深度計予備回路

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箱模型もつくろう!

キット選びに困った時は・・・・

2013-10-27 20:38:50 | ガンダム
で、予告どおり・・・というか、買い置きがほぼコレだけなんで、引き続きマラサイを、切り張りしてみます。
当然の事ながら、切り張りする前は、一旦組まないといけないわけ(いやまぁ最後までは組みませんが)でして・・・

MGマラサイ良いキットですね。

なーんも弄らなくても当たり前のようにかっこういいや!

弄んのやめよかな!!!!!!みたいな・・・・

ま、それでもいいんですが、やっぱり切り張りしてしまう・・・そんな感じの話

で、前回は、宇宙用高速マラサイにしたんで、今度は、重力下に特化したのを考えてみます。

そうなると、やっぱし、あれです、ドラグーン13ですか?

あれだわなーーーーー

当然、そのまんまとか、小火器セットのデコレーションとかじゃ、なんだかバツなので、俺世界な、雰囲気だけ頂いて、作戦スタート

なんやかんやいいつつ、手始めは、前後スカートの大型化・・・・<定石すぎる・・・

元のスカートに、プラ板を練りつけ、ルーバープレートやら、ケンプファーのバズーカの弾装やら、ギャプラン用ブースターのバルジなんかを、
盛り付けて、ずっしりドッシリ感を・・・

胸まわりも、冷却補器類が、ぎっしり盛られているってことで、形状大幅変更

頭も、オデコのユニットを大型化<その分アンテナは小型化・・・・

ほかにも、こまごま切り張りして現状こんな感じです。

全体的に、「ホバースケーターな高機動」で、まとめて行きたいと思ってるんで、スカート部分は、補助動力がはいっとることにして、
裏側に、熱核ジェットを並べようかな・・・・とかおもうてるんですが、

なんだが、ごちゃごちゃした感じになってきた折、ガンダムMk2でいうとこの、フライングアーマーみたいな、サブフライトシステムを、
「腰蓑に巻きつけた」ことにしても、面白いかな・・・とか思い始めております。

記念写真時、モーターヘッドよろしく、思いつきで、グフのシールドあわせてみたんですが、わりとイイカンジ!

しかしこれ、左腕の手甲部分をポップアップさせて、多銃身機銃なんかを装備させる定番改装に走ると、シールドと両立しにくいんですよね・・・・

「まぁ いきあたりばったりにもほどがありますな!!!!!!」

この後、例によって例のごとくに、バックパックの仕様変更だったり、個人的に、とっても格好悪いとおもっている、ビームライフルに変わる、
主武装の検討になだれ込んでいく感じです。

武装にかんしては、陸戦ガンダムの180mm砲とか持たせても、土っぽくてイイカンジではあるんですが、
「アフターグリプス時代に、どこまで、ゲリラ装備やねん・・・・・」といった、収まりの悪さも・・・・・<汗



デザイン的に、盆栽むきで、思いつくまま気のむくまま、落書帖きみたいなプラモが楽しめるところがとっても素晴らしい!
更に、何処の軍隊にも就職できる懐の深さも素晴らしい!
そんな、素晴らしいマラサイの、良く出来たキットが発売されている現状も素晴らしい!

キット選びに困った時は、ザクか、マラサイだな・・・・・・うん、たぶん、また買うと思います。

そして出来上がり

2013-10-15 21:05:10 | ガンダム

とかなんとかやっているうちに・・・というか、先日の連休で、06S改 E型風ザクを仕上げきっておきました。
当初は、どっちに転がっていくかわからない状況でしたが、道中だんだん弾みがつき、結果的には、思い描いた線に仕上がった気がします。

「E型ザクの線の硬さと、S型ザクの曲線が良い具合に組み合わさって出来た、素敵なマリアージュだよ!」<byポケモンBW デント

いっそ、細かいところまで、E型であるほうが、喜ばれるのかもしれませんが、
やっぱし、自由な盛り付けでなければ、満足できないわけで・・・・・・

アクセントがプレート状の軽量シールドであったり、ガッツリ箱組な、バックパックの燃タン部分が、ゾゴックのロッドアームだったりするあたり、
どこまでも、盛りアイデアの発送は、昭和なのでありました・・・・・

その分、お色の基本は、E型のコマーシャルカラーテイストの、青系に決定、ただし、グレーコンビとのツートンカラーで、聊かに、パーソナル風味を演出。

ホワイトのMSVストライプ(笑)を、描き入れたとこまでは、ノスタルジックなんですが、
オフセットされた羽飾りの意匠が、「最新作から頂いたモダンなカッコウ良さ」なので、デカールの雰囲気とか、やんわり今風を意識してあります・・・・

爆雷ユニットを外した、マインレイヤーユニットを背負わせて、航続距離を伸ばした、旧ザクを伴った、テスト飛行の合成写真を撮ろうと思っていたのに、
気が付くと、激しくウエザリングしてしまっていた・・・・という、残念な内幕はありますが、結局こうなる運命でもありますし、ま、大成功だとおもうております。





組んで良し、弄って良し、塗って良し、並べて良し 「ザク物」は、やっぱ楽しいです。

ストックのパーツも蓄積できてきたし、次もまた、ザクキャノンあたりを。。。。。。と、思っていたのですが、残念ながら、お店で欠品しておりまして、
これまた、性懲りも無く、マラサイなんかを買ってしまいました。

こないだは、宇宙物にしてしまったんで、次は、大いに、土のにおいがする、マラサイにしてみたい・・・・・・と、思ってはいるのですが、
はたして、どんな結末になるのか、さっぱり解らないのです・・・・・はい

ゆっくりはスムーズ スムーズは速い・・・

2013-10-08 20:31:20 | ガンダム
ゆっくりと、Sザク建造中。

こないだ、状況に、更にパーツ盛って、それっぽ指数を増加させております。
それに合わせて、武装のほうも、ざざっと、拵えてみました。

物語的には、カッコウイイビーム兵器の試験搭載とかが、面白いのですが、ここは一つ、一歩手前の時間軸としまして、
ザクマシンガンを、、レジーバーごと延長した、精密射撃モデルを、持たせる事にしました。

外乱が無く、どこまでもまっつぐ飛んでく宇宙で、狙撃銃もない気もしますが、
銃身が長くなれば、初速も上がるでしょうし、コントロールもいささか改善される・・・かもw

「まぁ、雰囲気ですよ!」

収束率を、下げて、速射にふった分、射程に難がある、ビームスプレーガンを標準装備するジムを、
原始的な火薬兵器でもって、射程外から、次々狙撃する、とかカッコウイイ!」



機動特性も、コントロールがシビアな、膝下装備の、大推力スラスターを合わせ持つ、R型に、単純な運動性においては、一歩譲ると、しながらも、通常機動では、S型同等、
緊急離脱時、あるいは、高速突入時、バックパックに増設された、大型メインロケットと、胸のスラスターに点火して、高速艇並みの、大加速を発揮するかんじで・・・・



ほぼ単独で肉薄し、小惑星やデブリに潜伏、通常のザクより遙かに遠い位置から、連邦MS部隊や、艦船に打撃を与え、
反撃を与える間もなく、その大推力でもって、移動、あるいは、離脱を行う・・・・・・といった、戦法を繰り返し、大きな戦果を上げるも、
連邦内に、長射程のビーム砲が実装されるにしたがい、次第に、その優位性を失っていく・・・・・

そんな、悲哀のあるストーリーも面白いかとおもってしまうのです。

いわゆる麻薬

2013-10-05 20:17:49 | ガンダム
で、ゾゴックを、あっさり組んだあと、何をやっているかと申しますと、またガンダ摸作ってます・・・・・
まぁ、「これ組みたい!」って、思うキットもありそでないし、やっぱり、手ごろなお値段で、作りやすく、入手もしやすい、MGクラスのガンダ摸(それも、一年戦争物)は、
模型中毒患者に、与える、場当たり的な麻薬として、まことに、優秀なのです・・・・・

ここ二作は、ほぼ素組みだったわけですので、「なーんか、切張りしたーい」とか、思いながら、近所の、家電量販店(の、おもちゃコーナー)にプラプラと・・・

まったくの無策といったわけでもなく、ぼんやり頭に思い描いてたのは、「もっと現場調達っぽいザクスナイパー」

旧ザクベースにするかどうかはともかく、鹵獲したジムスナイパーのライフルを、ドライブするために、足りない出力を「ザクの上半身ごと背負うことで」補ったらどうか・・・と
ザクの上半身の四肢のジョイントをカバーして、補記類を追加したもんをおんぶして、そっから有線で、ライフルに直結・・・・とか、面白そうかなと・・・

そんなことを、考えながら、お店をウロウロしてたら、発作的に「おまけの搭乗用クレーンがほしい」と、思い当たって、06S(シャア専用ザク)とか買って帰る行き当たりばったりの人。

いろんな意味で、最初のプランがどっかに飛んでいってしまったので、このS型ベースを使った、嘘ザクの思案を・・



愛用のS型ザクを、戦闘で半壊させてしまった、指揮官クラスのパイロットが、長大な航続距離と狙撃を伴う、困難な奇襲作戦を前に、こう言ったとしましょう。

「うむぅ・・・・・・足が速くて、目の良いザクがあれば・・・・・・・・・・」

当然、代替のS型ザクが、そう簡単に補充されるわけも無い・・・・・・

「先日救助した、偵察部隊のザクで、使えるパーツを使って改修すればどうでしょう」

「間に合うかね」

「間に合わせましょう」

 

こんなドラマを、思い描きながら、E型っぽく、06Sの切り張りするのです。

E型ザクは、限りなく非武装で、偵察任務に導入される為か、運動性能に関して、S型以上R型以下という、優秀さが、確保されているとのこと。

その反面、標準機に比べて、装甲が薄いという、記載もありますが、「そんなことはない」という、記載も・・・・

どっちにしても、再武装することで、十分実戦に耐えるパフォーマンスを発揮する・・・らしい

今回は、足回りもS型だし、胸の、緊急用スラスターと、専用バックパックなんかを、セットしたらば、かなりの機動性を発揮できるかもしれません。

とりあえず、腋の装甲パーツを、ささっと改修して、スラスターを増設、
太ももの、前半分を、E型風に、スクエアな感じにやりかえまして、後ろ半分にも、予備のプロペラント入ってます!ってかんじに、膨らませておきます。

MGシリーズは、装甲パーツ単位で、弄れるのでこのあたりが非常におもしろいのです。

ほんで、頭ですが、別段、頭頂部まで切り欠いた、純偵察仕様にする必要もないんで、ザクスナイパー宜しく、簡便に、内部ユニットだけ、組み込める形状にやりかえ。

バックパックは、E型そのまま・・・とかだと、
設定書と、にらめっこの、真面目な、切り張り作業が(動力パイプの連絡もあるし)ちっとも面白くないので、
「それっぽ風 且つ 大河原風」の嘘バックパックをこしらえます。<この作業が面白いんですよ・・・・・・

ほんで、これらを、フレームに組み付けると・・・・・・・




・・・・・・・・・・・・・・・・・・うむ なんかいいかんじ

これに、いささかの装備品を、追加すれば、高機動型ザク一歩手前として、それなりの活躍が出来そうです。