お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

高い買い物

2013-09-29 | 日記

 最近どうも高い買い物をしている。

 

 と言っても消費税上がる前に家買った、車買ったっていうような大仰なものではない。

 住み始めた頃、住まいの近所にクリーニング屋が欲しいなと思っていたところ、夜10時までやっているという店を見つけた。

 それでシャツを持って記憶のその場所付近に行くのだけれど、どうも見当たらない。

 え~と、そば屋があってそのはす向かいに・・・やはりない。

 諦めかけたとき、クリーニング屋があった。

 しかし、どうも違う・・・

 たいして違うこともあるまい。そう思って入ってみる。

 作業台、洗濯の仕上げ設備がある。

 1枚づつ丁寧に手仕事で仕上げると書いてある。料金表はない。

 貧乏人にしかわからないある種不安がよぎる。

 店の奥で入店を教えるピンポンが聞こえているが、まだ店の人は出てきていない。

 

 帰っちゃおうか~ そんな小さな臆病心も出るが、どうってこともあるまい。

 おっちゃんが出てくる。

 ”シャツ5枚ね。1400円。”

 にゃに・・! 1枚250円でも1250円、さらに150円高いって1枚30円乗せってか・・・

 ひ~・・・   なんでもない、なんでもない・・・くっくっくっ・・

 

 職人と呼ばれる人が絶えないようにすることにはおおいに賛成である。

 しかし、自分がその負担者になるのは・・・とほほ

 

 北千住はJRの駅をはずれると町並みも商売も古いです。

 頑張れよ! とは思うんですがね・・・(ーー;

 

 

 

 

 


鎌倉

2013-09-29 | 日記

鎌倉

 

 初秋の鎌倉散歩、北鎌倉から出発です。

 円覚寺。まだ紅葉など縁も何もない状態です。ですが、これは楓、再訪ですかね。

 

 少ないということもないですが、ごった返しているということはありません。

 良いシーズンです。欲を言うともう少し冷えてもらわないとね・・・(^^;

 

 

 今日は本当に空が高いです。

 

 ここも深い秋が楽しみです。

 

 蝶は何か感傷的な生き物・・・? 国際的にもシャッターの御供になっています。

 

 注意だか、威嚇だかする御仁が・・・ 小さいのにうなり声は立派!

 

 草花が教えてくれる秋の到来ですね。

 

 まだ光線は強いです。

 

 北条の三鱗紋。栄華の跡ですね。

 

 おだやかです。

 

 ニャンだよ~  毛の生え変わり時期ですかね。疲れたっぽい物憂げな表情・・・妊婦さんなのかも・・・見てないけど・・

 人気者のようです。お坊さんもなでで行きます。

 

 最近、この黄色いのをよく目にするようになりました。変異ですかね? 植えてるの・・・?

 

 大日如来かと思ったら阿弥陀さんだとか・・・大日如来以外のキラキラ荘厳如来というのはめずらし!?

 

 この時期のさくらはなんというんでしょう? ”寒”ではないしね・・・

 

 

 

 建長寺。やはりここは大きいですね。そしてミツウロコ。

 

 天高し。

 

 

 武士らしく質実剛健?

 

 はぎ。

 

 生きているゴッホ。

 

 

 ミニチュアであっても五重塔は迫力があって美しいですね。

 

 背景の彫り物がすごいです。もと彩色だったんでしょうか?

 

 禅宗様式は美しいです。

 

 そういえばゴルフもしてないな・・・ これって雑念?

 

 帰りましょう。

 しかし、鎌倉駅に至る道のなんと遠いこと。

 たいした距離じゃないんでしょうけど、人があふれていて息苦しいです。お寺と段違い。

 疲れた・・・大仏は次回ですかね。

 

 駅前 宅配戦争 JPがんばれってか・・・?

 じゃなくてここ。

 6メートルというのは高いのか、どうなのか・・・

 鎌倉大仏は露天ですが、もとはお堂にいらしたとか・・・

 お堂を津波がさらっていったということらしいんですよね。そのことも見てみたくて大仏を予定したんですが・・・

 できれば大きな地震にはご遠慮願いたいですね。

 

 

 

 

 

 


和歌山の秋 鷲ヶ峰 コスモス あらぎ島

2013-09-23 | 日記

  和歌山に秋を見にゆきます。

 

 咲加減は3分というところ。

 

  見事な石組みを組み上げたみかん山を登りつめたプロペラのある場所です。その昔は鷲くらいしかこれなかったんでしょうね~

  しかし、結構大きいもんです。

 

  眼下に広がるのは有田、湯浅、広川などの街並み。

 淡路や四国まで見渡せるそうですが、今回はそこまでは見えません。 

 ・・・大津波があれば、かなり内陸まで遡上しそうな地形です。触れたくないところでしょうが、避けられない部分ですね。

 長い海岸線と深い山なみを持つ和歌山は防災、減災が特に重要だと意識させますね。

 

 醤油の町湯浅で昼食をとり、現物を一度見てみたいと思っていた地形を見に寄ります。

 

 穿入メアンダーという地形だそうです。「あらぎ島」と呼ばれます。

 案内には漢字では「蘭島」と書くとありますが、ひらがな表記が一般的だそうです。

 見事な棚田ですが、ここでも労働力不足が顕在化しているとあります。

 この流域にはこのような地形が数多く見られますが、ここまで人の手が入っているのはここだけですね。

 有田川上流域の少し奥まったところにあります。鉄道では行けません。

 

 国道480号を北上し、県道115号に分岐して帰ります。

 山深い紀伊半島も随分整備されているように思います。

 

 

 

 

 

 


川越 秋 河越夜戦

2013-09-15 | 日記

川越 秋 河越夜戦

 

 毛布を取り出した明け方が一度ありました。

 しかし、やはり暑いです。

 

 とりを酢で炊いてみました。はしで切れるやわらかさに仕上がります。

 だけど不思議ですね。冷めてくるとやはり皮は皮に戻ってきます。食欲復活ももう少しです。

 

 連休に川越を歩いてみました。

 蔵の街ですね。

 

 景観を考えるとき、やはり電柱、電線というのは要工夫だと思います。

 

 川越は、その昔河越氏の治める「河越」であり、日本の関東三国志における重要ポイントです。

 あまり取り上げられることはないようですが、それを見に行ってみましょう。

 川越城の遺構です。兵どもが夢のあとですね。

 

 本丸御殿の庭。暑いですが、明らかに夏とは違う光です。

 軒丸瓦はこれです。

 争乱の地川越は、このはるか昔のことですね。

 

 御殿の受付の人に聞いて、その場所を目指してみます。”なんにも無いよ”とは言われましたが・・・

 途中です。しっかり秋だったようです。

 

 かもがいるんですね。お食事中です。

 しかし、かもが草を食べているというのは知りませんでした。

 

 デコイは作り易い鳥かなとも思います。

 

 着きました。東明寺です。「河越夜戦」の激戦地らしいです。

 ”夜戦”は現在は「やせん」と読み、案内にもそうルビを振ってありますが、いにしえには「よいくさ」と言ったようです。

 こちらが生身の緊張感が伝わるような・・・

 

 御殿で聞いたとおり、石碑が建っているだけで、戦闘を思わせるようなものはありません。

 ただ、お寺さん自体は、付近マンションと現在戦闘状態にあるようですね。

 ご本尊を虚空蔵菩薩とする落ち着いた雰囲気のお寺です。

 

 喜多院の近くに博物館があるようなので寄ってみます。

 ・・・ん~ん・・・なんともいいにおい・・・”うなぎまち”があるんですね。

 腹もへったし・・・1000円でうな丼という店もあります。(;^p^)

 だけどあついんです。お昼はじぇったい生がはずせません。そのためには駅の近くで・・・今度行ったらうなぎ食おう!

 

 喜多院着。おだやかなお顔のお不動さんですね。やはり電線はじゃまです。

 

 その前の歴史博物館。

 往古の照明です。

 しかし、ろうそくや油は高価なんで松の根の”やに”で明かりを採っていたとか。

 貴重な光だったことでしょう。

 

 十手です。時代劇と違いこれなら実用が考えられますね。昭和まで使っていたとか・・・

 

 神像。言うまでもなくなんとおだやかな・・

 

 甲冑なぞを拝観して戦国の世を浮かべます。

 

 日本の戦国の馬は小さかったとか・・・

 馬鎧の現物もあります。時代劇では、サラやアラブといった外国馬を使っていて騎馬戦は勇壮ですが、まるでポニー、サンチョパンサーですね。

 

 喜多院多宝塔は美しいですね。

 枝をかけているのはさくら、春再訪ですね。

 

 帰ると夜近くを通るお囃子、お祭ですね。秋です。

 

 ともかく一度うなぎかな~・・・(^^;