深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

セット アップ!!!!!!!!!!!!!!

2013-05-26 09:23:10 | キャモデル (いろいろ)


柔王丸 なんとか出来上がりました。

うーん・・・・玩具みたいだ・・・・・・「あぁそれでいいのか!!!!」

とりあえず、前回から、残りの作業をすまし、塗ってみました。

トリコロールの、派手派手カラー・・・・まぁ、ハゲチョロとかいった、リアルテイストを盛っていいもんやら、どんなもんやらって話もあるので、
とりあえず、綺麗なまま、仕上がりとしてみました。

もし、ハゲチョロいくんだたら、つや消しホワイトで、いれんといけないのかもしれません・・・
<プラの成型色、あるいは、セラミック製ですから・・

カラーに、クリアーを混ぜて、吹きつけたので、テラっとは、なったんですが、
あんまし、トイっぽいんで、最終的に、半艶で、コートすることにしました。

1/1サイズであったなら、パーツの艶の差を加えて塗り分けても、面白いかもしれませんね。

腰の制御回路なんかは、グレー一色の指示なんですが、この際、それっぽく塗りわけ、一部クリヤーパーツにしておきました。

最後のおまけとして、どうやら、実物(?)には書き込まれているらしい、コーションラベルを、
ガンダ模で、余らせた、「シール」で、再現しときました。

しかしまぁ、基本的に、バンダイのまま、工作したわけですが、良く出来てるキットですね。
当時の、キットとか、もっと薄べったいもんが普通なんですが、ちゃんと、メリハリがあって、最近設計されたアイテムのようです。

反面塗りわけも細かく、面倒くさいし、エアブラシの無い、環境で、きれいに塗り分けるのは、至難の業・・・・・
当時、上手に拵えなかった、「遺恨のキット」シリーズに、一つ決着をつける事ができました。

模型部会長殿ありがとうございましたw




↑最近発売になった、TOYと、そんなに、変わんない気もする・・・当時のバンダイ すごいのうw


↑オモリいれといたんで、ハイキックもなんとかOK


↑「柔王丸!!!フライングキックだ!!!!!!!!!!!!!」

パワーを上げろ!

2013-05-21 20:23:05 | キャモデル (いろいろ)
で、ジム完了(撮影後もぽちぽち手は入れましたが・・・)後、次にとりかかっておりますところの、「トリコロールカラーのロボ」

これ、「1/3 バンダイ謹製 柔王丸」

先月の例会で、うちの、模型部会長の、収蔵品を、わけてもらったのです。
箱のヤレっぷりと、懐かしい「ひし形接着剤」同梱な折、まちがいなく当時物・・・・

人に言わせりゃ、プレミア物ってことに、なるのでしょうが、うちの模型部・・・の一部の人種に限って、そんな、体裁など、へのツッパリにもなりません。

「作らんで、なんのプラモや!」「成仏させたらんかい!」といった、名台詞が、日常な折、遠慮なくヤリます。

えーと、マニュアルこそ欠品とはいえ、未開封の柔王丸、ひし形接着剤も、カリカリクポーでは、ありますが、十二分に原型をとどめております。

「ダイデンジン・・サンバルカンロボ・・・柔王丸・・・買ったは 買った、なーつかしーぃなぁーーーーーーーーー」<台詞:水谷 豊

ほんでまぁ、折角の逸品、素組みするなど許されないわけなんですが、ちょいと、視点を変えれば、気の利いたTOYなんかが発売されとります。
この状況は、著しくやる気を削ぐケースではありますが、なんせまぁ、現在欠品なうえ、お高いわけで、
頂きだき物の、キットでかるーくあそんじゃおう!  そんな感じの話。

ちなみに、2013年5月現在、YOUTUBEで、プラレス三四郎 全話みれます・・・・<1話3分割だけどね・・・

http://www.youtube.com/watch?v=RR4aDKhlKLk&list=UUxIKDWog4p-yB0yGeuZLkHA

「外国さんよ!ありがとうーーー!!!!」

といったわけで、TVシリーズを、垂れ流しながら、製作スタート!!!

バンダイ柔王丸、パッケ横のスチルでわかるとおり、それなりに、良く出来てるのです。
まぁ、当時のバンダイですから、全関節可動モデルとはいいつつ、格好良さにぜんぜんつながっていないのは、ご想像通り・・

だかしかし、事、造形に関しては、おどろくほど悪くない。

アラレちゃんシリーズだとか、ミンキーモモだとか、「人形方面」のプラモは、良いんですよ!

ちょっと褒めてから、おもむろに、ノコギリを取り出す・・・まいどお馴染みのお話

まずは胴

腰も、胸も、一体整形なんで、ばっさり切り離し、プラ板で、股関節がとりつく、ふんどしをこしらて内蔵、
腹部分は、エポキシで新造、ボールジョイントで接続しときました。

もちろん、胸パーツ内部は、全部切り飛ばし、首と肩がスイングできるように、ポリキャップをつかった、フレームをつくって組み込んどきます。
胸板、肩甲骨パーツが、「組み合わされているように見える」ように、ナイフで切りこんどくと、メリハリが利いてグーかな!

続いて頭
うまいこと特徴をつかんでるので、抜けのかげんで、彫が浅いところを、掘り込むくらいで、問題なさそう。
まぁ、パーティングライン処理の下限で、耳パーツは、作り直しました。


板野サーカスで暴れまわる柔王丸の雰囲気が多少なりともでるように、大アクションできるように頑張ります。
つま先を切り飛ばし、真鍮線で軸つくって接続、足首自体も、二重ABSボールで脛と接合、
膝関節に、汎用のコトブキヤパーツを使い太ももと接続します。
この太ももも、TVイメージで、程よく延長、ボール部分で、横ロール回転できるように、再接続しますよ。

あ、そだ、ハイキックで、ずっこけないよう、足首には多少、重りを押し込んどきましたよ。

肩腕
肩の丸関節は、太ももの丸間接と同様に、ABSボールを組み込んでおきます。
ただし、パーツが薄いので、パテで裏打ちしならが、固定するのが吉かと思われます。
上腕は、2mm延長、肘にも、コトブキヤパーツを、組み込んでおきました。
手首は、キットのまま、型の限界は、裏打ちして、しっかり整形しとくのが、セオリーかと・・・・<あえて社外品を使わない・・・
下腕との接続は、リボルバージョイントのいちばんちっこいやつ。

「この角度が、非常に大事なのです!!!!」

なかなか捗らなかったんですが、あちこと掘り込んだり、穴あけたりしつつ、なんとか、自立させるところまで、できました。

「お!けっこういいようなきがするぞう!!!!!!!!!!!!」



あと 左腕を、こしらえれば、一段落となります。

基本的なパーツ造形は、いじってないのに、今の目で見ても、問題なく柔王丸に見える。

バンダイ 良い仕事してたのね・・・

さーもう一息、すすめないとなぁ!!!!!!

EFSFのマーキングは、当時的に、禁じ手だと思ってるんですが・・ つい。。。。<汗

2013-05-12 11:35:09 | ガンダム
ジムVer2.0出来上がりました。
なかなか、進みがイマイチなこの頃ですが、取り掛かれる時間が有る限りは、なんとか完成にこぎつける事は出来るかもしれない・・・そんな感じの話・・

前述の通り、どうにも、さみしく、弱そうなところが、すばらしく完璧に再現されている、ジムVer2を、
昔気質の、ガンダ模ファン好みに、MSVしようといった、企画でした。

高温で足場の悪い局地戦に、投入するため、暫時改良が加えられた、本格陸戦仕様・・・ってわけで、いうなれば、「大河原版風味陸戦ジム」といったところ・・
先行量産あつかいの、「おなじみ陸戦ジム」の、設定上のポジションとは、完全に違った位置取りといった感じでしょうか。


RGM79-TT(tropical treatment)
戦地に適応したデザートザクに、遅れを、とりつづけるジムに抜本的な改装を施した局地専用の特装機。

機体各部の防塵対策に始まり、遮蔽物が少なく、足場の悪い環境に、運動性能で、対応するため、
陸戦で、デッドウエイトとなる空間装備の全廃を主とした軽量化とあわせ、機関出力を向上

最大出力の多用と、著しい高温となる、昼間の運用で、機体にかかる負荷を軽減するため、
機体内部に大幅な冷却機能を追加するだけに留まらず、熱対策を主眼においた、専用のバックパックを装着する事とした。

陸戦専用としてデザインされたバックパックには、重力下での跳躍機動を射程に入れた高出力スラスターと、専用増槽が、組み合わされ、
膝に追加された、補助スラスターを併用する事で、敵軍のMS07はおろか、限定された環境においては、RX78をも上回る運動性能を発揮する。

強化された通信機能と、専用の視認装置を併用することで、荒天時や長射程戦闘に対応、
防御面においては、各部に追加された補助装甲だけではなく、機体に追加された推進器や冷却装置が致命的な着弾被害を軽減し、機体のサバイバリティーにも貢献する。
大型で重く、運動性をスポイルする、専用シールドはオプションあつかいとし、バックラータイプの装甲板を下腕に装着して急所への着弾に対応するものとした。

専用武装は特に考慮されてはいないが、収束率を可変とし、砂塵による出力減衰の軽減と、長射程化を目論んだ、改良型のスプレーガンを試験装備し、
小型軽量タイプの、バズーカユニットを、オプションとして、携行する。

標準仕様のジムをベースに、改装された20機相当が、熱帯、亜熱帯の戦線に投入され、上々の戦果を挙げたが、そのいづれもが激戦区であるため損耗も激しく、
修繕とあわせて、さらなる局地環境に対応するための「現地改良」が加えられた結果、配備時の原型と著しく異なる形状となった機体も多い。



お色の方は、ジムキャノンの、アフリカ戦線仕様そのままに塗りわけして、「熱い空気が、ぶあーっとでる」排気関連のルーバーは、兵隊さんとか、整備のみんなが、危ないので、赤色に塗っときました。
謎ストライプだとか、少々、派手目な、機体ナンバーのマーキングも、MSVな、クラッシックテイストには、譲れない線かと。。。。。

ニュートラルグレーで、ハゲ描き込んで、パステルで、砂汚れ散らしたらば、ほい!できあがり。

あたし自身、「MSVは、ジオン軍にかぎる」と、思ってしまうんですが、あえて、チャレンジする連邦軍のバリエーションも、面白い工作でございました。


<ジムも、発艦は、スキージャンプスタイルなんでしょうな・・・・


<泥臭い局地戦でも、接近戦はモダンな、ビームサーベル・・・ってあたりが当時っぽい・・


<ポーズつけても、モブメカっぽさが抜けないあたりが、ジムのデザインの、すごいところ!


<FAガンダムののこりパーツも、成仏させることがでけました・・・・

雲をつかむ感じ・・・

2013-05-04 20:16:09 | ガンダム
で、なかなか、プラモがすすまないフリをしているこのごろ・・・・・・でも、ココロの平穏の為に、コツコツとは作っているのです。

レイバー祭りの材料は、イングラム3を残すのみで、これは、今までの集大成の加工内容で組むか、
篠原製謎レイバーにするか、ぼんやり思案中でございます。

ここらで、息抜きというか、気分転換といったわけで、ガンダ模を拵える事にします。

イングラムを仕上げる資材を、近所の家電屋に、買出し行ったときに、なんか遊べそうなもんはないかのう・・・・と、MG棚をうろうろ・・・・・・・・

遊べるガンダ模の、最右翼の、一年戦争MSとか、ほぼ制覇しつつありまして、残すところ、ゴッグとジムと、ジオング・・・・あ、Gアーマーと、ボールもあるか

ゴッグは面白そうだけど、なんか普通に組みたいし、ジオングも以下同文・・・・

思案放棄で、また陸戦ガンダム(あるいはジム)を、買って帰りそうになるところ、あえて、Ver2ジムを買って帰ることにしました。

「ちゃんとよわそうで恰好悪いところが最高にジムだ」と、評判のジムVer2、これで遊んでみよう!!!!!

2号機一段落後に開封して、ぽちぽち組み立て・・・・・この構造のプラモは、これで3個目なんで、さっさか組み上げ、太もも後ろの装甲を切り欠いて、
すっきりキヲツケさせてみると、なんのなんの、かっこういいいじゃまいか。

これを、MSVハンドブック調に、純白と赤で塗り分けて、大完成!!!!!

・・・・・・・・・・・では、つまんないので、しっかりと、嘘MSVにしてみよう!・・・そんな感じの話

「連邦製MSのMSV化は、閃かない」という自分内の不文律に、決別する為に、かっこうよくキヲツケしたジムを前に、まじめに考えるの事

うーん・・・・試作型とか、コアファイター入りで、材質も限りなくガンダムといったオレ設定のスペシャルモデルとか、
一目でわかる高機動型とか・・・・・・・・なんか、そういうオンリーワンっぽいのじゃなくて、もっと、なんか量産型くさい・・・

ジオンのMSで、簡単に閃くアイデアが、この、泥臭さが臭ってこない、量産ロボからは出てこない・・・・・

・・・・が、あえて、ザクと同じ仕事をさせてみよう!

水中用はまぁ、いろいろ無理として(ガンダムベースだから、そのまま水中戦できるのかな)、キャノン砲装備タイプは、普通にジムキャノンがある。

じゃぁ、デザートザクとか、ドムのトロピカルテストみたいのを、迎え撃つ、アフリカ戦線向けの、局地戦仕様でどうか。

「よし、この線でゆこう!!!!」

キットのインストによると、ジムは、コアブロックを、交換することで、いろんな、戦地に対応できるらしい。

それは、すごく便利だけど、絵的にツマンナイし、実際に、稼動させたら、現場レベルの、不満がでるに違いない。

たとえば、廃熱の問題だったり、展開速度の問題だったり、通信出力の問題だったり・・・・・

まぁ、それはともかく、このお地蔵さんみたいな、顔を、男前にしてあげたい。
いや、まぁ、お地蔵さんなのがジムだし、じっと見ていると、これはこれで、なんとも言えない味わいではあるのだけども、まぁ・・・・許してくれ・・・

強い日差しで、カメラが、難儀そうなんで、上に庇なんかを、こしらえ、頭に詰まっているコンピューターが熱で、パーになったらいけんので、
口に、ザブングルよろしく、排気ダクトなんかを、つけてみます(似合わないわけが無いアイテムシリーズ)。

あと、防弾・・・・・というか、昔の男前の代名詞として、プレスリーばりの、モミアゲも装着してみるぞ。

更に、通信アンテナをふやして、デザートザクに、レンジ負けしないようにしときましょうか。

「悪い足場で、スタミナ負けしないために、主機関は、パワーアップしている」という、オレ設定に、対応するために、
胴体やら、手足に、熱抜きを一杯こしらえ、高負荷時にもダレない、充分な潜熱対策をとる事にしましょう。

すっきり寂しいパンツ部分にも、下向き排気のラジェーターユニットを増設しちゃいましょう。

背中には、冷却ユニットと、重力下で充分な跳躍力を発揮する、大出力のバーニアユニット、燃費の低下に対応するための、インテグラルタンクを、
組み合わせた専用品を、ダサ格好良くこしらえて、装着、膝にも、補助推進機を増設し、さらなる機動性を確保するのです。

おなじみのガンダムシールドは、遮蔽物が無い環境で、非常に有効なんだけど、ここは、拡張された機動性をもって、ガンガン攻めていただきたいので、
座礁した大型兵器の装甲から、現場で、製造したっぽい意匠の、バックラーを装着します<作戦によって、必要なときに、シールドを持てば良いだけだしね

悪天候時のサポート用に、サブカメラなんかを、肩に装着、コストの加減で、ルナチタニュームがオミットされている上、シールドを、
持たないことを前提として、コックピットとか、胸周りに屁のツッパリの増加装甲を、貼り付けてみます。

スプレーガン(ボリュームたっぷりで良く出来てるよね)は、「収束率を可変とした改良版」を、イメージして、若干の長銃身化と、精密射撃用に、フォアグリップも装着しましょう。

あと、おまけとして、こないだのフルアーマーガンダムで、余らせた、ロケット砲を、ベースに、ハイパーバズーカーのパーツを組み合わせた、
コンパクトタイプのバズーカーを拵え、腰に増設したボルダーに、装着してみました。

そんなこんなで、サフプーしたら、こんな感じ。



肩周りに増加装甲とか装着して、イカシタ逆三角形加工なんかも、やりかけたのですが、
当時っぽいMSVを、イメージしたらば、これ以上、やったらいけん気がとてもするのです・・・・・

曰く、

「格好良くしすぎたら いかんのです!!!!!!!!!!!」

どこか理論が穴だらけで、なんとなく、デザインが残念なところもあり、それでいて、そこはかとなく、コレはこれでカッコウイイ気もする・・・・そういう雲を掴むような当時の何かが・・・・・


・・・・・・・「好きだっ!」


いうまでもなく、この物体は、カーキと、サンドイエローあたりのコンビカラーで塗る気満々であります。