昨夜は数年前に千葉県の子供のところに引っ越して行った友から電話が鳴った。
私も最近、彼女のことを思い出し電話もしてないな、元気かな~と思っていた。弟さんが昨年亡くなって、今年は初盆、秋には一周忌だから、どちらかでは来ると言っていたので、その時話すればいいかと考えていたところだった。
元気?互いに先ずこの挨拶から始まる。
彼女は、そちらでの人付き合いのことを話した。
ある程度は話しても決して近寄りすぎないほうがいいということを学んだらしい。
例えばプールでお話しするようになった人に、自分のうちはこの近くなので,偶にはどうぞ寄ってくださいと言うと、その方は「あまりそういうことはしないほうがいい。外でお茶したり食事を一緒にするというくらいはいいけど、自宅に招くというのはしないほうがいいですよ」と教えてくれたのだそうだ。
こちらでは、普通に立ち寄ってもらうし、見えたら「上がって」という。
私も、誰でも家に上げる。都会になればそんな付き合いも希薄になるのだねぇと二人で語ることだった。
そして、これは最近特にそうなのだが、銀行員の人など家に来てもらうなと、これは子供から言われてそうだ。最近は危ないからねぇ、とこれも納得。
なんだか嫌な世の中になりました。
ではまた、お会いしましょう