お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

ブラック来襲

2012-09-29 | 日記

 先週、秋月で耳納連山のことを聞いた。

 耳納は、「みのう」と読むらしい。尾根沿いにスカイラインがあるようだ。

 今日か明日走ってみようと思っていたのだが、お預けだね。ようこそ台風くん・・・

 

 今週、我家に小さな大事件が発生したので書きたい。

 あー疲れたと焼酎を飲んでいた。

 もうお湯割が心地よいね~(^^)

 と、床の上に ”つつつ・きょそきょそ つつつ・きょそきょそ・・・・” と動く黒い影がある。 ”やつ”だ! ゴキブリ の画像

 げー・・・おいらはやつがすんごくキライなんだ・・・

 

 卓の上にはまだ食べ物も並んでいる。

 やつは動きを止めない。

 ”ここは我家の領土である。速やかに退去せよ! 侵犯は許さない” と窓から外に出そうと思うのだが、やつは侵犯行為を止めない・・・

 困った・・( ̄■ ̄;)ヤバイッ!  尖閣か~?

 

 勇気をふりしぼってまるめた新聞紙で防衛出動発動である。

 ありゃ・・ 先っぽがしなって当たらない・・・

 壁を駆け上がって天井でアンテナを動かしている。”ふん、たわけもんが!” と言っているようである。

 くやしいo(><)o 同時にキモくもある。

 

 押入れ方面に移動の気配あり。

 ヤヴァイ! さらに新聞を丸めて天井に投げつけた。命中。

 とどめを刺したいが、カーペットの上である。 中身が出たらそれはそれで困る。

 えーい、掃除機ですいこんじゃえ。 上向けにひっくりかえっているのだから・・・

 だまされた・・・掃除機を持ってきたらもう脱走していた。

 捜索すると部屋の隅で発見したが、物陰で対応できない。

 しばらくすると冷蔵庫の裏に消えてしまたあ~(;´ロ`)

 

 酔いがとんだ・・・

 どうしよう、夜中に這われたら・・・

 

 なぜ、ここまできらいなんだろう。

 田舎生まれの私である。やつなどまみれているも同然くらいたくさんいた。

 出てきたら素手で捕まえぐしゃっとしてポイ捨てする人もいた。おいらではない。

 珍しくもない隣人だし、ハエ叩きで追い散らすのは楽しかった。

 あるとき、追い詰めたら逆襲してきたのである。

 体に飛びかかってきた。 やつの体は妙に柔らかい。

 カブトムシは平気だが、やつのやわらかさは実にきしょいΣΣ(;゜;Д;゜;.:)!!

 虎馬になった気がする。

 

 時が経て独身寮生活。

 エアコンの恩恵のない部屋の夏は最悪だった。寝ていても汗がツーッと流れる。

 その夜、顔にその汗が流れた。

 ん~? 汗は下から上には流れんぞ・・・? やつだった。 やつの体重は汗くらいなもんだろう・・・ぐえ

 独身寮の個室は暑いが、屋上はいい。

 段ボールを敷いて、その上にシャツ、パンツスタイルで寝ていたら、何かもそもそする。

 体重感覚があの”汗”である。

 まさか・・・大当たり! パンツの中を這われた。犯された・・・(╬☉д⊙)

 

 

 そのやつが今部屋の中にいる。

 住んだ心地がしない。

 伏せて乾かした食器はそのまま使っていたが、やつが這ったかもと思うともう一度洗わざるをえない。 ん~・・疲れる・・・

 次の日、ゴキ用のホウ酸製品を買って帰る。 ほいほいはさっと見、見あたらなかったし、ハエタタキは買い忘れた。

 早速セットして流しの前に立つと、やつがうろついていた。

 陰に隠れたところにポットの湯を投げかけた。

 命中、もがくやつがいた。

 ”生き物にこういうことをして・・・” とんでもないことをしたという気がしないこともないが、ざま~みろという達成感、安堵感の方が勝っている。

 

 やつは1ぴき見つかるとその何十倍も生息しているということ聞いたことがある。

 たまたま現れたやつがいなくなったことでもう終わったんだろうか?

 ”よくもうちのとうちゃんを・・・” と来られても困るんだが、以後見ていない。 大事件だった。( ゜Д゜;)

 

 

 

 

 

 

 


彼岸 秋月 ハンミョウ 久光製薬

2012-09-22 | 日記

 

 9月・・・20日を過ぎてもまだ暑いです。

 しかし、あのじりじり灼けるような暑さはもうなくなりました。

 

 台風だ、どうだとかあって出かけていませんでした。

 その間読んだ「秋月記」(葉室 麟)。

 福岡藩の支藩、秋月藩のお家騒動である「織部くずれ」あたりを扱ったものです。

 江戸時代を描いている作品ですが、現代に直結しているような感じがします。

 感銘深き作品でした。

 

 と、秋月に行ってみたくなりました。

 この時期、きっとゆったりと見られるはず・・・

 何もないかも・・・彼岸花には会えるだろう・・と

 

 ほどなく秋月というあたりで車を停められる交通量のところがありました。

 里の秋です。

 

 

 秋月着。

 駐車料金は1回300円が相場のようです。場所的なものがわからないので酒屋さんの駐車場に入れます。

 まず、武家屋敷を訪ねます。

 

 う~ん?

 ここには駐車場あり。入館者は無料とのこと。

 しまった~・・狭い地域なんだからここに入れてから見物すればよかったじゃないか~。今はオフなんだし・・ おいらの300円返せ~ ・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。

 

 

 先客があるようです。

 

 丸い縁取り・・・湯殿ですね。

 この風呂に浸かってみた~い!

 

 なんとも気品のあるおばあちゃん・・・そんなレベルじゃないですね。何かを極めたような・・

 

 階段を上がった廊下の隅に・・・花はやはり精神性が高いですね。

 

 

 「供侍」とあります。ここでご主人を待つことになっていたんでしょう。

 当時にこの屋敷に来るような機会があったとしても自分らごときは精々ここらあたりかな・・と思ってしまいます。

 

 庭には流水がしつらえてあって瀬音が聞こえます。心地よいです。

 

 離れ座敷への回廊です。

 ”お客様を離れ座敷にお通ししておきなさい” などど家人に言えるというのもいいでしょうね・・・大変でしょうけど。

 

 

 お茶を点てているようですね。

 

 随分ゆっくりとした気がします。この後蔵を見せてもらって去ります。

 蔵内は撮影禁止、昭和に入ってのご当主の甲冑姿の写真がありました。

 ご老女はご当主の奥様、90歳のときの写真とか・・・

 家族集合写真を見るとまるで当時がそのまま続いているような感覚がしました。時間がロックされた・・・

  ここは久光製薬社長のご実家のようですね・・

 

 

 道路を城跡の方に上っていくと、路面にいろいろな模様があります。

 きれいにぺったんこです。

 虫とか、そのほか・・・

 これはマムシでしょう。

 

 

 おくらがまだ夏を主張しています。

  ここまで大きいととうがたっているのではと思いますが、お百姓さんが自家消費のために作っているものはこの大きさでもしかっり柔らかいですからね・・・

 食べてみたいものです。

 

 ツユクサは秋にも花を開くんですね。忘れていました。

 

 布袋葵

 原古処の娘 猷(みち) 男装の詩人で号は菜蘋 

 「蘋」は浮き草のことだそうですが、これを指しているのでしょうか?

 花をつけていました。

 

 秋です。

 

 桜の名所であることが一目瞭然です。

 

 ここも武家屋敷です。

 

 

 遠州庭園を見て、前に戻ると案内をする”モノ”がいます。

 ハンミョウですね。美しい虫です。

 横に逃げず前に前にと進んで行くことから”ミチオシエ(道教え)” と呼ばれることもあるそうです。

 漢字名は「斑猫」だったと思います。

 

 

 ”むし”続きで衝立、天地を無視してしまいました。 ごめん!

 

 丸が邪魔です。

 

 間小四郎が学んだ藩校跡ですね。

 

 

 お昼をとうに回ってしまいました。

 焼肉屋さんのチャンポンを頂いてみます。

 想像に反し、非常にあっさりでした。

 

 

 今日は晴天という予報はくずれ、筑後から福岡にかけて雨がふるかもとラジオが言っていました。

 青空でないのは残念ですが、散策には暑くもなく適していますね。

 2時過ぎ、今にもふりそうな空になってきました。

 

 

 

 

 

 


お得な夏休み 含歯性嚢胞

2012-09-01 | 日記

 朝夕うんと過ごしやすくなりました。

 朝8時、現在室温26.5度です。

 

 学校の夏休みも昨日で終わり。しかし、カレンダーのおかげで今日を含めもう2日休めるとか・・・

 おかあさんたち大変!

 

 我家の夏、身内の初盆もあるし、実弾(葬式)もあるし・・・それと息子の手術入院もありました。

 何の手術って?

 標題の病気ですね。

 よくわからないですが、歯茎の中に”ふくろ”ができて、その中に歯を含むケースということです。

 奥歯(親不知)、しかも4隅各1本の4本。

 抜いた歯がこれ。痛かっただろうな~ 入院全身麻酔でヨッコラショーと抜くそうですな~

 

 でかい歯、これが全然見えない形で埋まってた・・・