あけましておめでとうございます
昨年も何とか乗り切り、本年も生きております。
生きてる以上は、作れる以上は、たのしくプラモしたい・・・・・
どこまでいけるか模型生活、深度計予備回路、ゆるく見守ってくだされば 事幸いでございまする。
といった、すがすがしい新年にもかかわらず、あいもかわらず「また」ガンダ模が続いております・・・・・
ザク一段落後、マックスダグラムは、まだ、発売にならないし(1/1日現在発売延期中)
模型店に「ネモでも買いに行くかぁ!!」と、家を出て、
なぜか帰りのビニール袋には、陸戦ガンダムが「また」入っている・・・そんな感じの話。
まぁ、素のザクが、ご飯なら、これは、パンみたいな物ともしましょうか、
そのま食うも良し、オカカやら、ジャムや、バターと、一緒に食するも良し、
焼くも良し、ついて餅にするもよし、摩り下ろして、とんかつの衣にするもよし、
いかようにしても、美味しくいただけ、奥が深い・・・・・
100個かったら、100回あそべる、すこぶる優秀な、アイテムなのです。
まぁ、Ver2のザクに比べて、旧いキットな分、少々融通がききませんが、
根本的に出来が良く安心して組めるのもありがたいのです。
なんか、こうなってくると、定番のAFVキットにも似た雰囲気すら・・・・
ここまで、アイテムを押し上げ続け、キャラキットの、存在意義に、貢献し続けた、バンダイには頭が下がります。
で、今回は、そもまま齧って味わおう!!!!!!!!!!!!!!!!!・・・・と、ちょっとおもってたのですが、
まぁやってる内に、なんか見えてくるだろう・・・そんな、適当なキモチで、中袋にどっさりつまったランナーを取り出す・・そんな感じの話
まぁ、このキットそのまま組んでも、いっこうに問題ないくらい、及第点以上にたっしているのは、先述の通り、
旧キットなりの、今に一歩譲る可動範囲にしても、体のいい野暮ったさに、いっそ貢献しているともいえます。
だもんで、いつもは、そのまま、盛りにはいるのですが、今回は、いつもよりちょっとだけ、手を入れてみます。
まず簡単なとこでは、太もも
こんままで、出来てしまえば、気にならないのですが、やっぱ、こころもち、細い。
そうなれば、簡単、ど真ん中で、縦真っ二つにして、1.2mmを一枚サンドイッチするだけ。
こんくらいなら、多少あまくなるものの、フレームに組み付ける際にも。問題はありません
<おすすめ
次は、動かないツマ先
ここは致命的に旧い・・・・でもまぁ、パーツは割れてるんで、手際よく二重にポリキャップを組んであげれば、ぐいっと力の入ったポーズが出来ます
<これも おすすめ
更に腰
「陸戦ガンダムといえば、片ひざ立ちで、180mmカノン」というくらい、片ひざ立ちさせたいロボ
近年では、当たり前のように、ソレを可能にしている、ロボキットが増えてますが、これは、すごい事なのです・・・
まぁ、バンダイもその辺は意識しているので、かなり頑張ってるのですが、インスト写真においてこそ、それっぽいポーズが取れている物の、
それは、撮影アングルのトリック・・・ともうしましょうか、実際かなり格好悪い、泣き泣きポーズ・・・・・・・・くっ
もうちょっとどうにかならんのか!!!!といったわけで、もうちょっと、どうにかするのです
そこで腰・・・キットの、パンツ上のボール可動だけでは、どうしても、上半身が仰け反ります。
別パーツになっている、胸とお腹の間に、なるべく前に、ヒンジの軸を、あわせた、ポリキャップ関節を組みます。
ただしそのままでは、曲げた時に「穴が開く」んで、内部メカっぽいもんを、プラ板でこしらえておきました。
あと、腰のほうも、ボールから、一軸の関節にやりかえておきましたので、以上二箇所をやんわり追従させることで、
ぐっと、内のめりになる事ができます。
ついでに、90度曲げに若干届かない膝も、干渉部分を削り飛ばすだけで、もう一段階曲げることができます。
この二つと、さっきのつま先を合わせば、幾分マシな、片ひざ・・というか、駐機姿勢がとれます。
で、いまとなっては、もはや当たり前な、肩関節の引き出し可動も、社外パーツをギリギリ組み込んで、なんとか実現、
これらを合わすと、立ち姿勢も、「陸戦ガンダムらしくないくらい」、自然な感じになりましたw
せっかく、雰囲気のいい素体になったんで、このまま、普通に作っちまうのも有りなんですが、この素体を生かした、盛りを、思案してみます。
「そうだ、増加装甲装着モデルにしよう!」
いうなれば、簡易NT1・・・・
機体をカバーする、増加装甲を、アッセンで、取り付ける感じ、それも、取り外しできるのがいい!!!!
ただまぁ、前にも書いたと思うんですが、ザクマシンガンの直撃で、びくともしないガンダムのルナチタニュウムを、
ギリギリ受け継いでいるらしい、この陸戦ガンダムに増加装甲など要るのか?
普通なら、堅牢且つ、軽量であることが、ルナチタニュウムの強さでもあるので、余計な重量増は、改悪にしかならない・・・
それも、重力のある地上戦ならなおの事・・・・
だが、この新素材は、堅牢過ぎて、破損にたいする不安が大きい・・と、後付設定されているわけ。
「硬いといえば硬いが、限度越えて、割れちゃったら、修理も困難だし、実戦兵器としてはどうかなー」ってことでしょうか。
アッセンブリーでの、補給パーツなどが、潤沢に準備されていない状況では、かなりこれは困る。
戦闘距離も近く、立て続けに至近弾を食らうことが予測される陸戦ならば尚の事・・・・・・・・・・・
ならば、逆転の発想として、通常装甲で「壊れ代」をつければ良いわけです。
いざ、高機動を必要とするなら、爆砕して、撤去も可能な、ボディアーマー的な感じで。
そんな、適当な嘘を、思い描きながら、プラ板をこつこつと、箱組して、装着は、今流行の、磁石(と、真鍮線)で、スマートに・・・
とりあえず、胸、腰周り分の基礎ができあがったので、装着したらば・・・なんか、ZZみたいな野暮ったさもあってなかなかイイ!
あと、肩と、向こう脛にも、なんかこしらえて、専用バックパックたら、フル装備な、追加武装を、レッドショルダーカスタム(w)を意識して、思案してみよう!
うむ・・・今年も、無計画・・・・しかし、オンラインゲーム中に思いついた、カッコウイイ言葉で、締めくくります・・・
「なんとかなるのではなく、なんとかするのだ!!!!!!!!」
あなたの、2014年が、カッコウイイ2014年でありますように!