【ゴージャスおしゃれライフ】in オーストラリア

ゴールドコーストの海や町並み、料理、ボーダーコリーとの日々,
「美しい生活臭のない癒され写真」を掲載しています。

どうなってるんだ?日本?路上生活者襲撃事件

2006年11月22日 22時05分34秒 | オーストラリア、ホワイトシェパード&ラブ
友人からのメール。

「69歳ホームレス女性が若い男数人に暴行を受け、亡くなった。
ひとごとながら、怒りで心拍数がメチャ上がってしまった、、。
弱いものばかりイジメて、、。

こんな無慈悲な非常識なやつらは社会で生きていく価値が全く無い。
幼児虐待、動物虐待、ホームレス虐待、、
すべて現代の日本人の弱さの象徴であると思う。

おとこは強くて弱きを労わる、
おんなはやさしくて子供や老人にあたたかく接する。

もうそんな人間の基本が現代にはなくなってしまったのだ。

その全ての原因は、。
親の子育てにあるのだと確信します。」

私は日本に居住しておらず
報道に関して少ししか見聞きしていないわけですので
あんまり時事問題にはメンションしないつもりですが

いつもどうしてそうなるの?と
思わざるを得ない報道に出くわします。

オーストラリアでも
例えばDVなどの問題も深刻ではありますが

弱いものイジメをするのは
本当に卑怯者であり

また勇気ある行動をした者は
みんなから
たたえられるということが
人として当然、

ヒーロー,ヒロインは
賞賛されてプラウドに思うし

子供たちも
そういう風に教育されているように思われます。

高校生の卒業時期である今、
オーストラリア中から卒業旅行として
このゴールドコーストに集結して(スクーリーズといいます)
いろいろな問題をおこしますが
(ドラッグ、飲酒による悪ふざけ(18歳以上解禁)、喧嘩、事故etc)
結構、明るい暴徒という感じで

われわれ大人もこの2~3週間の嵐が過ぎれば
またこの街にも
静寂がもどってくると思って
やり過ごしている状態です。

先日も
オットがピザ屋の前で
「スクーリーズ」の大乱闘を見たと
言っていましたが

仮に彼らが
暴徒と化しても
たぶん
上記のような本当に
何の力もない弱いものイジメはしないような気がします。

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