お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

秋 夕焼け 山の日

2016-08-28 | 日記

  お盆を過ぎてもまだまだ暑い。

 来客(台風)も多数。

 だけど、風の色は確実に変った感じですね。

 

 空も燃えるようになりました。

 

 

 遅い ”山の日” です。

 

 

 

 

 

 富士を遠くに望んでいます。

 

 カレンダーが変ると急速に秋支度ですね。

 

 

 


至福の昼飯

2016-08-21 | グルメ

 朝から真っ暗、ゴウゴウの大雨。

 こりゃ、朝も昼もそうめんだなと覚悟していたところ・・・

 

 晴れ間ですね。

  昼飯に出てみましょう。 この前の店です。

 うそつき天気ですね。 さっきまでの大雨が信じられません。

 

 今回も刺身定食を頼みました。

 パセリの陰で見えないのが蛸さんですね。 さかなの種類は微妙に違うみたいですね。

 

 ”至福” というのは、実に個人差の大きい言葉だと思います。

 しょうもない定食くらいで喜びおって・・・ もちろんそういうお声もあるでしょうが、魚ごとに味のある魚を前に少量の昼酒を楽しむ ・・それが今の私にとって至福の刻ですね。

 

 短い至福でした。 ですが腹一杯! 帰りましょう。

 

 ・・・んん・・?

 雲行きが怪しいですね。

 

 この付近侮れませんね。 たかが豆腐屋、こだわってます。

 こんなのをゆっくり眺めながら・・ ものによっては買い物しながら帰りたいところですがポツリときました。

 急いで帰りましょう。

 

 おわ~・・・ 家を目前にしてザーッときました。

 くそ~ もう少し降り出しが早ければビールもう一本という選択もあったろうに・・・

 

 しかし、結局はずぶぬれ未満だったし、よかったようですね。

 再び豪雨です。

 至高の昼寝とでもしましょうか・・・

 

 

 

 

 


初盆 成長 市尼 熊本城 太肉麺という選択 紗利純米

2016-08-20 | 日記

 振り返り記事です。

 

 今年は亡父の初盆です。

 一旦、尼崎に帰ります。

 帰郷を1日前倒ししようかと思いましたが、車が調整できないそうです。シーズンですね。

 今年の兵庫代表です。 卒業校なので娘も寄付にも応じ、試合も見に行った・・と。

 

 既に試合は終わっています。 惜敗だった・・と。

 

 商店街の賑わいは・・・

 

 自分の病院に行って、食事をしたら帰郷します。

 対照物を入れるのをもらしましたね~。 チャンポン屋星やのミニチュアディスプレーです。

 

 立花駅ゴー

 

 さくら号自由席。 ヤパリ乗車率100%超ですね。 熱い中並んでてヨカタ!

 

 熊本着。 知らないぼくちゃんです。  くまもんがんばる!

 

 今日は熊本泊です。 市街に向け長い電車に乗ろうとチキンラーメンを見送りますが、次も古い単独車両でした。残念、乗ります。

 

 落ち着いては来てると思うんですが・・

 

 各所石垣が痛々しいです。

 

 直上の写真、川の奥の仏塔の立っている丘が花岡山。熊本駅の新幹線側にあたります。

 歴史的には、ここに薩摩軍が砲台を設置し、熊本城、当時熊本鎮台を砲撃したということですが、・・・届かなかったようですね。

 鎮台が濃厚な砲撃にさらされていたとすれば、今日が100余年も前に出現したでしょうし、好悪は別として歴史が変っていたかもしれません。

 

 

 しゃちがいないとそれだけでなにかさびしいですね。 清正公もまさか・・の事態でしょう。

 

 

 

 さ~めし!

 あら・・ お城行ってたら宿で教えてもらった店がいっぱいですね。 そこで教えてもらった店もいっぱいでした。かみさんぶ~ぶ~

 

 馬刺しを食い散らかします。

 

 これも馬のホルモン。

 

 お安く上がりました。 別で頼んだのはサラダだけ、他は1人1500円くらいのセットものです。また行きたいと思いますが、さてどこのなんていう店だったか・・・?

 

 翌、朝から帰郷。

 混んでますね・・・

 

 ここまでくればもう大丈夫でしょう。

 

 帰宅。

 お迎えご苦労!

 

 

 周囲、盛んにお手紙書いているヒトいますね。

 

 これが作成中。 オトシブミですね。 成長してゾウムシになるとか・・・

 

 姪孫も成長しました。 ついこの前まであかんぼうだったのにね・・

 

 15日 お墓にちょうちんを灯します。 初盆だけのものです。

 精霊流しにつながる一連のものですね。

 

 少し、めんどうな田舎のお盆を書いてみましょう。

 お盆に入ると迎えの盆提灯を家の軒先に吊るします。よく雑誌などで見るなすやきゅうりの牛馬は作りません。

 この日から食事はご先祖さまと同じく伝統メニューとなります。 古くはこの期間、精進でした。

 ご先祖さまにはおもちゃのようなお膳、食器でお供えをします。

 箸は萩ですかね? 山から切ってきて手作りします。超若のころ私の仕事でした。

 五本の箸を刺すものもあります。 五本箸 → 手づかみ ・・施餓鬼ということですかね

 仏を実感することはそうそうありませんが、餓鬼は確実に存在します。 そう私の心の中にも・・・

 

 最終日が写真のお墓の提灯ですね。

 数時間使うだけのものなので金もかけられません。その分手間がかかります。

 竹の切り出し、製材、滑車の取り付け、足場の固定・・・

 実は葬儀社に頼んだんですが、今年は初盆が多いと断られてしまいました。 ”うちで葬儀されたんでしたらね・・・” ・・と

 

 提灯の数も成り行きです。親戚・知人からもらうものです。自分で手配するものではありません。

 多く飾りたいということであれば頼みに行ったりもするんでしょうが、紋を入れるので期間が必要だし、オーダーなので結構します。

 多く集める → 一族の繁栄、結束を誇示する そういったものなんでしょう。

 しかし、これをしないわけにはいきません。

 というのもこれを目印にお坊さんが初盆のお経を上げに回るからです。

 

 お坊さんが回ると提灯の撤収に入ります。 手間がかかった割りにあっけないものです。

 これで墓参り終了ですが、往古は時間にして10時頃、今は一般の墓参りが5時頃には終わり残っているのは初盆のところだけ・・

 7時前にはお墓はひっそりします。 往古はこの頃から子供は花火をしてそれが楽しみだったんですが、今は禁止だそうです。

 

 そしてご先祖様を送ります。

 海の田舎なので船で流します。

 以前は藁で作り、お供えを載せて、泳ぎの達者な者が沖まで牽いていって流しっぱなしというスタイルでしたが、今は海洋汚染の関係で回収だそうです。

 材質も藁でなく、木や紙に変ったようです。

 我が家は船は作りませんでした。 ご先祖さまはお寺が用意したいわば ” 乗り合い船 ” に便乗です。

 お坊さんがお墓を回るっていうのは ” まもなく船が出るよ! 乗り遅れないでね! ” というご案内かもしれませんね。

 

 子供も大人も疲れました。 とにかく暑いし・・・

 伝統・文化を継承していくというのは意義深いことだとは思いますが、疲弊した地方には過重負担でもあります・・・

 

 

 帰途に就きます。

 熊本駅。 名物の太肉麺(ターローメン)だそうです。

 しょっぱい、こくがない。 ただ塩からいだけというかこくのなさをきつい塩でごまかしている ・・って感じ。

 ここは、駅。 人の往来が多くこれだけのものであれば売れるとは思うけど、残念な味です。

 

 鹿児島行きを見送り・・

 

 新大阪行きに乗ります。 自由席です。始発でもありません。 熊本で乗車率100%超、座れてよかった。

 

 

 尼崎 星やのちゃんぽん。 うみゃ~よな~

 日本酒秀逸。 福井、佐々木小次郎の一乗滝付近蔵元の「紗利」 帰宅したら必ず呑むようにしたい・・・

 

 

 

 今日20日は朝から夜、轟々と音を立ててよく降りました。

 おかげで沢山書きました。 オリンピックもあと少し・・・