壁いっぱいの絵は北村直登さんの作品です。
描かれた動物や植物には、タイトルともコメントとも取れる一言が添えられ、その表情一つ一つについ、見入ってしまいます。
愛が伝わって来るようです。
大分では、おなじみの 猿。
一言添えられていたのは、
「せめて、自分のことくらい好きになりたい。」でした。
遠藤ももこさんの作品。
ピンクを多く使い、ドットで彩られている作品もあります。
Olectronica(加藤亮さん、児玉順平さんによる美術ユニット)の作品。
ミズメザクラと言う堅い木から彫り出された、高さ10cm程のフィギュアです。
遠藤さんの絵画作品と重なって見えて面白いです。
こちらは、磁器で作られたフィギュアの白い世界に、複数のライトがあてられ影を作っています。
この展覧会では、作家さんらご本人が、時々会場に訪れるので、運が良いと直接お話を聞くことができます。
関連イベントも多く計画されています。