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くどい様ですが、
3日目です。
朝鮮王朝時代の宮殿、景福宮(キョンボックン)を訪ねて、その後 北村(プッチョン)にあるメドップ、ヌビ、箔、韓紙の工房などを見て回り、
最後に買い物がてら仁寺洞をぶらり、の予定で歩き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5f/442af291b49f3a859fe867e46d68a367.jpg)
髪を整えてチマチョゴリに身を包み宮殿へ。
私達ではありません。
日本の方も沢山訪れていた景福宮です。
景福宮では、ガイドの方が日本語で王宮を案内して下さり、落ち着いた柔らかい語り口にすっかり魅了されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/89/4c5c8acef30f6931b1b843d172ed33a5.jpg)
♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a8/e98ff240111b2913e6deeb9d77a9e25b.jpg)
景福宮の正門光化門を入り随分歩いてたどり着く、ここは勤政殿。国の公式行事が行われた場所。
建物の左手奥に見える岩山が、風水的にこの宮殿を守っているのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/28/0ce52d9c5dadd66b967c43ec7cf5732c.jpg)
王が座る玉座
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/78/c59933ff1b06392a89abf766c1e153c1.jpg)
天井には王の威厳を示す、龍の彫り物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d5/ace7ef6ed18bff731f173a208eb2995c.jpg)
朝鮮王朝の建物の彩色には、魅せられます。
景福宮は
王の執務室、王の生活空間、王妃の寝殿、王の母(大妃)の生活空間、皇太子(世子)の活動空間
その他 宴会の為の建物、歴代の王が妃や母のために建てた豪華な建造物や二つの池などで構成されている広大な敷地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b3/9a30c3e71c4956810356f449386ea467.jpg)
王の椅子の後ろはいつも岩山と太陽、月が、描かれでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/58/76702329c222cb81fc5a821eca19fd4c.jpg)
古い建物の彩色は色あせていますがそれでもとても美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ee/ce7bd337a5fb515f157856c39720f1b3.jpg)
宮殿のオンドルの煙突
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/43/ed4354018a5958341ee67a784ac96995.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/20/d7f51807e11175cd8e5141b805c34b93.jpg)
王妃様や大妃様の寝殿の煙突は建物から離れた場所に美しいレンガで装飾されて立っています。
(煙は地下を通しているとか)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/9321a102d3a41952dc94ac2f46b72dc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/8a/cc49f4467418e4eda70902f58e08bb71.jpg)
大妃様の寝殿の壁は 健康で長生きを願う縁起の良い文様で飾られ美しいです。
ここでガイドさんと別れ又歩き始めました。
寝殿群の裏手は色づき始めた芝や木々が美しく
舞い降りたカササギに出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c6/1edc82ad0e547a8cbee7bfa067fca286.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a7/64941da1f9744ce8db45fb093d370cc9.jpg)
ちなみに、カササギは カチガラスとも呼ばれ
九州佐賀県の県鳥。日本では佐賀県周辺にしか生息していないそうです。
カササギと聞いて頭に浮かぶのが、「かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける」 中納言家持 です。
などと思いつつ、まだまだ見足りない宮殿を後に、敷地内の国立民族博物館を訪ねました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b2/26c6bd66c88381f10c4451e56741e176.jpg)
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くどい様ですが、
3日目です。
朝鮮王朝時代の宮殿、景福宮(キョンボックン)を訪ねて、その後 北村(プッチョン)にあるメドップ、ヌビ、箔、韓紙の工房などを見て回り、
最後に買い物がてら仁寺洞をぶらり、の予定で歩き始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5f/442af291b49f3a859fe867e46d68a367.jpg)
髪を整えてチマチョゴリに身を包み宮殿へ。
私達ではありません。
日本の方も沢山訪れていた景福宮です。
景福宮では、ガイドの方が日本語で王宮を案内して下さり、落ち着いた柔らかい語り口にすっかり魅了されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/89/4c5c8acef30f6931b1b843d172ed33a5.jpg)
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景福宮の正門光化門を入り随分歩いてたどり着く、ここは勤政殿。国の公式行事が行われた場所。
建物の左手奥に見える岩山が、風水的にこの宮殿を守っているのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/28/0ce52d9c5dadd66b967c43ec7cf5732c.jpg)
王が座る玉座
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/78/c59933ff1b06392a89abf766c1e153c1.jpg)
天井には王の威厳を示す、龍の彫り物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d5/ace7ef6ed18bff731f173a208eb2995c.jpg)
朝鮮王朝の建物の彩色には、魅せられます。
景福宮は
王の執務室、王の生活空間、王妃の寝殿、王の母(大妃)の生活空間、皇太子(世子)の活動空間
その他 宴会の為の建物、歴代の王が妃や母のために建てた豪華な建造物や二つの池などで構成されている広大な敷地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b3/9a30c3e71c4956810356f449386ea467.jpg)
王の椅子の後ろはいつも岩山と太陽、月が、描かれでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/58/76702329c222cb81fc5a821eca19fd4c.jpg)
古い建物の彩色は色あせていますがそれでもとても美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ee/ce7bd337a5fb515f157856c39720f1b3.jpg)
宮殿のオンドルの煙突
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/43/ed4354018a5958341ee67a784ac96995.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/20/d7f51807e11175cd8e5141b805c34b93.jpg)
王妃様や大妃様の寝殿の煙突は建物から離れた場所に美しいレンガで装飾されて立っています。
(煙は地下を通しているとか)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f8/9321a102d3a41952dc94ac2f46b72dc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/8a/cc49f4467418e4eda70902f58e08bb71.jpg)
大妃様の寝殿の壁は 健康で長生きを願う縁起の良い文様で飾られ美しいです。
ここでガイドさんと別れ又歩き始めました。
寝殿群の裏手は色づき始めた芝や木々が美しく
舞い降りたカササギに出会いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/c6/1edc82ad0e547a8cbee7bfa067fca286.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a7/64941da1f9744ce8db45fb093d370cc9.jpg)
ちなみに、カササギは カチガラスとも呼ばれ
九州佐賀県の県鳥。日本では佐賀県周辺にしか生息していないそうです。
カササギと聞いて頭に浮かぶのが、「かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける」 中納言家持 です。
などと思いつつ、まだまだ見足りない宮殿を後に、敷地内の国立民族博物館を訪ねました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b2/26c6bd66c88381f10c4451e56741e176.jpg)
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