深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

続 ゾイド人彼女 完結編

2010-09-29 11:40:03 | キャラドール


プラモの合間に、コツコツやってたブツを、一気に仕上げてしまいました。

「リーゼ用オプション、ボディスーツ」

前に拵えた、リーゼ用にボディスーツを着た素体をこしらえとりました。

造形物で「脱げない」可動フィギュア形式で・・・・・

単純に、レザーブーツとか、ストレッチ素材とか、素人(以下)裁縫だと大変なので、
パテでケリをつけることにしましたよ。

ジャンク状態になってる、素体を、あつめて、一体組み立て、あちこち頂き流に、
ボディースーツに見えるように、パテ盛りしていくだけ!

「このリーゼは、ほぼエポキシパテと木工用ペーパーで出来ております」

ディテールは、マスプロフィギュアとか、スチルとか、拾い集めて、アレンジしとります。

正直、こういうの、ラッカー使う素人塗装だと、関節とか、すぐに剥げちゃうんで、
耐久力も無い、一発ネタに近いんですが、まぁ、たまにはいいでしょうw


@@できあがった感想

「やっぱり、専用デザインの胴がつくと説得力がでますな」

ただし、ありものの素体に盛ってしまった手前、設定比、ちょっと、胸周りがグラマーになってしまったよ・・・・・・・

まぁいいかwww





@@@13人の刺客・・・
・・・・観てきました。
活劇物の映画がすくないせいもあって、思いのほか「入ってました」

なんか、PG12な、ウエスタンみたいな風味ものある時代劇で、ありましたが、
抑えるツボがきちんとしてるので、見ごたえのある映画でありました。

「外国の方にも、ウケそうかんじ」・・・といった、感想がわかりやすいかしら?

個人的には、「伊原さんがカッコウイイ!!!」といった・・・・w


あーーーーあと、キムタク御大のヤマトの、予告とかに、なんだか期待値が高まるかんじ???

半年後・・・・・・

2010-09-25 09:48:59 | ガンダム


ガンダムがサイド7を出て、半年・・・・・・・

・・・といったわけで、汚し塗装を済ませました。

個人的には、やっぱし、こうじゃないと寂しい!
<ちなみに、現物は、写真よりもっと、汚れてます。

ガンダムとか、ちんどんやさんみたいな、色合いなので、そこそこやらんと、きびしのぜ。

えーと、感想
「砂漠で、一滴の水を探すような気分で、ガンダムプラモを探した、当時の少年達に是非拵えてほしい。」

1/144で、HGガンダムが発売になったときも嬉しかったけど、
今になって、オンエアされた絵柄に先祖がえりしたガンダムが、リリースされるのは・・・
・・・んーーー「感動」とかいうほど、感動もしてないというか、
感動はそんなに安売りするもんじゃないので、言葉をしっかり選ぶ・・・・

んーーーあーーーー
    
    「すげぇな おい!」<これだ!

ちなみに、コアファイターがはいっとる手前、ザクより細かいパーツが多いです。
アクロバティックに整形されてる分、取り扱い注意って感じもうけました。

こんなもん、拵えてもらって、ケチつけるのは、罰当たりとしか言えないのですが、
一箇所だけ・・・・・

えっと、コアファイター主翼の「ヒンジ」な。
これ、一発で、クリンヒットで嵌めないと、潰れて、ダメになります。

重力に負けないように、ストッパーが整形されてるんで、ゆるくなっても、そんなに困らないのですが、
ボリュームある主翼全幅を、再現するために、引き出しギミックがついとりまして、
華奢なかみ合いのヒンジをあてにして引き出すと、かんたんに、外れます・・・・・
まぁ、引き出しを諦めても、過去のコアファイターのギミックより進んだ物体ではありますが、

キャノピーのスライド開閉、ミサイルポッド展開、尾翼連動収納、操縦席回転と、
変質的ともいえる、設計がなされとるので、その根性を大事にしたい・・・・・・

ってわけで、ヒンジを、貫通して、真鍮線を、通しときました。

丁寧にやれば、そう難しくない作業なんで、色を塗らない人も、
コアファイターで、しっかり遊びたいなら、チャレンジしてくださいな。



ちょっと、Gアーマーが欲しくなりました・・・・
マチルダさん、届けてくれないかなぁ・・・・・・・・・・・





是非素組したいプラモ達

2010-09-23 11:44:02 | ガンダム
発売以降、常々、組みしたいとおもってた、キットをコソコソ組んでました。

MG ガンダム Ver2.0

普通に良いキットだとおもってたんですが、なかなか買えてなくて、
ジェノブレイカーに続いて、これもお色も含めて、普通に素組みしたいなぁ・・・・・とか思ってたので、
思いつきに仕入れて、組み立ててみました。

MGとか、組むたびに、同じ事言ってますが、

すごいなぁ・・・・・と。

かなりパーツ数も、多いんですが、人間慣れとはすごいもんで、もはや屁でもない・・
・・・というか、コトブキヤ比、ゲートも細いし、精度もいいので、ストレスが極小ですよ・・・

今回は、いつもと全然違う流れで、組んでみました。

「完成させるための組み方」とでも申しましょうか、試験に合格するための勉強みたいで、
なんか、釈然としませんが、「ためしてみた」かんじ
<人によってはこれで普通かもしれないけど

あくまで、MGみたいな組みやすいキットを、まったく弄らないつもりで組むのが前提です・・

えーと、まず、使う色をはじめに調色して、必要分つくっときます。

コアファイターのパーツを切り出し、ゲート処理して、コーンフレーク状態にできたら、
下地吹き>>>いきなり塗装 このとき邪魔臭がらずに、キャノピーのマスキングとか、パイロット塗りとかもします。

コアファイターで、一通りの色を使うので、本体の、赤、黄、青の部分も、下地して、一緒に塗ってしまいます。
<それぞれ少量だし・・・・

「塗装後に」説明書どうりに組み立てます。

つぎは、フレームを、胴から順に、手の先、足の先にむけて、ロボットの形になるよに組んで行きます。
出来上がったら、組んだ状態のまま、グレーでブラシ入れてぬります<下地も塗らないw

ガンダムの形になったとこで、各装甲の白い部分を塗るんですがー
ランナーから切り出す前に、下地色を、ぶーーーっと塗ってしまいます<早いし、手が汚れなくて良い

それから、パーツをどんどん切り出し、塗った色が剥げるのもかまわず、ゲート処理と面出ししていきます。

小さいパーツは、両面テープで、厚紙に貼り付けたら準備完了!

右から左へ、流れ作業で、剥げた部分の下地を補って塗り、そのまま、エアクラフトグレー>>白系と、流れ作業で、
どんどんグラデーションも、いれていきます。

忘れ物とか、塗り残しがあんましないように、丁寧に丁寧に・・・・・

以上が終わったら、楽しい組み立てタイム!

むかし懐かしいダグラムデュアルモデルを、組みたてるみたいな、気分でパチパチとはめ込みww

フレーム状態から、どんどん、塗装済みのガンダムになっていくのは、非常にたのしいw

全体を組み上げ、細かいとこに筆をいれたら、かんせーーーーーーい!!

おまえ!格好いいな!インストの写真より、かなり男前にみえるぞ!!!!!

「なんか、最期の部分は楽しいし、殆ど無駄も無いし、出来上がるものも、そんなに変わらないのに、なにか物足りないのはなぜだ!w」

骨を気にせず、フィッシュフライトか、チキンナゲットを、食べるのににてる・・・
<下ごしらえも、自分でやってるんだけども。。。。。。

とうぜん、この後に、これまた、楽しい?ウエザリングとかに入る・・・というか、
いつも、それが終わった「果てしなく汚い」状態になったのを、アップロードしてるので、
「このひとは、綺麗には、つくれないんだろう」とか「汚してごまかす人なんだろう」と、多分思われてるんだと・・・・・

まぁ、それは、当たってる気もしますが、
ほんの少しの間だけ「ウエザリング前の比較的普通な仕上がり状態」というのが、存在してるので、
あえて、「その状態」で、一枚写真とってみましたww



「サイド7を出航した状態だと思ってください・・・・・」

そして、シャァに蹴られ、大気圏突入し、砂に埋められ、水中戦を凌いだ、ヤレタガンダムを、近日お見せできるかもしれません・・・
<やめとけ!これでいいじゃん!って、声も聞こえてきそうですが・・・・・・

そして、この、なんとも言えない、やるせなさを、ぶっつけるために、「盆栽用」と称して、皇国系のモビルスーツを仕入れているらしいので、
その方面が好きな人は、そっちに期待してください・・・・・・

@おまけ
近隣国のサイトで、ガンダム全話みれます・・・・・
通信状態が良い時間帯だと、すばらしく快適に視聴できるんですが・・・・・・・・

ガンダ模のお供に、おためしください↓

http://www.56.com/w81/album-aid-7390274.html

すごいひらめき

2010-09-21 16:15:18 | ZOIDs

やっとこさ、コトブキヤ HMMシリーズ屈指の大物「ジェノブレイカー」が、けでました。

9月の再販で、やっと、買えたわけですが、当時のアニメみてて、「これファンだったんっだよなぁ・・」って人は、
再び、品切れになる前に、とりあえずストックしとこうぜ!!みたいな、逸品です。

このシリーズ、ぶっちぎりに、最大規模を誇るのは、アイアンコングなんですが、
このアイテム。。好みが分かれる・・・というか、あたしも、「あんまし欲しくないぁ」ってのが、正直なところ。

とりあえず、次点のボリュームと密度を誇る、ジェノブレイカーを、きっちりと打破する・・・そんな感じの話

えーーーと、電動ジェノブレイカーと比べて、壮絶に、スマートになっとりまして、
売り物の盾は、思いっきりアレンジされております。

普通に格好良い。

箱もでかいし、中に詰まってるランナーの数が、どうも、尋常じゃ無い気がしますが、恐れずビニールを破きましょう・・・
なんだか、やぶいてもやぶいても、きりが無い・・・ってか、ビニールゴミで、いきなりゴミ箱が一杯になります・・・

とりあえず、ココロを落ち着かせるために、黙々と、ランナーに、アルファベットタグを、つける儀式を・・


それができたらば、まぁ、黙々と組んでいくだけ。
PGガンダ摸みたいに、ギミックカタストロフィーが少ない分、とにかく地味に・・・・・

あーーー 今回は、色味も含めて、普通のレイブン風にするので、思いつき加工は、しないんですが、
このキットの「弱点」だけは、補っておきます。

えーと、ジェノザウラーシリーズには、主砲として、荷電粒子法が設定されとりまして、
TVシリーズなどでは、小規模な波動砲のごとく、猛烈な破壊力を披露しております。

足の、アウトリガーで、機体を固定し、粒子加速器が、はいっとる、頭から尻尾の先までを、一直線にして、
ゴガーーーーと、口の中の砲口から吐き出す感じ。

がーしかし、不必要なくらいよく出来てるHMMシリーズにもかかわらず、
このジェノザウラーキットは、可動限界の加減で、背筋が、一直線にならんのです。

「発射姿勢だけが全てじゃない。トータルなアクションで評価してくれ!」って言い分もあるでしょうが、
アウトリガー可動ギミックに加え、作るのがやたらと面倒くさい、尻尾のヒートシンク解放まで、再現しとるのだから、
もうちょっと、がんばってほしかった・・・・

でも、これは、「作る人に、仕事をのこしてくれとるのだ」と、いいいように解釈して、
組み立てながら、できるもんかできんもんか、思案すればいいわけ。

肝になるのは、首の角度と、尻尾の付け根の角度っぽい
話しは簡単なので、、それぞれ、干渉する部分をボツボツと削り落とし、可動範囲を広げます。

正直そんなに、むつかしい工作でもなく、このボリュームと価格のキットを買って、さいごまで拵える精神力があるならば、
いっそ、おまけ程度の、作業ともいえるんで、やって損無しだとおもいます。
<ついでに、口の中の砲口に、伸縮ギミックを追加しときましょうかね。



あとは、黙々とパーツを消化するだけ。

注意点は、せっかくイロプラ的にパーツ分けしてくれてる、各部のルーバーを、塗装後まで嵌め込むのを我慢するくらいかなぁ
<いっぺん嵌めこむともうはずれないからな!

ちなみに、背中の装甲で、どうしても、挟み込みで、継ぎ目処理が発生する一箇所だけは、
マスキングしないといけないのだけど、おなじく挟み込みとなる、下腕の装甲板は、
簡単な加工で、後嵌めできるようになるので、問題ないかんじ。

ってか、この三つとも、コトブキヤの技術なら、全て、解決できたとおもうんだけどなぁ・・・・・・・
やっぱし、お客に仕事を・・・<以下略

あーそうだ、この社のキット全てに通じる部分ですが、(パーツ全般、複雑な整形がなされてるので、仕方ないのですが)
かるいヒズミとか、浅いヒケが、標準装備となっとります。

すきっと平面がでてると、格好いいデザインなのも多い折、ゲート処理やら、パーティングライン処理のついでに、
「平面出し」も、しとくと、なにげに、良い物感がアップします。
<レジンキットを組むつもりなら、さほど気にもならない作業だし

ついでに、踵左右に組み付ける、アウトリガーだけども、
可動・・・って言えば、聞こえはいいけど、「細い軸に刺してるだけ」なので、
かんたんに外れるし、ABSでも無い折、きつめに加減すると、あっさり折れます。

だもんで、3mmの、曲がるプラ棒にコンバートしとけば、よいですな。
<軸位置が際どいので、ちょっと工夫がいるけどもーーーーーー

組みあがったらば、お色ですがー

こんかいは、おなじみの赤いジェノブレイカーにするので、捻りは無し。

細かい塗り分けとか、エクスブレイカーの刃の部分を白から、銀に仕替えたりとか、細かいアレンジは、いろいろでー

なんだろなーーー 本体はスリムで、バナナみたいだし、全長は、こないだ「小さい」といって憚らなかった、
レッドホーンにくらべて、ちょいと長いだけなんだけど、

「組みあがると、かなり立派に見えますよ!」

それこそ、ブレードライガーにも、そんなに負けてません。

とにかく、これにて、定価1万円に迫る大型キット、一件落着
 <しかし、ディテールの設定画といい、テキストといい、エルガイム=FSSな香りがプンプンするなぁ・・・
      まぁ 好きな香りなんだけど・・・・









@そういえば
バン仕様のブレードライガーに再販がかかるそうな。
来年の話だから、あんまし気にしないけど、出来る事なら今度こそ抑えておきたいのう!

@@ここんとこの、マイブーム
プラモのお供に、稲川淳二大先生の語りを聞いたり、

YOUTUBEで、流れてる、ファンキー中村さんのインターネット怪談ラジオのアーカイブを、聞きこんだり
http://www.youtube.com/user/JunjiInagawaLove#p/p

ニコニコにアップロードされてる、朗読とか、自動読み上げ怪談を聞いてみたりと、
「なんか怪談ばっかし」のこのごろ

たぶん地味な作業なので、耳から入ってくる情報くらいは、多少の刺激があるものが欲しいんだとおもいます。

ただし、ソースの方は、すべてアップロードしてくれる人任せ・・・

新作が無い時は無いわけで・・・・

「無いならば作れ!!!」ってわけで、

フリーのテキスト読み上げソフト「ソフトーク」を、ダウンロードしてみた
http://www35.atwiki.jp/softalk/

更に、知る人は知ってるオカルト板の名作「師匠シリーズ」以下、粒ぞろいのシリーズを、まとめて掲載してるサイトにアクセス
http://sakusaku02.blog16.fc2.com/

好きなテキストを、ソフトークにコピペして、ぽちっと再生!

なんとも、いえない、調子の抜けた、俺専用の、朗読マシンが完成するのだ!!!!!

ソフト特有の無機質感も、すぐになれちゃうし、多少の読み間違いは、ご愛嬌
当然、上手い人の朗読には、比べるべくもないんですが、プラモのお供くらいには、チョウドイイ

とくに、師匠シリーズは、「こんなの、無料で読んじゃって良いのかな!」ってくらい、スゴ面白い内容ですから、
オーソンウェルズが読む、家出のドリッピーより、俄然嵌ります。
<自分で読んでもよし、そふとのに読ましてもよし!

超お勧めなので、試してみて欲しいのですわーーー!

・・・・ん?

・・・・・ひょっとして、プラモしながら、延々と、石川君もやってるスピードラーニングとか、聞き流したら、
そのうち、英語ペラペラに成れないかな・・・・・・・

これはひょっとして、凄いひらめきかもしれない・・・・・ 

脱草食系

2010-09-09 15:30:17 | ZOIDs


赤くないけどレッドホーンが、やっとロールアウトでけました。

出来た感想

「いがいと小さい気がする」

えーっと、寸法から言えば、小さくないです、
尻尾も含めると全長30cm以上はあるし、のっしりと、重量感もOKなのです・・

が!

思ったより小さい。。。。というか、「もっと大きいと思ってた」ということのようです。

たぶん頭の中では、あと、二周りくらい大きいと思ってたっぽいっていうか、
セイバータイガーが、かなりでかいんですよ!(スリムだけど)

「恐竜のクセに、虎にまけるな!!!!」

定価7000円超のキットとして、内容の方はみっしりなのですが、変にに身構えてたせいか、

「帝国の移動要塞 噂ほどではない」<読:池田秀一

          ・・・・といった、感じでございましたのだ。

ただし、作ってる人の感覚が麻痺してるだけで、「夏休みの思い出にこの一台」くらいの、内容があるキットなんで、
「どうって事無いっていってたので、買ったのに、だまされた」とかは無しで・・・

あーーー それと、総じて組みやすい設計です、結構

組むまでは、なんかこれって、「とことこあるくいめーじ」の、ZOIDで、
格好良い、アクションポーズとか、躍動感とか期待してなかったんですが、
少なくとも、ガッツで踏ん張る立ちポーズは出来ることは判明しました。



ほいで、今回の流れ

とりあえず、砲撃戦から、シームレスに、突撃戦に移れるZOIDって事らしいのです。

・・・が!

この格好の印象だと、ドドッドドッっと、速くは無いけど、力強い突進する姿のほうが、イケテル気がする折り、
背中の武装を少々間引いて軽くし、体当たりとか、頭付きで、派手に決戦する使用としました。

対空砲と、残虐兵器の濃硫酸砲、センサーユニットを下ろし、多少シェイプアップ、
さらに、のっそり恐竜の尻に火をつける、ブースターユニットを、ボルトオンします。

根本的に草食系のデザインなのですが、戦闘ロボとして、そんな大人しいこと言ってたらなめられるので、
頭にプラ棒を削りだした、太い角を二本はやかし、口にも鋭い牙を生やします。
襟巻きには、切れ味抜群の、「ライトニングサイクス爪」を、4本ほど植えましょう

ブモーー!って啼きながら、尻から火を噴いて突進してくる、こいつの突進を食らったらば、
「突く」「斬る」「ぶつかる」三重奏で、そのへんのゾイドさんは、バラバラになって頂けるでしょうか!
<トドメ用に、パイルバンカーもつけとうぜ!!!

直撃をかわされて、肩口からの体当たりとなった場合にも、
プラ棒をしみじみ削りだして、こしらえたスパイクを、四肢の前面に植えて、決戦力を増すのだ。

ルックスに、凶暴差を増した後、少々加工したらば、お次はお色。
今回は、なんとなく、力強いグリーン系にしてみました。

毎度おなじみのウエザリングをすまして、出来上がり
<装甲面の情報量おおいので、ハゲチョロとか、結構大変・・・








@近日の予定
「コトブキヤZOIDキットは、常に有限で再販含めて、買い逃すと大変なので、
欲しいのを見かけたら、とにかく確保しとくのが吉」という、ひよこ店主殿の、忠告に従い、
9月再版かかった、ジェノブレイカーを、通販しときました。
普通にレイブン好きなので、設定どうりの塗り分けで、捻らず素組みしてみようかなとおもってます。

@@@@「おすすめのコーナー」
えーーっと、バンダイにしろ、コトブキヤにしろ、最近のキットは、良くも悪くも、
丁寧な色分け分割のスナップフィットに、なってる事が多いですな。

仮組みで、いっぺん嵌めこんじゃうと、大抵ダボ栓がタイトで、塗装時に分解するのが、大変・・・
人によっては、「どーせ外れないから、仮組みしない」とか、「もう、マスキングするわ・・・」みたく、
変な本末転倒が発生したり・・・・・・

後の分解のために、ダボ栓を予めカットして、短くするのが、セオリーとなりつつありますが、
短くなっても太さは変わんないわけで、栓の数が多い「後嵌め装甲」などは、
はずししな、捻って割れちゃったり、欠けちゃったり・・・・・

そんなココ最近の、模型事情に、重宝してるのが、下の写真で、バトーさんが持ってる工具。


ピンセットみたいに、先が細くて四角いプライヤーなんですが、
口を開いて、ダホを跨いで、パーツに差し込み、何箇所かにわけて、捻ると、
きっちりはめ込んだ、パーツが、面白いように分解できます。

もともと、人形用の眼鏡の針金細工用に買ったんですが、最近では専ら、この作業に使ってます。
<ZOID作りにも大活躍!

「しっかりつかめるピンセット」にも使えるので、バンダイMGなんかの、
スナップフイット構造のキットを作る機会がある人に、大層お勧めします。

多分ハンズで買った気がしますが、値段の方は、あたしが買ってるくらいなで、
馬鹿高いタミヤのニッパー程もしなかったと思います・・・・・

続 ゾイド人彼女

2010-09-02 14:50:02 | キャラドール

えーと、ZOIDレッドホーンとか、こっそり買ったんですがー

「こうガツガツ作ってたら、もはや、有限会社な、お財布に良いわけないぞ!」
とか、今更おもうの候。

コストあたりの、作業時間は、かなりお得なシリーズなのですが、ライトチューン&そこそこ本気塗りしても、
自ずと限界がある・・・・ってか、それなりのお時間で仕上がってしまう・・・・
<モチベーションの限界を超えた盆栽作業は出来ないタイプだし・・・・・

「経費を抑えて、スリルを味わうには、やっぱし粘土しかない!!!!」

ってわけで、閑話休題、またドール首を作ってみるのですよ。

こないだの、フィーネも、まったく同じ企画路線でこしらえたわけです。

が!

フィーネは、よくもわりくも、人気者のメインヒロイン・・・・

自分の嗜好でいえば、
「アクェイドより、シエル先輩」
「ロディより、バーツ」
「アカレンジャーより、ミドレンジャー」
「古代 進より、真田工場長」

どっちかいえば、ZOID第二部に華々しく登場して、いきなり、
格好良いシュヴァルツ大佐とか、バンやフィーネを、だまくらかして非道な悪事を働く、
美少年なんだか、ボク少女なのか解らんまま話数が進む、脇(悪)役キャラの、「リーゼ」が好きw

番組後半で、レイヴンといっしょに、ええもの側に付いて、ファンを獲得するのだけど、
「どっか前向きになりきれないダメダメさ」が、非常によろしい。
(もちろん、このあたりで、美少年ではなく、ボク少女なのは判明しとるわけですが・・)

ちなみに、あたしは、普通に、レイヴンファンです・・・・・改心系悪者LOVE!!!!
<ロッソ&ヴィオーラもな・・・・・

お付き合いの長い人らとかだと、
「色物派のあんたなら、ムンベイじゃないのか???」ってご意見もおありでしょうが、
それ以上に“存在の弱いもの”が好きなので・・・・・・・・


えーーー まぁ、このへんの流れは、おいといて、さっそく作ってみましょうそうしましょう。

このリーゼさんは、然したるデザイン記号ももたい、おもいっきりプレーンな、ショートカットキャラなので、
「適当につくっても誰かわかる気楽さ」は、ありません・・・・・

キャラを知らない人は勿論、なんとなく知ってた人にも「誰コレ???」って言われそうな、かなりの危険地帯

全話のオンエアの視聴が可能とはいえ、気長な受信が基本で、スチルキャプチャも出来ないパンドラTVの本編動画だけが資料・・・・・
ってわけにもいきませんので、定番のネットアサリ・・

ないわーーー それなりに数はあるけど、本編スチルすくないわーーーー

豆粒みたいなの合わせて、数カットしかねぇ・・・・
あと、目立つのは、マスプロの完成品フィギュア

これも、線が少ない回の物足りなさが、そのまま再現されているので、これ丸呑みにするのもなぁ・・・・
<まぁ他所さまの仕事トレスしてもなぁ・・・・・

そんなこんなしgら、描き味の良いイラストのリンクたどって、レイブンxリーゼの、愛に溢れるサイトを発見。
「本編以上にリーゼらしい愛溢れるイラストが、素晴らしいので、大いに参考にさせてもらおう!!!」<合掌

とにかく、どれをとっても、「これだけでOK」って資料では無いので、
頭の中で、しっかり焼きなおして作業開始・・・・・
えーと、中身は、子供っぽいのに、頭が小さめの「大人女性的なシルエット」なので、
その辺注意して、「お面」をこしらえ、眼の掘り込みは、素敵な同人サイト様のイラストを参考に・・・

髪型は、本編と、フィギュアと、ちっこいスチルと、イラストを、掛け合わせて、
「そこそこにアレンジ」しときます<大事

・・・ん???で??これでおしまい???小物も無し???髪留めとかも??
<エウレカじゃない・・・・・・

ほんじゃぁ、あとは、しっかり表面処理して塗るだけ。

深く考えずに、すいすいと色付けしたらば、「あぁ けっこうリーゼにみえるかも・・・」
<瞳孔だけで、”星”を打たない無い瞳と、口紅がポイントなのかな!!!!

なんだか、本編で着てたワンピみたいな都合のいいもんも無いので、夏らしい水着とシャツでも着せておこう・・・・・・

エネルギーが、充電できたら、素体に、パテを直盛りして、「ゾイド人ボディスーツ」をこしらえてもよいかもね!
<説得力も増すし・・・・