さて、80年代デザインの集大成といった素敵ロボ「レイノス」製造開始します。
えと、このレイノス、横スクロールシューティングゲームの「自キャラ」で、まぁいや、ゼビウスでいうところのソルバウなわけです。
「パッケージに添えられた、雰囲気満点のカッコウイイイラストを、脳内変換して、楽しんで下さい」ってだけで、
昨今のACみたく、絵のロボが画面でそのままうごくわけでは、ぜんぜんありません・・・・・
よくまぁ、こんなもんがインジェクションキットになったなぁ・・といった嬉さとか驚き以前に、メーカーの懐具合を心配しちゃう商品です。
こんなのみちゃうと、「完全変形ブラスティー」とか、可動フィギュア内臓式の「パワードール」あたりが、なんかの間違いで商品化されないかのう・・
と、勝手な夢想をしてしまったりするわけです。
まぁいや、細かい話抜きで、「このカッコウイイ絵で、お客が楽しんでよし」といった、非常に嬉しいフォーマットなわけ。
いっそ、模型誌なんかで、ディオラマストーリーとか展開してあげてもいいんでないの?とか、思っちゃったりもしたりの候
<もっといやぁ「お客サイドで」できる可能性もあるわけで・・・
で、まぁ、メーカーの、セールスの心配なんかは、「余計なお世話」と、わりきって、レイノスのキット開封する・・・そんな感じの話。
キットスケールは、プレイバリューも広がる、1/35で、当然のフルインジェクション
透明ボーナスパーツ付きMGグフくらいのサイズのパッケージに6900円のプライスがついとります。
「安くないです」
安くないけど、これが、レジンキットで出てたなら2万超えると思います。。。。。
原価償却のためか、お客無視で続々リリースされてる、合金完成品なら、3万超える可能性もあります。
そう考えると、レジンとくらべた組みやすさも、あわせて、「大バーゲン」としか言いようが無い。。。。
「相対的に格安だが、絶対的には高価なキット」というのが、第一印象
これを値引き込み、約5000円で、買ったとこからスタートなわけ。
で、「じつは、描き下ろしイラスト(驚)」のパッケをあけると、「おまえはZOIDsか!」といいたくなるくらい、みっしりランナーがつまっとります
「さっそく組んでみよう」
キット精度は、それこそゾイドとか、ボーダーブレイクに近いです。スナップフィットだけど、パーティングラインは、存分に発生します。
これ、1/35だとおもってたあたしは、「できても、すっげー小さいんじゃないの?」と、勝手にきめつけて、7000円のプライスを査定してたんですが、
組んでいくと、以外や以外、予想より大きく育っていきます。
最終的には、MGガンダムの肩より高い全高に、ごっつい横幅と、結構な満足感
価格に対する評価が、だんだんと、上方修正されていきます。
ボールジョイントが抜けやすいとはいえ、可動範囲も及第点、膝まわりに期待ができないものの、肘なんかは上々なかんじ。
そんなこんなで、もくもく組み立てたら、こんなかんじ
お店で、眺めてても、なんだか買うのを、まよってる80年代野郎共に、そのサイズが伝わるように、クレオスの塗料瓶を、おいてみましたw
ついでに、毎度おなじみ、セイラさんをならべると、小型ロボに多い「搭乗不可スケールマシン」でも無い感じ<狭いだろけどw
で、既に、「変な荷物」が、のっとると・・・・・・
これが、今回のテーマ
「レッドショルダーカスタムヨロシク、重装モードにしてみよう」の、手始めなわでございます。
こういう「リアル風ロボのフル装備」は、浪漫漂う素敵路線
ミサイルポッドに、追加機銃、大型火砲に、滑走装置、etcetc・・・・
アサルトスーツ(このネーミングのアレっぽさも80sだぜ!)本体にはあんまし手を入れず、増加装備を、嘘ってみるのです。
ちなみに、このキット、原価回収も見据えているのか、バリエーションとして、量産型の発売にとどまらず、
陸戦仕様のリリースも決定しとりまして、それぞれ、なんだか「イイ」かんじ。
「それはそれとして、このロボに似合うオプション武装を、考えてたのしもうってことですね、のっぽさん!!!!」
で、いきなり「大物」の、中折れ式大砲
バーグラリーの、ドロッパーズフォールディングガンだったり、KOGのバスターランチャー(ファウストなんだっけ?w)みたいな浪漫武器
素人仕事じゃ、砲身の変形がしんどいんですが、楽しくこしらえ、スラスターに干渉しない位置に搭載したらば、凡そこんな感じに・・・・・
で、これを、射撃状態にすれば・・・・・・・・
・・・・こんなかんじ。
よしよし、思ったほど違和感もない気がするぞ!!!!!
引き続き、ミサイルポッドとか、対人機銃もつくっていくかなっ!!!!!!!!!!!!