9日(土)朝から雨
でかけず近くの桜を拾います。
10日(日) 今日は晴れ 桜はどうか・・・?
う・・・ん ”咲き散らかす”というほどの咲き具合ですね
(根来寺)
粉河寺も桜名所ということで・・・
山号は「風猛山」とのこと。勇ましいな~
この重厚感。 お寺というより城郭を思わせます。
紀州候さまさまということでしょうか。
境内に龍宮城のような・・・ 「十禅律院」
手前に建立されているのは、動員学徒の鎮魂碑だそうです。美しくもつらい桜です。
庭園が公開されています。
塀が低いです。お寺さん(おばあちゃんでした。)が説明してくれましたが、後方の山と赤松林を借景とした武家好みの枯山水庭園です。塀が低いのは借景するためだそうですが、山が荒れ、竹に覆われたため本来の趣を失っているそうです。・・・残念
さすがに紀州候そのものです。これくらいはいいのかなとパシャしましたが、ひょっとしてこれもだめだったかも。
本堂横千手堂です。左の枝は終わりかけということではなく色違いです。
和歌山を出る前に”駅長さん”に面会を企ててみました。
日曜日はお休み(定休)ということでした・・・残念。イチゴを買って帰ります。試食、イチゴ大きくて甘い(^^
小学生の遠足とすれ違います。”エー・・!”って言うんだろうな・・・
駅長に会えなかったからというわけでもありませんが、お昼はネコにしました。
紀ノ川沿いを北上して帰ります。
ハンドルを持っていてシャッターは切れませんが、桜がいっぱいです。
紀の川市は、ももも一杯でほんとに桃源郷ですね。
山越えして最後に弘川寺に寄ります。
しかし、このお寺、車が混んでいて入っていけません。
カミさんも”帰るって言ってたじゃん!”と完全に”ヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノヾ(`ε´)ノ(`Д´) ムキー!”モードだし・・・路駐で走ってちょこっとだけ覗いてきます。
ふー・・地形的に厳しいですね。さすが楠正成の千早赤阪・・道も狭くて離合大変・・・
昨年より1週間程度遅い感じです。被災地にも桜は咲くのでしょうが、名所だったところも木も何も無くなってしまったところもあるのだろうなと思います。
桜の花の下にはなにかなつかしい人が笑顔で佇んでいるような感じがしてしまいます。