口之津から干拓道路に向かうには、海岸沿いに走れとナヴィが言います。
しかし、がまだすロードという高規格道路があるようです。標識にそってこちらを走ります。
"がまだす"・・???
途中工事中で途切れる部分がありますが、う~ん快適。(^^)
島原の海岸に九十九島(つくもじま)があります。
一度見てみたいと思っていたのですが、この地形は元からあった島ではなく眉山が山体崩壊を起こし、その崩壊岩塊が海に達した名残りということです。
眉山は普賢岳噴火の際、盾となって大火砕流から島原の街を守った山ですが、その前の噴火の際は加害本体だったようです。
海に達した崩壊山体は、津波を引き起こし、周辺と対岸肥後国宇土、天草に大被害をもたらしました。対岸を襲った津波は反射波となってさらに島原を襲ったとか・・
この大災害を「島原大変肥後迷惑」(1792年5月)と言うそうです。
がまだすから見ることができます。おっと、しっかり見るとよそみ運転、ぶつかってしまいますね(^^;
腹へったな~
入り易い店を探しながら走りますが、なかなかありません。
島原を出てしまったらもっとないかも・・(T T)
やっと昼飯です。
クーラーの風で胡椒が・・・失礼
めしも食ったし・・・
”閉めたらつまらんばい、開けろ”、”なんの開けちゃいかんばい”という悶着のある堤防道路(農道)です。
農道・・・
道路の所管庁は、農水省ではないですが、理屈こねて無理やり作っちゃた道路ですね。
いわゆる”いんちき”ですが、本来の所管がしっかりしてないからじゃないですか・・・
いいいんちきだと思っています。もちろんなんでもしていいということじゃなく、程度ものでしょうけど・・・
どこまでも・・ってこともないけど、とにかくまっすぐで気持ちいい~
・・・って 画面の点々が気になりませんか?
虫が湧いています。うんかっていうんでしょうか。
太平洋戦争時、日本の艦船を襲う米軍機の写真があります。
”うんかのような・・” という比喩がありますが、なるほどと納得してしまいます。
蜘蛛の巣の飾りになってしまっています。
ほぼ中間点に駐車スペースがあります。
アスピーテのような島原の地形が望めます。
島原半島というのは全域火山って感じですね。 口之津だって、急深→海底火山の噴火口 と思えてしまいます。
わずか半日たらずのことなのに細切れになってしまいました。
読んでいただく方が読み疲れないように配慮です。・・・ということにしておきましょう。
実際は暑くて、とても、とても・・根気がなくて要約できません。まだ、梅雨明けたばっかりなのにね~
さ~ オリンピックでも楽しませてもらいましょう・・・ふ~ι(´Д`ι)アトゥィ