深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

出来たら、大きくて邪魔かもしれないけど、箱よりはちいさいの・・・・

2012-04-26 20:38:41 | キャモデル (いろいろ)


で、押入れのスペースイーターと化していた、パーフェクトグレードエヴァンゲリオン初号機が、できあがりました。

当時、そんなに話題に上がらなかった気もするんですが、なかなかどうして、良いキットでございました。

その内容を、手早く言うなら「でかい」「ゴムスーツ」「電飾」といったあたりでしょうか。

なかでも、大きくても、間延びも破綻もしない格好良さは秀免、関節の剛性を、含めたゴムスーツの具合も、
キットの、レアリティに一役かっているようです。

まぁ、最後の電飾は、両肩のネオンがぼんやり光るだけなので、満足度低め(いっそ裏から色付けてもいいきもするくらい)
とはいえ、アンビリカルケーブルに接続された電源ユニットを、絡めたギミックはまことに楽しいかとw

まーーーなんです、ついでのこと、目も光ってほしいとこですが、今回そう思ったときには、半分組んでて、
間に合わなかったんですたい<最初からその気なら、簡単な加工でできそうです。

ゴムスーツの、せいで、最近の製品ような、激しいアクションポーズは無理だけど、エヴァらしい、ポーズは、それなりにOKなのです


たぶんねーーーー当時は、コレ買ってから、おそらく続くであろう「二号機」の発売を待ってたきがするんですよ。
二セット作る元気もないから、発売されたら二号機をつくろう!とかおもいつつ、けっきょくおながれ、初号機も、お蔵入り。

当時のおもいでといえば、アニメショップなるものが、まだかろうじて華やかなりしころで、
TVの前に正座してみてた、エヴァグッズを、毎度の例に漏れず、買いにいったりしたの候

ちょうど、そのころ、アスカが、画面に華々しく登場し、情状酌量の余地もない傍若無人のかぎりをつくしておりました。

ほんでま、アニ○イトなんかで、新製品のエヴァパスケースを、お買い上げしようとおもったアタシ
店頭では、「綾波売り切れ」「ミサトさん残り少々」「アスカ ダダ余り」といった状況

「これは、なんとか、応援しないといけない気がする」と、アスカパスケースを、購入、谷町することにしたのでした。

まぁ そんなこんなは、ともかく、彼女も、気が付きゃ人気者、アタシの仕事も終わったきがしたとかしなかったとかw


で・・・PGエヴァね、

先述の通り、良く出来たキットでありますので、ちょいと、気配りしたら、楽しく組めるとおもいます。

たとえば、電線は、しっかりハンダして、あとから、断線しない補強しとくとか、
ゴムスーツ裏に、タルク粉を、ふって、装着をスムーズにするとか、
肘膝のポリパーツを、フレームにしっかり固定する事とか・・・・・・

あとは、足の甲の緑パーツの取り付けを工夫すると、具合がよろしいかと。

あ、そうそう、各部装甲の取り付けは、ゴムスーツを貫通したダホ穴に突き刺す構造なんですが、
わりかた、華奢な断面なんで、ホットボンドを、準備しとくと、いいかんじの強度で取り付けできちゃいます。

あとは、まじめに、継ぎ目処理して、まじめに、スーツを養生して、塗るだけ~

もちろん専用カラーなんかはつかわず、それっぽい好みの色合いで、適当に調色して、すすーっと吹きつけ。

ちなみに、目ですが、付属のシールを、切り抜いて、貼り付け、その上にラッカーをのしてあります(モールドと違う目にするのにね)

で、綺麗な初号機が出来たら、その足で、汚していきましょう。

こりは、設定上、大分大きいものなんですが、人型がころこんで、闘ったら、おおかれすくなかれ、痛むだろから、
いつもどうり、モゴモゴと・・・・・・・・<そいえば、あんましエヴァの汚したのもみないな・・・・・

自分で勝手に、材料を設定して、ハゲチョロ色をいくつかに分けてみます。

紫の部分は、ある程度の復元力を待つ、ベークライトてきなもんとして、ライトパープルのチョロ
ウエポンベイを含む装甲部分は、耐候性の高い金属として、シルバーチョロ
やらかそうなとこは、そのまんま

で、さいごに、あちこちから、垂れ垂れを・・・・・・・・
まいどまいど洗浄されてたような、気もしますが、洗った水は、汚れを含んで、垂れますのでね・・・・・・
ほいで、エヴァンゲリオンスペシャル垂れとして、フラットレッドで、「LCL垂れ」を・・・・・

素体から洩れた雰囲気にみえても、それはそれで良し!!!!!

まー いい完成品がごろごろしてる今日、プレ値で、買うほどの事は無いけど、中古屋で安く売れ残ってたり、
押入れの肥やしになってたりしたらば、是非に拵えてあげてくださいまし。

「でかいだけでも 値打ちがあります」






おまけ加工

2012-04-20 08:21:11 | ガンダム
件の 中古タイプに、小改良・・・・
模型材料買いにいったついでに仕入れてきた、ミネシマのちっこいLEDを、組み込んでみました。

あんましやりつけない工作なのですが、仕上がったキットを、半バラ、1時間強加工して、出来上がり。

光ると、かっこういいね!!


中古タイプ

2012-04-18 19:26:01 | ガンダム

ほい、「噂の新製品」 HGUCジュアッグできました。

ロービジ風じゃなく、蔵出しイメージの、グレーコンビに、ぬってみましたよ。
色がついたら、なんか物足りなかったので、お腹にはった「ぱっち」とか、
脛パーツも、そんなに違和感無い感じになったかなと。

じつは、例によって、「綺麗な、完成状態」を、張ろうかな・・・とか思ってる間に、
ばばちくなっておりましたよ。

ガンブラバンダイが、作った、素敵ワードに「リアルタイプ」というのがあります。

平成産まれの人も多いこの頃、もはや、死語ともいえますが、
リアルリアル(謎)とは、違う、雰囲気リアル仕様ともうしますか、
カーキとか、ダークグリーンとか、グレーの、コンビカラーに、派手なコーションマーキングを、
ほどこした、「リアルタイプ」は、当時の、ガンダ模ファンにはたまらなかった・・・・・

もちろん、あたしも、その例に漏れず、いまだに「リアルタイプ」の影を背負っていきてるようなもので、ございます。

この、アッグシリーズに至っては、生まれからして、「リアルタイプ以降」な折、
本家リアルタイプカラーも、お似合いになられる。

といった具合にリアルタイプカラーに、したわけなのですが、低年式MS+水陸両用機ってことで、「いつもにも増した」ヤレ仕上げを。

そう、「リアルタイプ」の先を行く「中古タイプ」

汚れをしらない、モデルのような、男前ロボが全盛の今日こそ、泥臭い「中古タイプ」が熱い!!!!

当時の広告に充てられた、リアルタイプのキャッチコピーを、パクらせていただくなら

「テクノロジーの追求が あらたなドラマを生む! いま、時代は、中古タイプ!!!!!!!!!」

・・・・・・・・・・・といった具合でしょうか。

ま、そんなこんなで、一件落着の巻








で、次回のプラモですが、がさがさ片づけしてると、天袋に、ごろんところがっとる、でっかい箱が・・・・・・

なんだっけこれ・・・・・・・

あ?PGエヴァンゲリオン?????

買ってたね・・・・・・当時、即買いしたよね・・・・・・・・・・・・・・

そろそろ、イイカンジに、発酵してきてるし、いまなら、大概めんどくさいキットも、喜んで組めそうだ。

といったわけで、新劇場版の、パート3を、待つ今に、旧仕様のエヴァンゲリオンを、作るのです。

どんとこい!人造人間!!!!!!!!!!!!!!!

え?あれ???またこれ、マニュアルどっかいってないよ・・また、ホビーサーチさんの、お世話になりますかね・・・・・・・・・

良いんだ~

2012-04-13 08:21:35 | ガンダム
ちみっと、ジュアッグ、組んでみました。

パーツ数は、程ほどだけど、組みやすく、
最近のお客に喧嘩売ってるともおもしき、パーティングラインモロダシ状態でありつつ、高等で、手堅い整形
「これを、喜んで買うお客」の、湯加減を、巧みに推し量ったような、好キットと、おもわれます。

「コレはジュアッグの決定版だ」とかいう、あほな発言する人も、なかろうもんですが、
気になったら買って良いキットなのは、保障しちゃいましょう。

まね、なにが偉いって、こんなどんくさいロボの癖に、なんか、ポーズつけると、良いんだ~

デザインかっこういいけどポーズ栄えしない、最近のメカも多い中、いちいち良いんだ~~

肩が前後にスイングできたり、3連砲身が、独立可動したり、モノアイが、完成後も動かせたりと、実に良いんだ~

旧キットが実質「前へ習え」しか、芸が無いことを思えば、ありえないくらい良いんだ~

でまぁ、作りやすいキットを、あえて、アロンルアルファ使わず、プラセメントで、ガッチリ組んで、継ぎ目処理をしてみた・・・・そんな感じの話

それと並行して、先日の日記にも書いたとおり、カッコウイイリファインなのに、ここだけボスボロットみたいな足を、
ちょいちょいと、イメチェンしてみましたよ。

で、こんなかんじ。



脛と言うか、増加装甲みたいな感じと、思っていただいたら如何でしょうかw

なんか、3連砲身が、新解釈(というか、劇中改修)の加減で、収束ロケットポッドみたいな、内部モールドになっとるんですが、
これ、1cm弱、引っ込んだ奥なんで、非常に塗りにくいと予測されます。

あぁ・・・・・昔のキットって、組んでる途中に「どっかこんな不安要素」が、あったよね。
<1/24スコープドッグの、腰蓑ヒンジとか・・・・・

たやすく別バーツに、出来るのに、何故かしてないあたりに、このアイテムの割り切りが有る気がしてならないのは、へんな勘ぐりでしょうか。

そのへんも、含めて、心地良い・・・・・・・

ペタンコ座りさせて、かわいいロボ扱いで、喜ぶだけじゃモッタイナイ
ネタアイテム扱いするだけじゃ、モッタイナイ

うーん モッタイナイ

そして出来上がり

2012-04-11 09:18:26 | ガンダム

ガンダムレオパルド、出来上がりの巻

前回分に、あちこち色注ししてから、いろいろヤレ加工
今から思えば、旧いキットの部類なんですが、仕上がってみるとそんなに、わりくないかもしれません。
つか、いっそ、好キットの部類かと・・・・

ガンダムXは、新作キットになりましたが、流石に、レオパルドは無理っぽいんで、
中古屋でみつけたら、買ってあげてもいいんじゃないかしら<安いし・・・・・

似たキャラ ヘビーアームズ比、火器搭載量は少なめ=ギミックも少なめ
ただし、左腕に装着する、インナーアームガトリングのギミックは、それなりに、巧いこと再現されとります。

ただし、バックパックとのリンケージアームが、突っ張るんで、正面向きに、固定される感じであります。
<まぁ、設定上 戦艦を蜂の巣にするらしいから、こんくらいしっかりしとらんとだめなんかもw

とりもあえずも、一件落着、当時の販売価格からいえば、十二分に遊ばしてもらった気がします。





で、つぎは、「話題の」新製品、”HGUC ジュアッグ”を、開封してみたいと思います。
かっこういいけど、なんか、ボスボロットみたいな、足が、ちょっと、寂しい。。。。。

そのあたりも含めて、なんか、自由にやってみよかなと・・・・・

そいえば、バンダイ通販で、MSVハンドブックにのってた、片手が砲じゃないタイプのイメージの、
ジュアッグが、発売されるらしいですな。

「価格は、据え置き」

いろいろ、サービスのイイ時代になっちゃいましたね・・・・・

MSVテイスト注入

2012-04-09 08:38:11 | ガンダム
で、ぼちぼちと、仕上げていた、ガンダムレオパルド、汚す前まで仕上がりました。

改めて見ても、「惚れ惚れするほどカッコウイイ」とは、思えないデザインではあるんですが、
男前過ぎない、渋い旨味は有る・・・・・・・・と、思います。

前回から、上腕下腕合わせて、4mm延長、アンテナ周りの意匠を今風に変えて、あちこちペタペタはったくらい。

あ、そだ、メッキはいいけど、ぺったんこで、ゴージャスに見えない胸の排気口(構造上内臓バルカンの熱抜きかしら)の、
厚みを増して、少々下向きに、つけなおしとります。

けっこう、前のめりな、筋彫りなんかも、しっかりはいっとりまして、
色がついたら、わりと、最近のキットにみえる・・・・かもしれないw

お色の方は、アニメ準拠とせず、MSVブックやら、インストの「カラーバリエーション」なんかで、
いかにも大河原大先生が、配色しそうな、色合いに、自動決定しとります。

機体ナンバーがセンスのイイ、白文字じゃなく、PKAのデカールから、もってきた、
白縁取りの赤文字なあたりにしたのが、「こだわり」だったりですよ。

このあと、いつもどおりの、ヤレ仕上げにするわけです。

陸戦ムード満点なマシンなんで、ウエザリングも、フィットすること請け合い!
ちみちみと、沢山デカールはったから、多少控えめでもいいかな。


レオパルドン

2012-04-03 20:11:52 | ガンダム
在庫してるプラもは、ほんとに数えるほどなこのごろ、こんなもんを、掘り出してきました。

「ガンダム レオパルド」

え?しらない??しりませんか?まぁ、知らなくてもいいんですが・・・・・・・
ロードムービー仕立てで、観やすくて気に入ってた、ガンダムXにでとった、脇役マシン

コンセプトも、ヘビーアームズと、いささかかぶっとるし、正直垢抜けないデザインで、
「なんだかなーーーーーーー」ってなもんですが、なぜか、放送当時にKIT買ってました。

ほいで、組説を、どっかに無くしたまま、早幾年・・・

なんとなーく、作りたくなってきた・・・そんな感じの話

で、こまった、組説のほうですが、某通販サイトで、取り込みが、公開されてるんで、
それを、DLして、参考にすればなんのもんだいもなし!!!

あとは、モチベーションを、イイ感じに維持しつつ、ノリノリで拵えるだけ。

えーと、キットの出来の方ですが、「当時の及第点」を、地で行く内容で、
可も無く不可もなく・・まぁ、イイセンいってるけど、物足りないといったとこでしょうか。

凝った事やって、時間かけると、モチベーションが下がって危険な状態になるので、ポイント絞った加工で、
カッコウイイ ガンダムレオパルドを、つくろう。

例によって、下から組んできます。

足首から脛にかけては、そのまんま、
ただし、シビアなパーティングラインと、
抜きと、分割の加減で、せっかくのモールドが、悲しい事にしかなってないので、整理と、復元しながら、組んで行きます。

このキット全体に「ちんちくりん感」は、あるいみ、O先生のデザインに正直なとこなんですが、
こないだの、ヘビーアームズの横に置いても、残念にならない程度に、すっきりさせます。

太ももと、お腹のブロックを2mm程伸ばし、首も、ジョイントを加工して、ぐっと、顎ご引いておきます。
更に、股関節は、キットのボールジョイントのまま、ふんどし側を、新造して、しゅっと、キオツケできるように小加工。
肩の付け根も、前後スイングできなくて、胸も張れないので、関節をこしらえ、ついでに、じゃかん怒り肩に組みなおし。

どんどん組み上げ、残念ポイントの手首も、どっかから流用したのが、こんなとこ。



だいぶん、格好良くなってきたのですが、ちょっと腕がみじかいね・・・・・・・・・

次回はこのあたりから、手をいれていく感じで。

最終的に、ロアビイ機と違った個体にアレンジする予定なんで、頭のアンテナ意匠を変えるかもしれません・・・・・

つかさ・・・・・・・

「なんで、どうでもいいパーツに、メッキ入ってるんだよっ!!!!!!!!」

サンポール、あったかなぁ・・・・・・・・