本土寺 東漸寺
今日は、体調よし。
しかし、天気の方が午後から崩れるらしい。
早めに動きます。
電車に乗る前に北千住不動院。
庚申塔は、元禄、文化、安永、町人文化華やかなりし頃ですね。
このさくらが不思議な品種ですね。 同じ株に赤と白の花が咲きます。
さ、北小金に向かいます。
まだ早いようですね。
入りましょうか、どうしましょう・・・
しだれが咲いているのが見えるので入ります。
ここの五重塔、よく見ると裳階付き、ぱっと見六重に見えるタイプですね。
日本で2箇所、法隆寺と海住山寺にしかないタイプですね。 もちろんここのは新しい建築なんでカウントなしですね。
さくらよりこの大きな花びらが風に舞っています。
何度か来ていますが、秋山夫人のことを見てなかったですね。
やはり、さくらには少し早い。
梅の咲き残りです。
冬の花もまだがんばっています。
これはいつの花でしょうか・・・
春ですね。
この巨木は・・?
見覚えのある果実ですね。
無患子(むくろじ)です。
中の種子をつないで数珠にします。 鳥の羽を付ければ羽子板羽根突きの羽根ですね。
再訪かな・・・これが咲いていたら・・・
さくらトンネルですが、まだ・・・
早いものもあるんですが・・・
たしか、紅葉見物の際、東漸寺にもさくらがあったような・・・
寄ります。
ありました。
聖観音のお堂です。
天狗と赤報隊・・・いずれもつらいですね。
天狗党は、自分達の思いを上方在の慶喜に伝えようと厳寒の飛騨を越えたり、まさに決死の行軍を続けたものの追討令が慶喜の意により出されていることを知り、降伏。
最初こそ厚遇を得たが、幕府の預かりになった途端、鰊小屋に桶一つ(便器に使えということですね)で監禁、ろくに食事も与えられず凍死者まで出します。
そして幕府の沙汰は斬罪、300数十名の首がうたれました。
一方赤報隊、倒幕軍の宣伝隊として重宝されましたが、江戸開城の結果、幕府のご金蔵が空なのがわかると”うそつき者”として処断されることになります。
”税金下げるよ!” といった今でいうところの”マニュフェスト”宣伝隊として機能したんですが、財源として幕府の御用金を当てにしていたということらしいですね。
ひょっとして残念かも・・ 次の週末は天気崩れるとか・・・