先日あった友人が、「これまで社会のために貢献していないので儚くなった暁には献体したいと、もう申し込んだ」と話した。奥さんも、自分もすると言ってるとのことだった。
かつて、何年か以前だったが、大学医学部で献体数が少なく困っている、みたいな話をテレビを通じて聞いたことがあった。
では自分もいつかは献体すると表明することもよいことだなぁと、その時考えたことを思い出した。一人でも多く、良いお医者さんになってほしいから協力したい気は十分ある。
具体的にはどうやるのか、手順など教えてくれた。
申し込めば、書類が送られて来るらしいが、聞いた中でも難しいのは肉親の同意が得られるかだろう。
その点を聞いたら、子供さんは書いてくれたとのことだが、「大丈夫かね」私が聞くと、「どこまでわかっているかわからんけど」ともいうことだった。
そのあたりは、実際その場になれば、また話もできるのかもしれない。
そこで、私も調べてみた。同意が必要なのは私の場合は、弟妹だけだ。
まだ決めたわけではない。ぼんやりしている。
そんな話をした日より3日前のこと。わたしは葬儀社に行って、現在の互助会の自分の掛け金額など聞いた。自分の葬儀の形など希望を話したりもした。
長弟の告別式の時は「献奏」があったが、この町ではまだやってない様で、感じが良かったからできれば、そんな風に送ってほしい、などと希望も話してきたのだった。
互いに、そういうことを考える年齢になってるのだなと、しみじみ思うことだった。
近年は何事をやるにも残り時間との兼ね合いを考える。
ではまた、お会いしましょう
もうお役に立たないようです。ならば、その手もありますね。
聞きかじりですが、荼毘に付すまでやって下さるとか、
葬儀も要らないと思っていますが、家族にしたら、、、
話し合いが必要かも
でも私の場合、もう少し調べる必要ありですけど、、
いざとなると躊躇してしまうのが 実際です
しばらくは 時間があると思われるので じっくり考えましょう
脳死状態になったら臓器移植も考えましたが、既に年齢制限に引っかかってます
子供の気になってみれば簡単に「ハイ、いいですよ」とは難しいかも。
私は、「でもお葬式はやってほしいわ」と言ったら、
其処は多分話し合いで、通常の告別式をして出棺の段階で病院の引き取りの車に乗せられるとか
方法はあるのではと言うことでした。
いざとなったら、話し合うことや聞いておくことがたくさんあるような気がします。
真剣につきつめれば、たくさんのスペースがいるように思います。
ふみきる勇気が実際出るかどうかも、、、ためらうかもですね。