お寺ふぁん

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

背振山

2012-03-24 | 日記

 ん! 青空と言えないまでも、なんとか晴。 よし、go! とお山に出発。

 

 残念ながら天気怪しいです。日差しもほんと時折です。 木漏れ陽ならぬ”雲れ陽”? 良く言えばはやりのクラウドかもしれんけど・・・

 三瀬トンネルの料金所

 ここからはほど近いはずです。

 ここまでの道のり(那珂川経由)は自転車で走ったら気持ちよさそうな気配はありましたが、今日はだめですね。

 寒いし、花粉と黄砂で口の中じゃりじゃりしそうだし・・・

 

山頂到着。 というか基地到着と言うべきか?

 

 パトリオットの前のイカミサイルが鎮座しています。

 いまどき電話ボックスというのもいいですね。小規模避難小屋になるかも?

 

 本当の山頂部を目指します。高低差はどれくらいでしょうか?

 

 到着

 まるでご神体はレーダーという感じです。

 ”国土地理院” が設置されています。

 土地がないからと言えばそれまでですが、山岳信仰と電子技術のコラボというのはどうも・・・

 

 尾根筋に基地が展開しています。 現代の”山城”ですね。

 植えたのか、自生なのかぐみがありました。手入れされています。

 

 今日は遠くの眺望は得られません。 人造湖水はどこでしょうか?

 とにかく寒いです。

 クマザサが大きくうねっています。 ポケットに突っ込んでいても手がかじかんでしまいます。

 下りましょう。

 

 基地内に役の行者が祀ってありました。 正確には役の行者を祀ってあるところに基地ができたじゃないかと思いますが・・・

 

 三瀬から上ってきたらずっと舗装道路、下りは脇山方面にと下り出したら結構な距離ダートなんですね。

 ナヴィも山頂の三角マークの周辺をウロウロするばかりでなかなか水平移動しません。道の表示もされていません。

 かなり傾斜もあります。 車とはいえ、戻るのは少々難です。 ”この道、ここでおしまい”が出てこないように祈ります。

 今日はじめてのプチどきどきでした。

 下りられて良かったな~(^^)

 

 つぎは新緑と青空をげっと~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨 原発再稼働

2012-03-18 | 日記

 夜あがっていたのに朝、また雨です。

 

 久々”計画的”に 背振を吉野ケ里へと越えてみようと思っていたのに、この天気だと決行できませんね・・・((´・ω・`))

 

 テレビを見ています。

 原発が動いてしまいそうです。

 国民の総意として動くならどうであれ仕方ないのかなとも思いますが、隠蔽、なしくずしの結果となってしまわないかとても心配です。

 地震の結果事故になったは事実でしょう。

 しかし、では地震がなければ事故はないと言えるか?

 これが言えないのが弱さだろうし、事故になってしまえばどうきれいごとを言っていてもやはり万全の対応などとれないと思う。

 実際、”地震がない”などという前提は妄想でしかない。

 無事原発としての寿命を終えたとしても産生物(核廃棄物)の処分の道筋はできていない。

 

 ”電気どうすんだヨ!” と問われてももちろん何も返せないんだけど、手に負えないモノを無理に動かす愚挙だけは避けてもらいたいもんです。

 

 

 


屏風山鎮国寺 宗像

2012-03-10 | 日記

 宗像大社といえば有名なお宮さんですね。

 その近く、大社を見下ろすくらいの位置に鎮国寺があります。

 鎮護国家をそのまま名にしたような堂々としたお名前です。 ただ、ちょっと音のひびきが・・・(^^;

 まずメシ!

 神の湊(こうのみなと)は、新鮮魚介ということで・・

 魚のランチですね。

 一人暮らししていると、煮魚がうれしいです。  といっても昼は飲めないしね・・(--)

 

 

  お寺到着です。

 ちらほらですが、桜が咲いているようです。

 

 じゃなくて、結構咲いています。 早咲だそうです。

  やっぱり桜です。 梅じゃないです。

 

 三椏(みつまた)ですね。

 

 

 銅板葺です。

 茅葺きの時代もあったそうですが、そちらが良かったな~

 

 この屋根の建築様式は見たことないですね。

 

 池があります。

 ひょうきんな三猿です。

 この方はなにもんなんだか?・・(^^;

 

 ”水ぬるむ”が実感できます。

 

 

 山の赤い花は椿でしょうか。

 

 

 日差しがやわらかいです。

 

 こちらは梅です。

 なにか季節が入り混じっているような感じがします。

 

 ”ふくろう” がいます。

 ”不苦労” であり ”福籠” だそうです。 あ~ありがたや!

 

 

 このお寺に名をとどめるのは結構するようです。というか立派に古いお寺なんですね。

 

 聖観音(しょうかんのん) 逆光で表情が見えません。

 眷属というところでしょうか。

 

 不謹慎? 後ろ姿をパチリ! 観音はやはり女性的ですね。

 ちなみにこちらは観世音と呼ばれているようです。

 

 混む前に帰宅します。

 途中風景です。

 ふるさとの風景です。

 

 海があると”つなみ”という大きな災厄をもたらします。怖いです。

 だけど、やはり海はいいですね。

 

 

 宗像 響灘