深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

これだけ、気に入ってるんだよな

2011-08-31 19:32:41 | ガンダム
模型箱を、ガサガサしてたら、こんなのが出てきた・・・・

1/100トールギス

大分前に、基本工作の、めんどいとこを、終わらせて、そのまんまになってた奴のようです。

なんで止まってたのかは、良く覚えてませんが、たぶんデコレーション用のガラスチューブとか、
買いにいくのを、億劫がってそのままにいてたようなきもします。

いづれにしても、ざくっと、5体満足にしてただけのようなので、この際きちんと、仕上げていくかんじで!!

つかぁ、なんで、トールギス、それも”1”なんかといえば、
「どことなく野暮ったく、お世辞にも格好よく見えないロボが、かっこう良く演出されてて、嬉しかった」
といった辺りに尽きるでしょうか。

だもんで、宝塚テイストを盛った”2”とか、むりくり格好良くしましたっぽい”3”とかには、
食指が動かず、トールギスは、やっぱりコレ!

キットの方は、もはや、十二分に旧い部類にはいるのですが、放送当時に、1/144のちっこいトールギスを、
がんばってどうにかしようとしてたのを思えば、上等な出来では、ないでしょうか。

腰周りの装甲(つかー燃料ポッド?)パーツの裏打ちがなかったり、厳しいパーツ割りだったり、
あちこち寂しかったりしますが、ダサカッコウイイ トールギスラシサが、上手に再現されててグー

とりあえず
前回の時点で、面倒くさい装甲パーツの裏打ちとだとか、関節のやりかえだとか、
おわってるんで、あとは、あちこち丁寧に処理しなおしたり、イラナイパーツを奢ってみたりするくらい。
あぁそうだ、膝周りとかも、旧いキットらしく、「板一枚」で、重厚さのかけらも無い薄っぺらさが、
簡単に露見しちゃうので、ガッシリパテで裏打ちして、トールギス一流の「堅牢さ」が、漂う雰囲気にしてみました。

ほいで、肩装甲も、たぶん「曲がった板一枚」で、良いと思うんだけど、上面を塞ぎ、それっぽいGUPを乗っけとくの候
ついでに、ドーバーガンにも、ちょっくら「盛っとく」感じで。

「ガラスチューブを多めにかってこないといけん」って状況はいまだに続いているので、
ものぐさを通せば、またダラダラと、各坐するかもですが、たぶん大丈夫じゃないかな・・・・・
<太ももの付け根に空いてる大穴から這わすんだな

あと、手首なぁ・・・・・・ キットのままだと、「及第点に過ぎる」ので、
イエサブの新製品など、奢ってみてはどうかとおもうておりますが・・・・・・・・・・・・

まぁこれ、元々が頂き物のキットなぶん、その辺に経費つかってもいいかなぁ・・・とか?

一方バンダイのEW版シリーズ、ヘビーアームズが出たら、それだけ買ってもいいなぁ・・・
とか思ってたところ、”ヘビーアームズだけ出てない”状況なのがなぁ・・・・・

まぁいいかw


オレ宇宙

2011-08-29 08:32:38 | ガンダム
「旧MSが、恋しい・・・」というわけで、以前に拵えた06Rを、もっかい仕上げなおして、
塗装しなおしてみることにしました。

前回は、グリーン系で、地味地味な小汚さだったんで、今回は、「ちょっとパーソナルっぽく」色付けしてみます。

まぁ、ライトグレーXくすんだブルーで、飛びぬけた派手派手マシンにしない・・といった目論み。

・・・・・で、塗りあがり



追加工作も無く、ルーチンどうりに、塗りこむだけなんで、どうってことなく塗りあがるの候

その後、ありあわせのデカールを「それっぽく」貼り込んで、ノスタルジックな、描き下ろしポスターみたく、
目にまぶしい、シルバーのハゲチョロを、描き込んどくのです。

「宇宙なので、露出した素材が酸化して黒くなりにくいかもしれないしな!」

パステルは、最小限にして、煤吹きは、ブラシでしみじみと・・・・・・・・

宇宙専用機なので、サビダレっぽい茶色は、禁則事項と、しときました・・・・・

まぁ、潤滑油が、漫然と垂れたのが、高速移動で筋になることもあるだろうし、
コロニー内(当然06Rも進入するでしょう)は、それなりに、擬似気象が、再現されてるでしょうから、
それなりに、汚れても、いいのかもしれません。

つかぁ、宇宙飛んだ奴は、母艦にもどってから、放射線洗浄とかするんかな・・・・・・・・

直近で、爆散したMSやら艦船からも、それなりの影響を受けてるだろうしねぇ・・・

まぁ、0Gに近い駐機状態ならそのいずれも「下に垂れない」んだろうけどねw

いづれにしても、接触によるところの、ハゲハゲと、デブリを、弾いた、チリチリは、宇宙ぽくていいんだよな。


代わり映えのない仕上げで・・・・・

2011-08-24 15:43:06 | ガンダム


ちみちみと拵えてた、デルタプラスが、出来上がりました。

以前に、書いたとおり、毎度おなじみ、濃い口仕上げでやっとります。
カラーも、なんか地味で冴えないグレーのコンビじゃなく、ガンダム臭溢れる、白青にしてみました。

やっぱし、可変百式というより、線の細いZガンダムみたいなかんじとなりましとさ。
ちなみに、ブルー部分は、ミディアムブルーなのですが、もはや、青にしか見えませんよ。

例によって、一旦綺麗に塗りあがってるんですが、デザインのせいもあってか、
全然重く見えない・・・というか、TOYっぽさが、抜けんというか。。。。。。
<汚れたリックディアスとかのよこに置くと、すごく寂しい・・・・・・・

だもんで、「いつもどおり」しっかりと、汚しております。

「無駄に、細かい線が多くて、いろいろ大変だわ!!!!!!!!!!!」

キットの感想とかですが、もはや、組みやすいとか、そうでないとかは、推して知るべし・・・・・

胸周りに、Cクリップ式のヒンジのジョイントが沢山あって、
変形はおろか、ちょっと、無理に捻ってあそぶと、ぽろっととれますんで、
アラートな、数箇所を、真鍮線で「閉じて」あります。

変形写真が無いのは、変形機構を殺したわけでも、キットの設計が悪いわけでもなく、
単純に「面倒」なのと、保持パーツ(構造上なくてもいいんだけど)が無いと、すわりが悪く、
アクションベースも無いし、ランディングギアも付属しとらんので、写真栄えしない気がして、撮ってないだけです。

複雑な変形したぶん、MS時に、可動範囲が残念だとか、フニャフニャだとかいったことは、
「あまり」無く、さすがに、よく練られてるんだなぁ。。。。。と、感心するのです。

しゅっと立たすと、うむ!!! 流石最新型!  カッコウイイ!!!!

・・・・・けど、やっぱ、世代的に、昔のMSの「寂しさ」が、恋しいな!!!!!!






こまかいことは きにしないで・・

2011-08-19 09:15:11 | ガンダム
やっぱし、それなりに汚さないと、寂しい・・・というか、手持ちくささなんで、結局ハゲチョロと、ドライブラシを足しておく事にしましたよ。

で、出来上がり



前回比、「結局どす黒くてそんなにイメージはかわらん」ような気もしますが、
個人的には、良くなった(あいまいな表現)ような、気がしてます。

MSV時代真っ只中の、モビルスーツラシサが、しっかり漂ってれば、成功・・・・・

出来てから、「ジャンクの中に、グフ用の5連マシンガンとか、残ってたな」ってのを、思い出しまして、
「機関部だとか」「給弾だとか」頭が痛くなるような細かい話は、ともかく、ひじょうに「当時のロボらしい」このアイテムを奢ってみたくなりましたw

グフ作った時は、コンセプト上あっさり、パスしたんですが、MGver2グフに付いてる、このマシンガン手首は、とても、格好良く出来てるんですよね。

ちゃっちゃと、組み立て、同上の仕上げをして、がちっと装着。

「うーん なんかいいよね」

これ、右手も、グフにセットして欲しかったなぁ・・・・・・・・・・・・・

MG MSVシリーズも、そんなに、セールス的に成功してない気もしないんですが、
ひょっとして「飛行試験型」なんかが、リリースされたら、両手分マシンガン手が、セットされるかもしれないな!!!

まぁ出ないだろうけども!!!!


結果的に出来上がったもんを、あらためてみると「内部スペックと、武装運用はグフ同等を、獲得したザク」といったあたりになった感じです。

え?ヒートロッド??????

あれも、同じ理由で、キライじゃ無いんだけど、「既に、流用パーツに化けてて、かなり短くなってる」んですよ ハイ




なかみは、いっしょ

2011-08-16 11:24:13 | ガンダム

件の”ザクキャノン”も、ぼちぼちやってる・・・というか、だいぶん出来てきたというか。
パステルまでやった状態で、ゴリゴリ遊んでみる・・・・そんな感じの話。

あとは、激しくハゲチョロにするかしないかってあたりだったりですね。

本体自体は、そんなに、大幅な改修してないんですが、なんか、だいぶんしゃきっとした気がしてます。

顔周りに、しっかりナイフいれて、シャープさを増したのがよかったのかな!!!!

いよいよゲルググ感が増したんですが、比べてみると、ぜんぜんゲルググと違う・・・・・というか、
中にしっかりザクの頭が一個はいっとりますんで、「ザクの装甲違い」だったりします。


ザクと、ザクキャノンは、活躍時期がいっしょの筈なのですが、こうして、ツーショットで、並べてみると、
10年くらい隔世の感が、ありますな。



見た目は、ワーゲンビートルと、ゴルフの差なんですが、中身があまりにいっしょなんで、
ミニと、モーク(あるいは、ミニマーコス)の差とでもいったほうがシックリくるのかもですね。

うーん なんだか、デルタプラスより、普通のザクを、もう一個つくりたくなってきたな・・・

また 息抜きする・・・・

2011-08-14 13:13:58 | キャラドール
シンナーが切れたんで、取り急ぎ近所のジョーシン電気に、行ったらば、
新製品の”デルタプラス”が、大き目の値引きで売ってたのを発見。
ちょうど、在庫プラモが切れてたんで、買って帰る・・・・そんな感じの話。

ガンダムUCとか、一話しかみてないんで、思い入れとか、無いんですが、「カッコウイイ 変形百式」で充分ないかとー

最近のモデル出身な、かっこういい二枚目俳優みたいな、MSなんだけど、仕上げは古臭くしてみようかなと、おもうとります。



早速つくるのか?といえばそうでもなくーーーーーー
これまた、ぽちぽち練りかけてた、人形首の続きをしてみるたりします。

前に拵えてから、早、数年たった、ルキアを、いちから作り直す感じ。

同じキャラばっかし、なんども、作るのも、面白いもんでして、いくつか気に入ってるキャラ首は、
通産5個とかそれ以上とか、チャレンジしてたりします。

ルキアとか、長い番組の尺の加減で、絵柄もじわじわ変化してるし、
実際、難解というか、不可解なヘアスタイルだったりで、作るたびに、思案と発見があって、面白いんです。

前回とまた違った、解釈と工夫を盛り込みつつ、もぐもぐ製作。

例によって、どこがどうということもなく、イケイケどんどんに作業を進めて、だいたいこんな感じ。
<素体のほうも、仕上げなおして再接続



ついでに、前回適当に縫い合わせてた制服も、「真面目さ50%増し(当社比)」で、手を入れなおしました。
具体的には、前回の縫い目を、仮縫いにして、ちみちみ仕立てたスカートの裾とか、
ちゃんと、胸ポケットを縫いつけ、背中で絞って、フィット感を増したシャツとか、いずれも洗濯済み。

人形つくりは、やっぱ、良い息抜きになります。


 ↑ とてもとても 難解で、すきっと立体にしにくいんだよな・・・・・・


りめいくぷらも

2011-08-10 09:36:31 | ガンダム
思いつきで、前にこしらえたプラモを仕上げなおしてみる・・・・そんな感じの話。

大分前に拵えた、ザクキャノンなんですが、シールドに張り込んだ、大型のジオン国章が、ぷこぷこ浮いてきてまして・・・・
ガンダムデカールなんですが、劣化が来てたのか、もともと、「なんだか転写性が悪い」かんじがしてたんで、
「やっぱしなぁ」といった、面持ち<劣化するほど、旧い製品じゃないんだけどなぁ・・・・・

えーい、いろいろ甘いとこもあるし、今んトコ作りたいキットも取り立てて無いので、やり変えてみることにしました。

前回のオサライからいうと・・・・・

曲面で、デザインされた、ワーゲンビートルが、ワーゲンゴルフに、なったような、ザクキャノンのボディデザインとか、
ニッチ感満点で、MSVラシサ爆発だったりするんで、なんとも、言いがたい味わいがあるんですな。

まぁ、なんもわざわざザクの肩に、キャノン砲乗っけんでも、手持ち武器で充分な気がする・・・というか、
ライフル”+キャノン砲”の、お得感が素敵な、ガンキャノン比、どことなくなんとなく「・・・・ねぇ」といった微妙さはあります。

「キャノン砲がついて、つよくなってるはずなのに、ザクより使いにくそうで弱そうな印象すら感じる」と思うのはあたしだけでしょうか。

ただし、、キャノン砲以外のディテールで言えば、直線基調で、装甲効率が高そうなシルエットだったり、
高負荷を、意識した、熱抜きであったり、脚部に追加されてる、補助推進器だったりで、インストによるところの、
「裸特性ではザク同等」 どころか、グフ一歩手前か、それ以上の、可能性さえあるんじゃないの?と思ってみたりもするんですよね。
<とうぜん当時は「それっぽく格好良く描いただけ」で、勝手に「いいように解釈してるだけ」なんでしょうけど

まぁいいや、好き嫌いはともかく、「ビートルより工業製品としての完成度を増したゴルフ」を目指して、キャノン砲が無いザクキャノンにする。

といった、流れで拵えてたわけです。

それと並行して、ソレっぽいスペシャル要素もトッピングといった感じですすめとりまして、
なんとなく好きになれないザクキャノン専用の頭部を改修しとりました。

航空目標に対応するため、全周囲監視を目指した、モノアイレールに、強化された通信機能・・・・は、いいとして、
「なぜか無くなってしまった」動力パイプと、どことなく投げやりな、口周りが、個人的に好きになれないわけで・・・・・・
<あくまでも、個人的な印象です

これまた、インストを斜め読みしたところ、「口吻部ダクトは、開発中機体の部材」ってことなんで、
「それはおそらく、ゲルググさんだろう」と、いう事で、ゲルググ風に、カバーしてあげるわけです。

もちろん、口だけゲルググにしても、かっこうわりーので、頭全体わたって、増加装甲と補記類を、追加した結果、
「どことなくゲルググに、似てきた」感じにしております。

今回は、いろいろ甘かった部分をしゃきっとしなおし、モノアイレール真センターに支柱を足してみました。
<「視界の邪魔なのはわかってるけど、カッコウイイので、ついつけてしまう」んだよね

ボチボチと装甲回りも、やりかえてるんですが、とりあえず、やる気が出るように、フレームだけ色付けしなおしてみる。



こんなでっかいもんの、アクチュエーターシリンダーに、金色の加工がされてることはないだろうとは思うし、
足回りの、推進剤タンクとかが、銅色の合金にも、ならんだろうとも思うんだけど、

「やっぱり、ソレ風に色付けしてしちゃうんだな」
まぁいいか

それは置いといて、このザクVer2系のMGとか、驚きの可動範囲を誇っとりまして、その立役者のひとつに、
側面腰装甲の、スライド可動ってのがあるのは、みなさんしっとる通りかとおもいますがー

かって遊んだ方は、このスライド可動てのが、ちょっと困ったシロモノなのも、ご存知かと・・・・・

F2型のときから、くびれぶぶんの装甲に引っかかって、スムーズに移動せず、すぐにペカッと、はずれちゃう。
干渉する分を削ると、かなり、よくなるんですが、はめはずしが頻繁に発生する事で、ABSのジョイントが、ゆるんで、
「すぐとれちゃってイライラする」とか、「折れちゃってオワタ」とかいった事態に・・・・・・

贅沢レビューでいうとこの、「武器がすぐ取れる」とかは、軸打ちすりゃあいいような話だけど、ここはちょっと頭がいたいもの。

でもね、慌てず騒がず、Uに曲げた0.5mmの真鍮線で、「C型の受け」の「空いてる部分」を、閉じてしまえば、解決します。
小さいパーツの小口に、穴あけする事にないりますが、いがいと問題なく出来てしまいます。

もちろん「折れてしまってオワタ」ケースでも、小口に穴あけして、曲げた真鍮線で、補う事で、復旧できます。


・・・・・とまぁ言った感じで、ぼちぼちと、回収中
色合いも含めて、前回のと、またちがった仕上げになったら、やりかえがいがあるなぁーとか、おもうておるのです

盾を手に入れた

2011-08-06 09:12:08 | LBX
なんか、ジャック箱を漁ってたら、よさげな盾がでてきました。
大分前に、武器のトレーディングTOYに入ってたやつっぽい。

ためしに、LBXに、合わせてみると、サイズもばっちり(やや大きめで、グー)っぽいんで、
ささっと、加工して、塗ってみました。




わりといいけど、なんか寂しいってことで、プラ板で飾り文字を、切り抜いて貼ってみるよw

「うむ デラックス度上乗せで、合格だっ!!!!!!!」

こっそり、頭も、イメチェンして、今度こそ完成!!!!!



     「ちょっと強そうだぜ!!!!!!!!!」

ゆうげんじっこう

2011-08-03 10:55:18 | キャラドール
夏のダンボール祭・・・・ってわけじゃぁないんですが、
先日の、ランスロットが、終わったあと、インビットもやってたんですが、なんか、はかどんなくて・・・

ぢゃぁ、気分転換に、人形の頭でも作ってみようぜ!・・・・・・・・そんな感じの話

ハカイオーこさえたとき、「アキレス作るんだったらアミの人形とか作ったほうが、エキサイトじゃないか?」とか言ってたわけで?
その後、舌の根も乾かぬうちから、ご機嫌でナイトフレームを、「二個も」作った無節操人間誕生!!!

でもまぁ、せっかくだし、そんなに難しくなさそう気がしたので、息抜きに、アミ人形頭を、作リ始めます。

なんせ、家にある材料だけで、間に合うのが粘土のいいとこ。

資料を、画像検索で、何点か物色(意外と少ない)して、あっさり練りはじめます。

正面と、斜め、側面の辻褄を、トリッキーに消化するくらいで、さほど、問題はなさそう。

あとは、モゴモゴ練るだけ。

スーパースカルピーと、セメダインエポキシパテ(プラスチック用)、タミヤエポキシパテの三種類を、適宜使い分けて、拵えます。

ここで、「ぷらもちえぶくろ」

熱で硬化する、スーパースカルピーは、当然焼かないと固まらないわけですが、逆に言えば、焼きさえすれば10分程で、硬化するわけで、
すこぶるスピーディーに作業が出来ます。
<ただし、焼きあがったあとは、しっかり冷却しないと、強度がでませんが・・・・・

ちなみに、説明書には、「オーブン等で焼くこと」となってまして、トースター不可なんですが、
直火にあてなければ、(温度調節機能付き)トースターで問題なく焼けます。

陶器のお皿に乗せ、造形物に触れないように、ふわっとアルミホイルなどを被せて、加熱すれば、5分~10分で焼けちゃうわけです。
<うちは、ケーキ用の金属容器を、かぶしてます。

このスカルピー+オーブントースターは、人形だけじゃなく、メカモノでも、パーツをスピーディーに製造するのに、重宝するんですな。

ただし、こんな使い方するトースターじゃぁ、食料品を、焼くわけにはいかんわけで、もっぱら模型専用となります。

そいでまたコレを「スカルピー専用」とするのも、モッタイナイ・・・・・といったお話。

要は何でも焼いてみる。

ちなみに、セメダインプラスチック用エポキシも、タミヤエポキシも、切削強度に硬化するのに(条件にもよりますが)半日くらいかかります。

がーしかし

スカルピー用の焼き上げ(温度135度)のまま、同様に加熱することで、これまた、5分少々で、硬化させることが出来ます。

こりゃぁ便利です

当然プラを含有させた状態では焼けませんが、パテだけなら、問題なく硬化させることができるわけです。
「覆い」に、近づきすぎて、温度が上がりすぎたあげく、焦げたり、練りこみのときに、入った気泡が、熱で膨れたりすることがあるとはいえ、
しっかり練り、温度をしっかり管理する事で、さくさく硬化させることができたりします。
今回みたく、スカルピーに、それぞれのパテを練りつけるときなんかは、その都度加熱>>切削を、くりかえし、すこぶる快調に作業が進みます。

スカルピーに興味があるひとは、いちど、トースターに挑戦してみてください、便利ですよ。


・・・・ってことで、

このアミ首も、企画から、塗り上がりまで、のったりやって、丸3日かかってないんですが、その後速やかに、張り出してない・・・・・・
なんでかといえば、例によって、小さい素体用の服がなかったんですよねぇ・・・・・

季節柄「また水着で」って線もあった(基本は首作りなのでね)んですが、この人、お洒落なんか、寒がりなのか、イヤーマフラーが、標準装備なんですよね・・・・・

「イヤーマフラーつけて、水着って、いったい何月なんだよ!!!!」って、事になるんで、泣く泣く、ほかの普段着っぽいもんを探すことに・・・

毒にも薬にもならない、サロペットパンツが出てきたんで、とりあえず撮影・・・・・



なんとなく、思いつきで練ったわりには、わりと、良く出来たきがしてきましたw

まったくそのまんまじゃなくても、イイから、AZONのアンテナショップで、「それっぽい服」を、さがしてくればモアベターなんだけどね・・・



 ↑目元は、何パターンがあったんだけど、安易に中庸を、ねらってみる


 ↑ 側面を、ぬらりひょん的に、みせるとりっくで、アミっぽさを。。。。。。