【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

精神の体力

2006年06月02日 18時21分40秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
巣鴨の刺抜き地蔵様とはこんなお顔でした。



さて 少し前ラブラドゥ-ドルを見に
ブリーダーのところまで訪ねた話を書きました。

何十匹もいた親犬たちの集団は
テディベアそっくりの
明るく頭の良い犬種でした。

私たちがブリーダーママさんに連れられて入っていくと
一斉に吠えたのですが
ママの一声ですぐに吠えやんだところも見事。

人間と遊ぶのが大好きな彼らは
私の構えるカメラのぼんぼりがとても気にいった様子。
しかし、決して飛びついて引きちぎったりしないお利巧さんぶり。

仔犬たちも本当に可愛くて
もうほとんど
予約金を入れる寸前まで行ったのでしたが

夫が
「プリン(猫)が可哀想だなー。きっと家出してしまうよ」

ポツン。

実は 私もそれはとても気になっていたところ。

猫にとっては家出イコール死期(を悟る)。

プリンにとって 新しい犬の出現は
若いときならいざ知らず
今は精神的にとても耐えられるものではないだろうな。

猫だけでなく
私もこのところ
気にかかることがあったりしたら
仮にそれが解決したとしても

ずっと
眠れなくなったり
蕁麻疹が出たりと
「精神の体力」が弱ってきたな
と感じることがあります。
一度 心を消耗させると
なかなか
その疲れがとれないのですね.

若いころなら
問題解決で
すぐに「ああよかった」とばかり
グースカ安眠しちゃうのでしょうが

影の声

(蕁麻疹は 一昨日食べた生牡蠣のせいか?)
(不眠は ビール飲みすぎて夜中に喉渇いてお目覚め?)

そういうわけで
わがまま気ままな老猫プリンが
大往生かそれとも
いつか自ら姿を消す日が来るまで
ラブラドゥードルは 
お預けです。

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