | ZOIDs
ほんで、並行してるZOIDsのほうね、
当然というか必然というか、「新製品を作ってみる」そんな感じの話。

いうまでもなく、空飛ぶゾイド、プテラス。

以前パンドラTVとかに、ファイルが無くて、観るのをあきらめてた「ジェネシス」を、
なんとなく発見したので、これを肴に、ぼちぼち取り掛かるの候。

キットの方は、「いつもどおり」の、内容で、然したる不安もなし、
ボディも尻尾も、パーツは少なめ、「足も二本」なんで、思いのほか早く組みあがります。

いっそ、ボマーユニットの、〆る割合が、思いのほか多いな。。。。ってな、かーんじ。

合わせ目を処理しながら、ざっと組みあがったプテラスで、ガチャガチャ遊びながら、今回の方針を、ぼんやりと・・・・・・

あーーーこれは、ラドンとか、プテラノドンみたいなもんだから、翼が前足で、腕がないのか・・・
でも、今後ゴドス化したときに、腕が付く設計には、なってるのね・・・・・

じゃぁ、腕付けよ腕・・・決定!!

「違う生き物」になるけど、まあいいや!!!!

ってことで、腕を作るの・・・・・・
ストックになってる、ガンスナイパーナオミ仕様の本体から、丸ごと接収するのは簡単なんですが、
高価な部類に入るキットの大半をゴミにするのは、バチが当たるし、ポン付けで、良いバランスになるとも、思えない。

「なんとなくソレっぽくもん」を、拵えて、余剰パーツの、クロー部分だけ、頂くことにするよ。

腕が付くと、「クラウチングポジション」のほうが格好良く見えるのですが、脛のボマーユニットが、あると窮屈な感じ。
まぁ、強そうだから、わりくは無いんだけど、通常の脛装甲に、とっかえて、
行き場がなくなった、ブースターを、尾翼の変わりにとりつけることにして、その尾翼は、体よく移設。
<尻尾ごと動かせば、可変ノズルになって、旋回性能もあがりそうだ!!!

腕が、付いた分、胴回りの装甲もそのまんまには出来ないので、思案しながら、配置換え。
「これで、出来上がり」でも、いいいんだけど、もちっと、個性がほしいので、
無印っぽいデザインの頭も、なんとなく弄ってみる・・・・

じゃぁ、口をつけよう口・・・・決定!!!

「いよいよ、別の生き物」になるけど、まぁいいや!

ってことで、もごもごと加工・・・・・

腕がついたとはいえ、格闘戦なんかは、しようもなさげなので、噛み付く口じゃなく、
主に、増設したレーザーユニットの空力カバーの役目でいいんじゃないか?
ついでに、旋回力UPの、カナードなんかを、くっつけたりして、「ドラゴン(小)」っぽい雰囲気にしてみますよ。

自分でやってて言うのもなんだけど、説明書の写真と、根本的になんか違う・・・・・
いわゆるところ、「工兵任務も可能な小型の多目的飛行ゾイド」といった風情で。

更に、マウントベースをこさえて、対地ミサイルユニットを、翼から、背中に移動、要らなくなったら、根こそぎ、ポイできる仕様にしときましたよ。






よごれてみた

2011-06-14 10:41:46 | ガンダム


とー いったわけで、新品のGMは、幾許も待たずして、こんな感じにヤレテしまうのでした。

既作のEZ8と、似て非なる色味にしたにもかかわらず、僚機として、ぜんぜん、違和感の無い印象になるの候。
まぁ、いつもの事・・・・・と申しますか、目にまぶしいオレンジの成型色とか、線の細いもやしっ子テイストは、
もはや、追憶の彼方といった面持ちになりました、めでたしめでたし。

ヴィネトとか、ジオラマのベースを拵えて並べたら、面白そうなのですが、お片づけの加減で、
あんましその方面頑張れないんですよね・・・・・・
下敷きサイズの、汎用ベースとか作っとくと、便利ではあるんですけども・・・・・・・・・・・




仕上げと並行して、ZOIDのほうも、ボツボツ組んでるんですが、
潜在観念無しに、組んでて、驚きとか感心が多いのは、バンダイのMGガンダ模だな。。。と思います。

比べるもんでも、無いんですが、同じパーツ数のスナップフィットでも、他社のは「作業感」が漂うのですが、
よくも悪くも「組み立てるTOY」の概念を、使命にしているバンダイプラモは、作る過程も「イージーにイイトコだけ楽しむ」感じ。

企業規模の違いだとか、アイテムの差は当然にしても、単純に「組んでて楽」で「面白い」といった差を、数組むほどに痛感します。

「苦労して作るのもプラモ趣味だろう」ってのも、理解できる世代ですが、
スポーツカー好きだけど、もはや良く出来たセダンも恋しくなるかんじ・・・とでも申しましょうかw

他のキットを、いくつか組むと、バンダイのMG組んで、リラックスしたくなる

この趣味に、あんましストイックなもんを、求めてない人なんで、ソレ系の人に叱られるかもしれませんが、
変に自分を追い詰めずに、楽しくつくるのが長続きして、完成させるするコツだと、いうのがモットーだったりの折
作りやすいキットは、やっぱし大歓迎となるのです。

などと、つまんない四方山を考えながら、パーツをもぎり、整形しては黙々と組み立て、ZOIDさんが、形になってきました。
「ここらで、多少なりともホッとする」のが、正直な心情なのかもw

ほいで、「こっからが、面白いとこ」だったりもするわけですな。



 え?ゾイドは、いいとして、次のリラックスMGですか?????
    
        「うーん・・・・・・・ギャンとかだめか???」

新品状態

2011-06-10 09:34:32 | ガンダム
膠着状態が続くこの駐屯地で、まとまった補給など期待するべくも無い。

ジワリジワリと、勢力を増す敵軍を、圧しとどめるための、懐事情は常に厳しく、
思い出したように到着するミデアに、最低限の武器弾薬が、積み込まれている次第だ。

まぁ、伸びきった補給線を、嘆いていても、明日はない。

半年も前に届いた、「最新鋭の」ガンダムだが、到着の喝采は束の間、
蓋を開ければ、座礁機を、予備パーツで補修した、立派なド中古で、
「新鋭機らしい調整整備の複雑さ」はそのままに、ヤレも目立つ、整備班泣かせの逸品だった。

期待のビームライフルも、遅れる事三ヶ月で、到着したのだが、
視界が悪い亜熱帯のジャングルでは、威力より、取り回しの悪さと、整備運用の手間のほうが目立つ厄介者で、
旧態然とした火薬を使う「100mm」の弾薬消費量が、減ることはなかった。

実際、「戦艦の主砲並み」と謳われた、パワーでさえ、高温多湿の影響なのか、「似て非なる姉妹品」なのか、
盛大なガッカリ砲の域を出ていない気さえする。


しかしながら、こんな最果ての、駐屯地に配属されるのが不運とも思えるほどに、メカニック達は、優秀で、
出撃と修理を忙しく繰り返しながら、有り合せのパーツと、偉大なるマンパワーを駆使して、「名ばかりのガンダム」を、
カタログスペック以上に、仕立てる事に成功している。

隊を束ねる私は、新車両など当然の如く届かず、弾薬、食料、医療品すらも、要請した分の7割も届かない現状を切り盛りするのが責務なのである。

しかし、先日到着した、コンテナの中身には、正直驚いた。

MS用の携行火器とその弾薬に加え、要請すらしていない、試験タイプの高機動ザックまでが、積み込まれていたのである。

指示を待たず、このオプションザックが、ガンダムの駐機してあるハンガーに、運ばれていくのを見送り、
続くもう一機のコンテナから運び出されて来た荷物に、私は目を丸くした。

コーションラベルも眩しい、未使用新品のGMだった。

一機とはいえ、新式の最終装甲を装着し、ビームカノンパックを背負わせた豪華仕様で、
機能強化型の頭部と、大型の補助推進器が、追加された膝下も頼もしい。

ざっと目を通した仕様書によれば、中身の方にも、限りなくガンダムに近いパーツが奢られているらしい。

コンテナの奥からは、「以前の物とは明らかに型番の違う」ビームライフル用の機関部と、専用のエネルギーチャージャーまで出てきた。
さぞかし今夜のハンガーは、賑わう事になるだろう。


テストを兼ねた、後日の出撃で、機関部を積み替えた、ビームライフルは「噂にたがわぬ」パワーを発揮したし、
ガンダムに背負わせた高機動ザックも、試作とは思えない仕上がりを見せた。

肝心のGMの方も、動きに新品らしい硬さが残っているものの、出力、運動性共に、予測以上の性能を発揮してパイロットを、歓喜させ、
大口径で、専用ジェネレーターと、冷却機を持つビームカノンユニットは、その高出力と、発射速度を生かして、
後方支援のみならず、突破戦においても、その優位性を見せ付けるに至った。



・・・と、それら全ては、まことに、喜ばしい限りであるが、コンテナと同時に贈られてきた、指令書の内容が、少々キナ臭い・・・

「前線に展開している敵軍が、急速にその勢力を増し大規模な攻撃が予測される」との事である・・・・・
「増した敵勢力」から、この補給分で、現状を死守しろという事なのだろう・・・・

往々にして、お偉いさんは甘くない・・・・・・

我々の持ち駒と、この「心づけ」を、盛大にすり減らしても、事態を打破するのが至難の業なのは、経験でわかる。

今朝また、ミデアが到着した。
コンテナの中身に、再び「過剰な心づけ」が、詰まっていたら、いよいよ腹を括らねばなるまい・・・・・


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といったあたりで、ジムキャノン、「ウエザリング前まで」でけました。
現状は、新品状態ってことで、当然今後は「ばばちく」していくわけですよ。

お色の方は、配備時期や、製造工場の違いで、前回のガンダムとは、似てるけど、若干違えた、色味にしてます。

薄色部分を、サンドイエローから、サンドグレーに変えたんですが、「なんか今風」に見えたりします・・・・・・・
まぁ、ばばちくなったら、俄然印象も変わるんでしょうけどね!!!!!


程ほどの重量感をトッピング中

2011-06-05 12:51:33 | ガンダム
ジムキャノン続行㊥

バックパックを含むキャノンユニットと、専用照準機+コプロを、頭部に追加したのがが、前回まで。
今回は、あっちらこっちらに、追加装甲を奢っていきます。

膝下が重装化された専用デザインのMSVジムキャノンの「コンセプトだけ」拝借するかんじに、、
脛装甲を、大型化、フクラハギ側には、補助推進器を、作りつけて、裾広がりな安定感をひとつ・・・


建て増し部分が、浮いてしまっていないか、確認するために、再度サフェーサーをふきつけたらこんな感じ。

だいぶんと、スペシャル感が、出てきたような気がする・・・そんな感じの話


熱中時代

2011-06-03 20:52:13 | ガンダム
「早々にバックパックを、接収されてしまった」陸戦型GMを、間髪いれずに開封します。
もぐもぐと、組み立てながら、「今回は どーるすかなぁ」とか、ぼんやりと、思案する・・・そんな感じの話。

とりあえず、KITの方ですが、基本的に「同じ内容」なんで、サクサクと組めます。

「でも、なんかヒケとかヒズミが多いね!(とくに、オレンジのパーツ」

精度も、なんだか目立ってイマイチな気がするんですが、気のせいかな!気のせいだな!!!

陸戦タイプの、ガッシリ感と、GMのもっさり感が、いい感じに、バランスしている、
一種秀免な、デザインなんですが、「とりあえず、素組みは無し」なw

えーと、トイレの本棚に、常備している、心の故郷、「HOW TO BUILD GUNDAM」なんかを、観ながら・・・

「そうだ・・・ジムキャノンにしよう」

えっと、ですね「ジムキャノン」というのは、MSVの中でも、とても、甘酸っぱいアイテムなんです。

ガンダ模ブーム真っ盛りな当時において、06Rなんかは「プロ向け」で、
青ハナ垂れた、我々少年共には、偉い人が作った作例を、頭から湯気出して眺めるだけで、
MSVキットシリーズが華々しくリリースされたのち、一抹の興奮とともに、手元へと届けられたわけなんですが。

「ジムキャノン」なんてのは、その画頁が、発表される前から、なんとなく、話題にのぼってて、
巷は、「ジムにキャノン砲がついてるらしい」といった、的確かつ、曖昧な噂に沸いたんですよ。

まぁ、自然発生的に、ジムにキャノン砲つけた少年も居たわけでして、
いまでいう「がんじがらめな設定だらけアニメキット」に対する、自由のシンボルとでも申しましょうか?
「グフキャノン ドムキャノンで、ぜんぜんいいじゃないか」といった、オレ発言の礎だったりもするわけです。

曖昧な情報やら、自然発生の、結果生じた「ジムキャノン」は、
なんのへんてつも無いジムに、「ガンキャノンの大砲を左右二門」取り付けた物に始まり、

「どうやら、ジムはひ弱だから、キャノン砲は、かたっぽだけらしい」
といった、続報に感化されて「片一方の砲をもぎ取られる結果」となるのでありました。

更に、「ちょっと、ワケ知り顔な、アニキ」などは、どっかで、目撃した画項を真似て、
キャノン砲側の、胸排気口を、開口したりするわけなんですが、
この期に及んで、肝心のキャノン砲は、「ガンキャノンのまま」だったりと・・・・

最終的に、「今知られるMSVジムキャノン」のデザインが、行き渡る事で、
事態は終結し、その絵をトレスするのが「正解且つ正義である」といった、「いまの事情の源流」が、出来つつあったりするのでありました。

まぁ、すさまじくどうでもエエ与太話はともかく、
この期に及んで、陸戦ジムで、ジムキャノンみたいなもんを、つくってみるぞ!みたいな話。

まずキャノン砲・・・・というか、肩に乗っける砲から、適当に拵えるんですが、
イニシエな、ジムキャノン調の、実体弾を打ち出す砲は、給弾やら、装弾数やら、口径やら、
「嘘が嘘を呼び、身動きが取れなくなる事になりそうだ」とおもったので、ビーム砲にする事にしました!

「SF万歳!!!」

とりあえず、手にもって撃つビームライフルより、口径が大きく、大型の物を、肩に乗っけ、安定して、連射できる仕様にすれば、
それはそれで、ジムにできない仕事ができる、立派なジムキャノンなわけです。

そうと決まったら、さっさと「それっぽい砲」を拵えます。
太すぎず長すぎず、凝り過ぎない絵面で・・・・<いわば、マズルに、現用機のドロップタンクを使用する程度の??(謎

そいつが出来たら、本体への取り付けですけどーー

昔どうり、本体の肩部に、マウントを固定するのが、ノスタルジーで、イイかとおもったのですが、
キャノン砲つけたら、ガンダムのお下がりのコンテナザックが付けられない事に気が付いたわけで・・・・

しかたないので、バックパックを、一から新築して、そいつに、砲を取り付けるといった、ちょいと今風の構成にしてみました。

専用のコジェネと冷却機を、飲み込んだ専用品っぽい感じにでっち上げて、早速背負わすと、これはこれで、いいんじゃないの?的な?

飛んだり跳ねたり走ったりするときに、レストポジションの砲が、暴れて、拙い事になりそうなので、「支え台」も、しっかり、拵えときました。

ジムに砲がついて、ジムキャノンに成ったあと、もっさりした、ジムの頭が、「ちょっと男前」になるように、少々弄り盛ったのが、現状の写真でございます。

さーー もう一寸遊ぶぞ!!!!!


このシリーズは、いいな

2011-06-01 21:10:47 | ガンダム
例によって例の如く、途中写真一枚で、EZ-8が、だいたい出来上がりました。
8小隊所属じゃないんで、EZ-8かすら解りませんが、キットは、EZ-8・・・・そんな感じの話。
大きいことはやっとりませんが、ちみちみやって、こんな感じになっとります。


*****************
RX-79(G)局地戦仕様
冷却系と、通信機能を大幅に強化した機体をベースに、視界の悪い亜熱帯のジャングルでの突発的な遭遇戦を、見越した、
増加装甲が追加されている。

ダイエットタイプの、軽装オプションアーマーを基本として、頭部やコックピット周りを中心に装甲を配し、
軽快さを、維持しつつ、真正面からの、突破戦においても、パイロットと、機体のサヴァイバイティーに、寄与するものとした。

特に、ショルダーアーマーは、ボルトオンの装甲材で、重装化され、
正面および後方からの直撃に耐えるだけでなく、頭部への狙撃を、軽減する。

配備後も、酷使が続く、二番機には、右腕にも、小型のシールドが追加され、
パイロットの要望に則した、改修と小改造が多数施されれている。

補給物資と一緒に、先日到着した、大推力ブースターユニットは、RGM用の、バックユニットを、ベースにした、試作機の放出品で、
計四機の、跳躍用ブースターと、大容量のプロペラントを組み合わせ、多彩な戦術を可能とする・・・と期待されているが・・・・
*****************


頭の印象を、仕替えて、アンテナを、生やした結果、EZ8より、無印の陸戦ガンダムっぽくなりましたが、
「ヘルメットっぽさ」が、強調されて、スパルタンになったんじゃないか?と、本人は喜んでるらしいです。

お色のほうは、「大河原カラーバリエーション」に、出てきそうな、色合いのパロディーとして、
地上戦っぽく、いつもにも増した、汚れっぷりにしときました。

テストタイプのバックパックは、本体の完成が大体見えてきはじめたあたりに、「僚機もほしいぞ」と思って、仕入れてきた、
陸戦ジムの、ランドセルを、前倒しで接収して、大改装してあります。
<これは、「新品」の設定なので、綺麗なままなのです。

背負子パックは、ジムに、下げ渡すことになる折、コンテナは、てんで独立した色合いってことで、
とりあえず、JRコンテナっぽい、緑色に塗っときましたよ。