ロボット投入を延期 第1原発2号機の溶融燃料調査
福島民友新聞 7月14日(火)12時15分配信
東京電力福島第1原発2号機の格納容器内にロボットを入れ、溶け落ちた核燃料(デブリ)の状態を確認する調査について、東電は13日、当初8月に予定していた開始時期が遅れ、9月以降にずれ込む見通しになったと明らかにした。ロボットの投入ルートの確保に向け、事故前からあった放射線を遮るブロックの撤去を進めてきたが、取り外せないブロックがあり、完了が見通せないため。東電は「7月末をめどに、ブロック撤去や今後の作業工程を示したい」としている。
福島民友新聞
福島民友新聞 7月14日(火)12時15分配信
東京電力福島第1原発2号機の格納容器内にロボットを入れ、溶け落ちた核燃料(デブリ)の状態を確認する調査について、東電は13日、当初8月に予定していた開始時期が遅れ、9月以降にずれ込む見通しになったと明らかにした。ロボットの投入ルートの確保に向け、事故前からあった放射線を遮るブロックの撤去を進めてきたが、取り外せないブロックがあり、完了が見通せないため。東電は「7月末をめどに、ブロック撤去や今後の作業工程を示したい」としている。
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