老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

カラオケ教室、機械買い替えの顛末とその後

2024-09-20 14:24:54 | 日記

8月初旬のカラオケ教室での出来事。

私はDVDをかける当番だった。マイクの接触が悪いようでコードを真っすぐするために前に椅子を置きマイクのコードををくくりつけていた。

その直後に歌った人が歌い終わるや、コードを持っていた手を後ろに思いっきり引っ張った。途端に機械が倒れてマイクを差し込むところの脇が少し壊れた。

私たちはマイクは1本あればいいが、2本いるグループがある。

これは買い替えなければ修理はできないとのお店の言で、買い替えることになり3週休んで新品が来た。

私たちのグループが半額負担し、他の曜日に使う3グループが半分を負担してくれた。よくも半額負担をしてもらえたものだと私は思う。

引っ張って壊す原因になった人は自分が払おうと思っていたようでお金の準備もしていた。そうはさせられませんとグループで負担分を払い、でも本人は気が済まないようなので、では私もその日の当番だからと会計と話し合い3千円ずつ会計に寄付した。

原因を作った彼女は、今度は私と会計に何かせねばと考えたらしい。

昼食を一緒にしましょうと魚料理の店に案内してくれた。原発近くの海岸にかなり名の知れた店があり、そこまで連れて行ってくれた。町から離れたポツンとある店舗だ。

私は刺身が好き、二人はカマの焼き魚を注文した。

 

早めに行ったが、お年寄りの方たちが多く見えていた。食べていると、そのうち若い人たちのグループが入ってきたが、どうやら原発見学の人たちのようでガイドさん、添乗員さん、ドライバーさんも席に着いた。

そうか、こういう客層もあるのねと立地を考えた。

お腹いっぱい、頂いて満腹だった。これで彼女の気も楽になったようだ。私たち二人はお礼を言って、その足でカラオケ店へ行くことだった。

ではまた、お会いしましょう

 

コメント (6)
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