老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

過去のブログをまとめてみました。

2019-05-14 10:48:19 | 独り言

平成19年から12年間書いてきたブログを諸々の事情で閉じた。

削除する前に少し記事を取っておこうと印刷した。この印刷が適当で、じっくりと読み返して必要と思うものを残したと言うわけでもなく、簡単に見て軽い気持ちでコピーを作った。サテどうしようと考え、取り敢えず表紙を作ろう。

カテゴリごとに纏めて、ホンの一部なのに厚くなったので、自分のパンチでは穴あけができない。かねて通っている介護予防施設の先生に頼んだら、背表紙まで付けて紐通しまでしてくださった。

私は背表紙のところは布を2枚貼り合わせて作ろうと思っていたが、それではまだ弱いでしょうと、厚紙の背表紙を付けてくださった次第で、ありがたかった。私も何とか、そういう風にしないと駄目だろうと思っていたので、助かった。

それで、自宅で布を背表紙に張り、何とか本の体裁が出来上がった。

閉じひもを後ろで結びたかったが、話せば長くなる事情で上にした。なので、ちょっと凸凹。素人っぽくて、これも良しとしよう。

此処まで出来るのなら急いで削除しなくてもいいのに、もっと時間をかけてじっくりと<残す記事>を選べばよかったと惜しい気持にもなった。

でも、良いことにしよう。私だけのものだから。自己満足の一冊である。

 

ではまた、お会いしましょう

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
過去 (しまそだち)
2019-05-14 16:19:38
印刷なさったのですね

わたしも 一度 辞めたことが あります
何もかもヒュっと削除してしまって 今は 後悔しています

今度 そんな状況を迎えたら 選んで残しておきましょう

良い事 伺いました 
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こんにちわ (ひまわり)
2019-05-15 15:22:14
マイbook 思い出いっぱいでしょうね

削除されたと聞いた時勿体ないと思いました
コピーしておられたのですね
良かったね

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しまそだちさんへ (勿忘草)
2019-05-16 09:28:43
しまそだちさんも止められたことがあったのですか。
残さなかったのは残念ですね。

削除は一瞬ですね。もう取り返しはできない。この顛末も話せば長くなるので止めにしますが、惜しいことでした。
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ひまわりさんへ (勿忘草)
2019-05-16 09:34:38
それがですよ、精査して残したわけでなく、急いで適当に、「取っとこうかな」くらいで選んだので、その点が悔やまれます。

記事を書いたとき、「これはやがては残すべき記事」としるしができて、一瞬にして、それだけが並ぶようにできればいいですけど、できませんかしら。
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Unknown (あざみ)
2019-05-16 10:36:14
素晴らしい事をお考えになられましたネ。
長く続けられたブログをおやめになった時は悩んだ事と思います。私も色々考える事有りますがパソコンが壊れたら辞め時かと思っています。

でも印刷して残された部分は大切ですね。
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あざみさんへ (勿忘草)
2019-05-17 09:01:01
あざみさんは、色々な趣味をお持ちで発表していらっしゃいますので、それらを大事に残されたら、それだけで自分史になるのでは?
パソコンが壊れたとき止め時と言わず、その前に残す手立てをなさったら如何でしょうか。余計なことを申しました。
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コピー (taku)
2019-05-17 17:50:29
私も以前自分ん意に反してやめざるを得ないことが
ありまして、やめて現在のブログに変わりました。
コピーしておけば良かったな~
懐かしいでしょうね♪

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やっぱり (勿忘草)
2019-05-19 18:20:13
そうですか、やめざるを得ないケースでしたの?
全然残さなかったのですか?残念ですね。
ある程度残しても、やっぱりまだ心残りです。
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自己満足の一冊 (ブルーメ)
2019-05-27 13:57:27
自己満足の一冊というよりも、世界に一冊しかない貴重本ですね。島の生活の記録(マムシを手で捕まえる話や高校生になるには島を出る)が後世にきっと役に立つと思います。
 ブログを止める前に参考しますね。
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ブルーメさんへ (勿忘草)
2019-06-03 15:42:14
ブルーメさん、止めないでくださいね。
何年分を纏めるのはとても難しいですね。
途中で、少しずつまとめて、1冊にし、また数年たって1冊を作るというのがいいかと思いました。

中身を覚えていてくださって、とっても嬉しいです。
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