老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

祥月命日を終えて

2019-11-16 10:29:32 | 思うこと

母の命日が近くなると何故か落ち着かない。

昨日、皆の都合上数日早めて供養を行った。お天気にも恵まれて、兄弟一同が顔を合わせ和やかにすべてが終わりホッとしている。

お詣りが終わり、寺からランチの場に移動すると気持ちもくつろぎ冗談も飛び交う。

朝は、「寒いです冷えます、クリスマスのころの気温になる」とテレビで聞かされ、如何ほどの寒さになるのかと構えていたが、左程のこともなく良かった。

所で話は変わる。

昨年は首が痛くて入院治療中で、お参りもその時はできなかったが、その原因の一つに着物の虫干しで上を向いて作業することが多かったこともあげられた。

入院しているとき、久子さん達は「もう、何もしないほうがいい。虫干しもやめたほうがいい」と言った。

その時は「そうだね、もうできないかもしれない」もっと悪い状態になるかもしれないとも想像した。

だが、時間が過ぎると、だんだんよくなり、矢張り虫干しだけはやらなければと思うようになった。

先週からボツボツと上を向かないように気を付け乍ら虫干し開始。今日も晴れの上天気。今日と明日で終わる手はずになった。

これで、今年も安心、二つの行事が滞りなく終わりそうで、私の心も落ち着いた。

コメント欄は閉じます。

では、またお会いしましょう

 

 

コメント
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