天気上々・・!
鬼怒川を下って来ました。 もう、”クマ~? ニャに言ってんだ~!” というくらい人に会うようになってきました。
このあたり「兎はね」という所のようです。
その意は、兎が跳ねて対岸に越えられるくらい狭い流れということらしいです。
”うんにゃ~ 兎でも越えられんば~い!” そこまでは狭くない気がします。
台風被害の大きかった所のようですね。
この遊歩道は、ついこの間に再オープンしたばかりのようです。
岩の色が変わっていくんですよね。 基盤は2200万年前の海底火山の噴火によって流出した溶岩らしいです。
左下に砂利のつまったくぼみが見えます。 ここを流れが洗うと砂利が岩を削って穴(甌穴)になるんですね。
それが上の方にもあるということは、そこが元川底だったということらしいです。
台風傷跡です。 修復整備ありがとうございました。
たかが水が時をかけて川の表情を変えていくんですね。
柱状節理、岩脈がいたるところで見られます。
”蜀の桟道” を彷彿とさせるような隘路ですね。
人がすれ違うとき、もし背に荷を負っていると不慮の災難が心配な狭さです。転落に際してそれなりの高さがあります。
やはり、譲り合いの精神ですね。
この地の ”銀座通り” まで来ました。
ここまでですね。
奥に見える白い構造が改修中の橋です。
そしてそこまでが決して勧めるわけではないですが、”ヒールでも大丈夫” な観光コースです。
岩壁も見栄えのする白になります。
しかし、お寺ふぁんはその写真はアップできません。
ブログの容量がいっぱいだそうです。
ひとまず、これですべて終了ですね。
読んで頂いた方ありがとうございました。
お引越しを考えてみます・・・ (TT;)
昨日予定した場所です。
朝、鉛色の空、実際少し雨も降りました。
しかし、陽が差したと思ったら以降好天・・・損したな~ そう思って今日。
北千住発6:31快速に乗ります。
ちょっと面白い編成です。 1~2両目田島行き、3~4両目新藤原切り離し、5~6両目日光行きです。
その点、車両にこの表示をするのは重要ですね。
もうだいぶ電車乗ったな~と思う頃、日光線と分岐し、大谷(だいや)川を越えます。 もう少し流れたら鬼怒川に合流する短い川です。
鬼怒川温泉の衰退に驚きです。
新入社員の頃、いくつかの ”憧れの○○” がありましたが、その一つですね。それが、”廃ホテル” が目立つ通りになっています。
そこをいくらか過ぎた地点、かなり気温が下がりました。
川治温泉駅で電車を見送ります。
降車客は数えるほど・・・ 五指に余るほどです。
駅前が湖水(ダム湖)です。 駅を出ると見事な紅葉が迎えてくれました。
駅を出てすぐに案内に従い遊歩道に入ります。
ダムの堤体を越えたいと思ったのですが、それが遊歩道の一部でした。
おや、ここにも孤高の猟師がいたようですね。
出っ張りの真ん中にいる白いのが ”彼” ですね。
エメラルドと言われても現物を見たことがないんですが、なんか直感的に感じる色の水ですね。
つり橋を渡ります。
きれいなんですが・・・ ベニアの橋です。
アルミ材があって安全性には問題ないんでしょう。
しかし、歩くと揺れるし、下が空間の分、太鼓のような感じで大きな音がします。 下の景色も良過ぎ・・ですね。
橋を渡りました。 これで少しほっとしました。
なんで~・・ て、ほぼ一番列車だったていうこともあるんでしょう・・・ 人がだれもいません。
ダムのすぐのところの集落の一軒は漬物などを売る準備をしていました。
しかし、その後、まるで人気ないんです。 人が多いのもいやなんですが、独人行動のときだれもいないのは少々こわいですね・・・
そこそこ昔はよかったです・・ いまは民家の冷蔵庫をあさるその大きな動物がいるそうじゃないですか・・
親子に会ったらまずアウトですね。
棒(枝)を拾って歩きます。 ”男の子”にとって棒はまさしく勇気(=勇木)だし、用心棒ですね。
後でこの棒が随分と助けてくれました。
森の中のモニュメント。
普通、人工物は天然の景色の邪魔になるかと思うんですが・・・ 溶け込んでいると思います。
そして、ここで今日初めて人に会いました。 ホッ・・!
マムシグサっていうんですかね・・?
この巻きついた大きな蔓。 薄暗いときに見たら ”大蛇” かもしれませんね。
水が美しいです。
ここはどういう場所だったんでしょうね・・ ?
はしご場があって、崩落防止があって・・・ ここが大きな被害を受けたところですね。 より良く復旧されています。
躑躅ですね。 秋にも咲いたんですね・・
スッポンタケとかいうんだったですかね・・・? 虫に陶酔感を与えるんですか・・・ はえさん1、はちさん3・・・
遊歩道は整備されています。
かめ穴(甌穴)です。
途中ですが、今日はここまでですかね・・・
龍王峡までまだ道は続きます。