うなぎのうまさで前後逆転しました。
10月15日(土) 晴天の散歩です。
東京の立地する関東平野は河川の地ですね。
基本的には西から多摩川、荒川、利根川だと思うんですが、実際上この分流や先祖的な流れがあり、ほんとネットワークです。
河川のネットワークの上に現代の複雑なネットワークが被さっています。(首都高 堀切ジャンクション)
この下の堤防道路(写真上直進路)を行けるとこまで ”下がって” 行ってみます。
晴天。 一汗かいたころ、立派なお寺発見ですね。
ご由緒のあるお寺さんのようですね。
ガラスはその透過性で中を良く見せてくれます。 しかし、反射により隠す役割もしてしまいますね。
ほら、爪まで造りこまれていたんです。
”睥睨”(へいげい) というのは、まさしくこんなスタイルなんでしょうね。
少しだけこの高さが気になります。
格式だったらいいんですが、ひょっとして浸水対策じゃないよね・・・ と
この木、菩提樹です。 少し種類が違うんですかね? 葉の色が違います。
立派な松です。
お〜いたわしや・・というところでしょうか・・
大日如来ですね・・て、間違いなのか、どうか・・
大日如来が衆生にまみえるためのお姿が不動明王と言われているようですね。
下卑た言い方をすると・・ まったくもってたとえですが・・・
遠山金四郎お奉行が大日如来、長屋の金さんが不動明王という感じですね。
比喩不適切の罰当たりと言われそうですが・・・ (^^;
整った境内です。
小さなビオトープになっているようです。
めだかもいますとなっていますが、確かに・・・
天台宗のお寺さんだそうです。
天台宗って歴史の教科書にしか出てこない宗派かと思っていました。
お寺の間近。 道路が川の形状を映しています。
見づらいですが川船の運航を見ます。
曳くのかと思ったら、プラス押しがあるんですね。 結構むずいんだということがわかります。
また、河川が往古の高速道路網だったことも実感します。
・・・ん 低い。 明らかな天井川。 逆の言い方だとゼロメーター以下市街ですね。
”防災” という言葉がよぎります。
ここをさらに下り、関東第一高付近まで行きます。
近所には小松菜の産土神もありました。
そこが、吉宗時代のお狩場で食事場になっていたと・・・
狩ができるような自然があったんですね。
腹も減ったし、喉も乾きました。
しかし、帰路を考えると途中に寄れません。
千住のお刺し身屋さんも営業日でも、もう終わっていますね。
少しグスンです。
今日は、ひたすら帰りましょう。
明日うなぎ!
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