昨日の夕方ラジオを聞いていたら
北海道ツアーを紹介していて、
「6月の北海道は良いですよ~」
「そうでしょうね」
「ところでその頃の日の出時刻は何時頃
だと思いますか?」
「分かりません。何時でしょう?」
「3時55分頃です」
早っ!思わずラジオに突っ込みを入れて
しまいました。
そういえば数年前の秋、函館の夜景を
見に行った時、16時過ぎに太陽が沈み
ビックリしたことがありました。その時
は、日の出が早いから日の入りも早いん
だろうと勝手に理解していましたが、
どうやらそうではないようです。
札幌と那覇の日の出日の入を比較すると
今年の夏至(6月21日)
札幌:3:55、19:18
那覇:5:37、19:25
今年の冬至(12月22日)
札幌:7:03、16:03
那覇:7:13、17:43
夏至は日の入りにほぼ差は有りませんが
日の出は1時間半以上札幌の方が早い。
一方冬至は日の出にはあまり差がなく
日の入りは那覇が1時間半以上遅い。
ってことは、日の出や日の入り時刻は
早かったり遅かったりするけど年間を
通して考えた場合、ザックリ言って
日照時間はどちらもほぼ同じ?
そんなことより札幌の夏至の昼が長い
ってことは、もっと北に行けば更に
長くなるってことか。北極圏では一日中
明るい白夜があるって言うし。
ノルウェーの首都オスロの場合、
7月1日は出が4:00、入りが22:41。
1月1日は出が9:18、入りが15:23。
日照時間は18時間40分と6時間5分。
違い過ぎ〜〜〜。
当然逆に赤道直下のシンガポールは
7月1日は7:02、19:14
1月1日は7:06、19:09
こっちは同じ過ぎ〜〜〜。
でもどちらの都市も日照時間はほぼ
同じなのでやはり地球上どこでも一緒の
ようですが、さすがにもう疲れたので
これ以上調べるのは止めておきます。
でも、朝4時から夜10時過ぎまで明るい
夏のオスロには是非行ってみたい♪
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