大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

山形、新潟に福島県が財源補助 県外避難者支援策を維持

2015-02-09 15:00:00 | 原子力関係
山形、新潟に福島県が財源補助 県外避難者支援策を維持
福島民報 2月7日(土)12時20分配信

 福島県は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による県内からの避難者を受け入れている山形、新潟両県が行う避難者支援策を維持するため、平成27年度に補助制度を創設する。両県の事業に対する国の財政支援が圧縮される見通しのため、本県が補助金を交付して財源を補填(ほてん)する。今後、補助額を精査するが、最大で3億円規模を見込んでいる。
 避難生活が長期化する中、県は避難者の心身のケアや相談事業、県内の情報提供などをきめ細かく展開するためには、本県による生活再建などの施策とともに、他県が独自に実施する支援策の継続が不可欠と判断した。
 山形、新潟両県には、それぞれ約4000人の県民が避難している。両県とも、避難者宅の訪問活動や交流会の開催などの事業を国の財政支援を受けながら繰り広げている。
 しかし、27年度は国からの予算配分が減少するとみられている。山形、新潟両県は厚生労働省の地域コミュニティ復興支援事業から年間約1億円ずつを受け、避難者を支援してきたが、同事業は26年度で終わる。
 復興庁は同事業終了などを受け、避難者や子どもを支援する関連事業を統合した「被災者健康・生活支援総合交付金」を27年度に創設する。59億円を計上したが、統合した事業には26年度予算で40億円を確保した子どもの支援事業も含まれており、各県関係者は「避難者支援に使える予算は相対的に減少する」と分析する。
 県は27年度一般会計当初予算案に盛り込んだ「ふるさとふくしま帰還支援事業」の8億6000万円の一部を、山形、新潟両県への補助金に充てる考え。両県から不足額などを聞き取り、最終的な金額を調整する。
 新潟県の担当者は「避難者支援の予算をどのように確保するか悩んでいた。福島県からの補助金は大いに助かる」と歓迎している。
 ただ、原発事故を起こした責任のある国が予算を減額し、被災県が費用を肩代わりする形となり、本県関係者からは疑問の声が出ている。県幹部は「補助金の支出は被災者の生活を守るための緊急措置。この金額の返済を国に求めていく」としている。
 県は6日、避難者を受け入れている14都府県の担当者を集めた連絡会議を県庁で開き、補助制度創設の考えを明らかにした。

福島民報社

汚染土搬入、地元2町と協議へ=中間貯蔵、安全策など評価―福島知事

2015-02-09 14:00:00 | 原子力関係
汚染土搬入、地元2町と協議へ=中間貯蔵、安全策など評価―福島知事
時事通信 2月8日(日)16時6分配信

 東京電力福島第1原発事故の汚染土を保管する中間貯蔵施設をめぐり、望月義夫環境相、竹下亘復興相は8日、福島県庁で内堀雅雄知事と会い、施設の安全対策などを説明した上で、3月11日までに搬入を始めたい考えを改めて伝えた。内堀知事は会談後、国側の対応を評価し、建設予定地のある大熊、双葉両町と汚染土搬入に向けた協議に入る方針を記者団に示した。
 県は昨年8月に建設受け入れを表明した際、汚染土の搬入開始に当たって、施設や輸送の安全性確保などの5条件を提示していた。 

<中間貯蔵施設>汚染土搬入5条件への国の方針を提示

2015-02-09 13:00:00 | 原子力関係
<中間貯蔵施設>汚染土搬入5条件への国の方針を提示
毎日新聞 2月8日(日)23時4分配信

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設に関し、望月義夫環境相らは8日、福島県庁を訪れ、安全協定の締結など、地元側が建設予定地への汚染土搬入の条件としていた五つの項目について、国の方針を県に示した。内堀雅雄知事は「地元の意向を国として反映させようと努力している」と話した。県は建設予定地である大熊、双葉両町などと協議の上、搬入の是非を判断する。

 5項目は▽汚染土の県外最終処分を明記した法の制定▽施設受け入れに当たり新設された自由度の高い交付金の予算化▽汚染土の搬入路の維持管理対策などの明確化▽施設や輸送面の安全性の確立▽県、大熊、双葉両町との安全協定案の合意。

 そのうち法制化と交付金は既に国会で成立しており、今回、国は、両町の住民らが施設を監視する「環境安全委員会」の設置や、県や両町が建設や搬入の停止を求める権限などを盛り込んだ安全協定案などを新たに提示。そのほか、中間貯蔵施設への搬入対象外とされていた、放射性物質汚染対処特措法施行前に緊急に行った学校などの除染で出た汚染土も施設へ搬入する方針を伝えた。

 国は3月11日までの搬入開始を目指しており、望月環境相は「震災5年目までになんとしても搬入したい。一日も早い判断を」と求めた。内堀知事は「中身を精査し、地元の意向を踏まえた上で回答する」と述べるにとどめた。【喜浦遊】

Judge: Sailors' class-action suit can proceed over alleged radiation exposure

2015-02-09 12:15:10 | 原子力関係
Judge: Sailors' class-action suit can proceed over alleged radiation exposure

Staff Sgt. Kevin Rivera, Air Force Radiation Assessment Team, checks a servicemember's radiation levels in Fukushima Prefecture on March 29, 2011. The U.S. military collected radiation and toxin samples at hundreds of places throughout Japan after the March 11 earthquake and tsunami knocked the Fukushima Dai-ichi nuclear plant off line.
U.S. AIR FORCE

By Matthew M. Burke
Stars and Stripes
Published: October 30, 2014

A U.S. federal judge has ruled that a class-action lawsuit filed by about 200 Navy sailors and Marines can proceed against Japanese utility TEPCO and other defendants who they blame for a variety of ailments from radiation exposure following a nuclear reactor meltdown 3½ years ago.

In a decision released Tuesday, Southern District of California Judge Janis Sammartino ruled that the suit can be amended to add the builders of the Fukushima-Daichi Nuclear Power Plant reactors ― General Electric, EBASCO, Toshiba and Hitachi ― as defendants.

RELATED: More Stars and Stripes coverage of the 2011 earthquake and tsunami in Japan

Sammartino also denied a change of venue to Japan and dismissed several minor aspects of the suit. The plaintiffs’ lawyers have until Nov. 18 to make changes to their filings.

“It is not over, but we have won the major battle,” lawyer Charles Bonner wrote in an email to his clients that was provided to Stars and Stripes.

“THANK GOD!!!!!” responded Lindsay Cooper, the first USS Ronald Reagan sailor to come forward and report an illness.

Sammartino’s ruling was a bit of a surprise. The Defense Department, including Assistant Secretary of Defense for Health Affairs Dr. Jonathan Woodson, have concluded that the illnesses are not a result of the servicemembers’ work in Operation Tomodachi, in which a massive earthquake on March 11, 2011, spawned a tsunami that swamped the nuclear plant.

The suit was first filed in 2012 by a small group of sailors off the USS Ronald Reagan, who alleged that TEPCO’s misinformation coaxed U.S. forces closer to the affected areas and made them sick. More ailing servicemembers came forward citing exposure-related ailments such as unexplained cancers, excessive bleeding and thyroid issues.

The suit has been refiled a number of times, adding plaintiffs and, more recently, additional defendants.

TEPCO tried to have the case dismissed. Oral arguments were presented Aug. 25.

Bonner and fellow attorney for the sailors, Paul Garner, said additional plaintiffs are continuing to come forward with “serious ailments from radiation,” according to a statement released by the legal team.

burke.matt@stripes.com

福島第一にあるウラン燃料の量って!? 2466t 広島型原爆の1233倍、チェルノブイリ 19倍

2015-02-09 12:00:00 | 原子力関係
福島第一にあるウラン燃料の量って!? 2466t 広島型原爆の1233倍、チェルノブイリ 19倍
ドンちゃんの他事総論より

※大変申し訳ございませんでした。チェルノブイリ 224倍と書いておりましたが、計算ミスで19倍が正しい数字です。途中計算の単純なミスでした。今後、こういうことがないように注意いたします。

但し、言いたいこはまったく変わっておりません。

これは単なる数字であって、被害の大きさを表すものではない。

しかし、

 ウランの総量 = 放射能物質の総量

これもまた事実である。

因みに、広島型原爆にウラン235の量は約60kgであり、
福島第一原子力発電所の二酸化ウラン量 2466tがある。

(二酸化ウラン量 2466tは、福島第一原子力発電所の二酸化ウラン量の計算から導いたあくまで概算である。)

二酸化ウランの中で原爆に使われたウラン235は、ペレットに2~4%が含まれている。

仮に、ペレットに含まれる(3%として)ウラン235のみを比較しても74tも存在することになる

ウラン235の量 74t÷ 60kg = 1233倍

ウラン235のみ比較で、広島型原爆の1233倍のウラン235の存在が判る。

ウラン235も、ウラン238も同じウランであり、同じエネルギーを持っている。
違うのは元素としての安定性であり、単純にウラン238の方が安定しており、ウラン238は核分裂反応の減速材として機能する。

しかし、
高速中性子にさらされると核分裂反応が起こり、崩壊物質を放出しながら核分裂の過程でプルトニウム239へと変わってゆくのである。

プルトニウムは高熱にさらされて溶け出すと、放射能物質を撒き散らしながら自らも粒子とガスになって拡散する。
半減期という放射能が低くなるのは敢えて言わないでおこう。
言うだけ無駄である。
それほど長い期間を必要とする。
下の使用済み燃料は、ウランからプルトニウムに変化しているので、燃えるエネルギーよりもプルトニウムの拡散という意味でトンでもなく恐ろしいモノである。

半永久的に放射能が下がらない地域が東北・関東一帯に生まれる可能性があることだけは心に止めて貰いたい。

放射能の量で住める地域と住めない地域が生まれ、それがどうなるかは事故の規模で変わってくる。

『神のみぞ知る』

どこかの大臣が言ったが、あながち間違っていない。

だからこそ、「原子炉を終息させなければならない」と何度も叫んでいる。

広島型原爆の4万倍以上のエネルギーがそこに存在し、数千倍以上の放射性物質を撒き散らす可能性がそこにある。

チェルノブイリ原子力発電所事故と比較するなら
(事故が起こった4号炉は福島の6号炉と同じ程度の電力を供給できることから同程度のウラン使用量と推定すると、福島の6号炉に使用してる二酸化ウランの量は 132tとする。)

福島第一の総二酸化ウラン量÷チェルノブイリ4号炉の二酸化ウラン量

       2466t ÷   132t   =  19倍

つまり、チェルノブイリ原子力発電所事故が子供のいたずら程度の事故であったと思わせるほどの未曾有の危機の可能性があるのだ。

本当の被害は予測できない。

『神のみぞ知る世界』

そんな予測できない未来より、終息させた安心した世界を手に入れたいものである。

とにかく、冷やすこと。水を注ぎ続けること。原子炉の温度を上げさせないこと。

これを1番に考えないとトンでもない事態になる。

現政権は放射能を拡散させない為に、原子炉の温度が上がることを容認している。

とても気険な考え方だ。

私見を言わせてもらうならば、

今拡散している汚染水などは土木工事の技術を駆使すれば、拡散を防ぐ方法はある。
私以外にも多くの方々がアイデアを出している。
問題は決断して、即実行できない運用面に問題があるのだ。
ハード(技術)に問題があるのではなく、ソフト(官邸)に問題がある。

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福島第一原子力発電所の二酸化ウラン量の計算

使用
状況  済   新 原子炉内
1号機 292本、100本 400本
2号機 587本、 28本 548本
3号機 514本、 52本 548本(MOX燃料)
4号機 1331本、204本  0本
5号機 946本、 48本 548本
6号機 876本  64本 764本
合計 4546本 496本 2808本 総本数 7852本

共用プール 約6400本

福島第一内の総本数 約14252本

燃料棒1本当たりの二酸化ウラン量 173kg/本

福島第一原子力発電所に存在する二酸化ウラン量は、約2466t になる。
(6号機の二酸化ウラン量 764本×173kg/本=132172kg)

(下の参考資料よりまとめました。)
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福島第一原子力発電所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

1号機:二酸化ウラン 約69t/年
2号機:二酸化ウラン 約94t/年
3号機:MOX燃料    約94t/年
4号機:二酸化ウラン 約94t/年
5号機:二酸化ウラン 約94t/年

1号機
ウラン装荷量(t) 69
燃料集合体(本) 400

2~5号機
ウラン装荷量(t) 94
燃料集合体(本) 548

6号機
ウラン装荷量(t) 132
燃料集合体(本) 764

燃料棒1本当たりの二酸化ウラン量 173kg/本
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「建屋と別にさらに6400本」 使用済核燃料めぐり読売報道
http://www.j-cast.com/2011/03/18090770.html
2011/3/18 10:06

6基の原子炉建屋内の貯蔵プールとは別に、約6400本の使用済核燃料を貯蔵した共用プールがある。

1号機 292本、
2号機 587本、
3号機 514本、
4号機 1331本、
5号機 946本、
6号機 876本
合計 4546本
共用プール 約6400本
総計1万950本程度
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福島第一原子力発電所等の事故概況
http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A6%82%E6%B3%81%2308.pdf
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沸騰水型原子炉に用いられる8行8列型の燃料集合体について
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/1/ho019.pdf

集合体ウラン重量(㎏) 約184㎏、約187~195㎏
平均ウラン濃縮度(%) 2.62%、 2.1~2.5%
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福島第一原子力発電所 MOX燃料の長期保管
http://www.pref.fukushima.jp/nuclear/info/pdf_files/100805-5.pdf
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二酸化ウラン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3
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天然ウラン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3
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ウラン238
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3238
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プルトニウム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
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核燃料サイクルって何?
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/cycle.html
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チェルノブイリ原子力発電所事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
1986年には人類史上最悪の原子力事故であるチェルノブイリ原子力発電所事故が発生。
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チェルノブイリ原子力発電所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
発電所の建設は1970年代に始まり、1977年に1号炉が竣工し、翌1978年に2号炉、1981年に3号炉、そして1983年に4号炉が竣工した。 さらに、それぞれ1GWを発電することができる5号炉と6号炉の2つの原子炉が、その事故の時に建設中だった。これら4つのプラントはRBMK-1000型である。また、4号炉の事故が起こらなければ、世界一になる予定であった。
4つの炉は、それぞれ電気出力1GWe (熱出力3.2GWth)を発電でき、合計でソ連の原子力発電量の15%、ハンガリーへのエネルギー輸出の80%を占めていた。4号炉は、ウクライナの電力のおよそ10%を生産していた。
(1GWe = 100万kw)
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2011年4月 7日 (木) ニュース

中間貯蔵施設 望月環境相、内堀福島県知事に速やかな搬入求める

2015-02-09 11:36:18 | 原子力関係
中間貯蔵施設 望月環境相、内堀福島県知事に速やかな搬入求める
フジテレビ系(FNN) 2月9日(月)6時26分配信
福島第1原発の事故にともなう除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、望月環境相は、内堀福島県知事に、県が搬入の前提とする条件について、国の考えを示し、速やかな搬入を求めた。
望月環境相は「5項目について、国としてしっかりと取り組んでまいりますので、どうか速やかにご確認いただき、施設への搬入についてご理解いただけますように」と述べた。
福島県では、除染で出た土などを、中間貯蔵施設に搬入する前提として、安全性の確保や、自由度の高い交付金など、5つの条件をつけている。
望月環境相らは、内堀知事との面会で、5つの条件についての国の考えを示したうえで、搬入に向けた速やかな判断を求めた。
国は、3月11日までに、施設周辺の市町村からの搬入を始めたい考えだが、内堀知事は、関係自治体と協議したいと答えた。
中間貯蔵施設をめぐっては、現在も地権者との交渉が難航している。

Watch: Nuclear experts confront Japanese scientists

2015-02-09 11:30:09 | 原子力関係
Watch: Nuclear experts confront Japanese scientists ― IAEA says Fukushima reactors “might still be active” long after meltdowns
― “Changes completely” our idea of what happened ― “Very surprised… extremely high” Iodine-131 levels ― Means fission reactions lasted for weeks or months (VIDEO)


Published: October 27th, 2014 at 10:15 am ET
By ENENews

Teruyuki Nakajima,University of Tokyo and Science Council of Japan (emphasis added):

International Expert #1 (at 38:10): My name is [inaudible] from the International Atomic Energy Agency’s marine laboratory in Monaco. I have a question regarding the Iodine-131. We were very surprised that the Iodine-131 was still discharged at very high levels in July [2011]. We had a lot of discussion about what would be the reason… You’d expect that, according to the shorter half life for Iodine-131, this would decrease much, much stronger ― much faster… My briefings to member states of the IAEA was that we would expect within a few weeks there would be no more Iodine-131, but this was not true. This was still measured at high, extremely high levels in July and August of 2011. I wrote in my statement given out by the IAEA, that the reactors might still be active. There was a big discussion about this…
Nakajima: Yeah, I think the reactors still emitted the materials in… not sure about July… we have soil measurement in June, I think that still we observed Iodine-131 from the soil measurement. If that is terminated in April, we wouldn’t measure that at this point, but we still had that measurement. And still, the data are not totally thoroughly investigated. We have several remaining data we need to look at. Some people have those data, so we need to dig this kind of data set. Also, monitoring post, we had [problems?] as I told, we couldn’t use, but some are surviving and not rescued. Recently that kind of data is coming in, so we will see that data for Iodine-131…
International Expert #2 (at 43:45): I’m sorry, but I’d like to go back to the question of my colleague from the IAEA. If I understand correctly, the question is not whether… in July or August, there still were releases of Iodine. If that is the case, it would change completely the picture about the accident. That was the question that was never clarified, either by TEPCO or by [inaudible].
Nakajima: There’s some evidence [of the reactors] releasing radiogenic gas…
International Expert #2: The basic question is the following ― several weeks after Chernobyl it was crystal clear there were no more releases of Iodine. If that’s not crystal clear at Fukushima, this means several weeks or months after the accident there were fission reactions. That’s the question. This question was presented, as my colleague said, at several meetings of the IAEA and that was never made clear?… That is an important question because it would change the composition of the releases…
International Expert #3 (at 46:45): I also want to [inaudible] the data. I agree with him about the calculation… Iodine had been measured in such amounts in July… Iodine from those same samples ― that would allow you [Nakajima] to actually check whether this is satisfied by resuspension, as you claim…. Observations make clear, [Iodine-131 is too high by] orders of magnitude, even in the best cases ― and that’s a lot…
Nakajima: We have all the data but I haven’t checked Iodine-131… But, still, we are making the data set… Maybe I could check with my file data… (Lights go on) Further questions? OK, well, thank you very much. Sorry.
See also: Study: Evidence of "uncontrollable nuclear reaction" at Fukushima after 3/11 -- "Emerged criticality" supported by data (PHOTOS)

Watch the Q&A here (at 38:00 in)