今日も地球は周ってる

管理人の趣味や日々のことを徒然に。宇宙戦艦ヤマト好きーが現在進行形。時々、六神合体ゴッドマーズ。ALの右オタも兼務

俺達の時代を忘れないで

2012-08-03 15:52:07 | Aさん
26年前。
今、「お台場」と呼ばれている所には船の科学館があるぐらいで、何にもない埋め立て地でした。

そこでJ-POP史上初めての10万人コンサートが行われたんです。
どんな規模になるのか、どんなことになるのか、
音楽業界だけでなく、色々な業界が注目していました。

私自身は仕事で行けなかったのですが、後日、発売されたVTRを見て涙を流していました。

特に、この曲

アルフィー「Rockdom~風に吹かれて~」1986.8.3 TOKYO BAY-AREA(youtoube)

この曲が「俺達の時代を忘れないで」のリフレインを繰り返していたことから、一時は解散説も流れた程でした(笑)


数年を経て、自分もある程度大人になった頃、何故かこの曲が嫌いになったんでね。
どうしてなのかは判らなかったけど、ライブで聴くたびにうんざりしていました。

それがいつしか、また大切な曲になったんです。

この曲が嫌いになっていたのは、彼等がこの歌を歌っていた世代の頃でした。
それを通り過ぎたら、懐かしく大切な曲になっていて。

こういうことがあって、1つの曲でも自分の年齢や環境など色々な要因で好きになったり嫌いになったりすることもあるんだと知りました。
今は大切な曲ですよ。
中と半端に大人だった頃には、きっとうざったかったんでしょうね、この曲。
なんだか悟りを開いてるような曲ですもん(笑)
それが40歳間近でまた好きになって…。

ふふふ。
こういうことがあるからAさんファンを辞められないのよね。
長く見ているからこそ、判ることがあるってね。

しかし、32歳でこの曲を書いた右氏の心境は一体どうだったんだろう。

個人的にはこの曲よりもその翌年に出た「My Truth」の方が解散するんじゃないかという気持ちが強かったかな。
この頃の右氏は本当に、鋭いナイフのような、そんな感じで見ていて怖かったもん。
そのナイフで自分自身を傷つけるんじゃないかって。
ま、それも杞憂に終わったんですけどね(笑)

今じゃGLAYの20万人コンサートが最大と言われますが、Aさんの場合は交通手段も何もない本当に更地で一から作りましたもんね。
これがなかったら、日本の大規模野外ライブは無かったと言われてます。
(観客10万人でよく事故がおきなかったものだと、本当に思います。翌年の野外オールナイトコンサートも凄かったけどね)
しかし、会場から最後にハケた人は、もう電車が動いていなかった…ってオチもあったそうです。
そしてこの日は東京都の都バスを借りれるだけ借り切ってピストン輸送したんだそうですよ。
勿論、地方からはツアーバスがスゴイ数来ていましたし。
(名神・東名の渋滞で大阪のツアーバス20数台が開演に間に合わなかったのは有名な話)

今、これと同じ規模のライブを屋外でやることは難しいでしょうね。
長時間会場で待たなければならない観客の健康状態を始め、それだけの交通手段の用意。
何より、場所が無い。

彼等自身、もうこういうイベントはやらないと思いますけど、こういうスゴイ野外イベントがあったんだよということは、語り継いでいきたいと思います。


おまけ。
その10年後、彼等はこんな歌を歌っています。
倖せのかたち (youtube)

優しくていい曲です。

秋ツアーのタイトルが、超私好み♪

2012-08-02 20:29:34 | Aさん
ああもう、私のツボをズドンと突いてくれました。

THE ALFEE Neo Universe 2012

ホールツアーの方が

Flowers in My Planet


アリーナツアーの方が

Catch Your Earth


「FLOWER REVOLUTION」とか「Catch Your Earth」を演ってくれそうな感じがしません?
私は「Catch Your Earth」が聴きたいので、初日のセトリを見て、もしメニューに入っていたら、当日券ででも聴きに行くかも。
爆音と身体に響く音の振動は苦手だし、ライブの間、立ってることもできないけど、「Catch Your Earth」が聴けるなら行っちゃうかも。
それぐらいこの曲が大好きです。
幸いなことに、2199第三章公開後だし。

今、2199に熱くなっているせいか、本当に秋ツアーのタイトルがツボ過ぎて。

碧く美しい地球を守りたい。
大地に咲く花々を守りたい。

そんな思いが湧いてきます。

なんだかAさんとヤマト2199がリンクしているような錯覚すら覚えます。(多分錯覚w)
でも、右さんがヤマト好きだからねえ。
案外、そういう事情だったりしてねー( ̄▽ ̄)

現時点で、私の中では秋ツアーのタイトルは、今までの中で№1でございます。

逃げない 【病気内容ですので、お嫌な方はまわれ右で】

2012-08-01 10:58:02 | 健康
近頃よく耳にする「自律神経失調症」

私も自律神経失調症です。
実はこれ、正確な疾病名じゃ無いんです。
不定愁訴が多く、検査しても異常の無い人に、医者が患者を納得させる為に告げるんです。

ただ、その中の「本態性」は生まれつき本当に自律神経がどうにかなっちゃった人です。
子供の頃に自家中毒を患ってた人や、起立性低血圧の人なんかが該当します。
それ以外の人は、大抵はストレスなんかの後天的要因で体調を崩した人なんです。

某SNSの自律神経失調症コミュや、某ちゃんねるの自律神経失調症スレを読んでいると、
ホントはうつ病なのに、それを認めたくなくて自律神経失調症と言っている人や、
ちょっとしたストレスで体調を崩しただけなのに自律神経失調症と言っている人が多いんです。

ちょっと体調崩しちゃった人なんかはまだ良いのですが、
「あんたそれ自律神経失調症じゃなくて、パニック障害だよ」
とか
「完全にうつ病じゃん」
みたいな人達。
心療内科や精神科には行きたくないけど、自分は病気なのってアピールする人が…

…実は私は大嫌い。

調子悪いならば医者へ行け。
医者に行かずに「私はこういう病気なの」って言うのは、本当にその病気に罹っている人への冒涜です。
「ふ ざ け ん な」
って思います。

でもね。
そういうコミュやスレは馴れ合っている人が多くて、私みたいな意見の人がたまに現れると"荒らし"認定されちゃうんですよねぇ。
…はぁ(溜息)

以前、会社員時代にもいたんですけどね、そういう人。
病院に行ってなくて、でも自分はこういう病気なんですーって周囲にアピってる人。
同僚なんで無碍にできなくて、まあ、それなりに話しを合わせてはいたんですけどね。
物凄く疲れた。


最近ブログで体調悪いーだの言っているのは、私はこういう奴なので、実際にお会いした時に慌てないで下さいね。
と、いう意味も含めています(って、最初からハッキリ言えよなんですけど)

具合が悪いなら適切な科で診療を受け、病名を貰い、診断がつかなければ「そういう体質なんだ」と、思って正面から受け止める気持ちが必要だと思います。
「自律神経失調症」と言う、本来存在しない病気の名前を借りて、逃げないで欲しい。
切にそう思います。
私?私は生まれついての虚弱体質で、学童期は自家中毒しまくりで入院もしたし(笑)、体温調節もできない、ある意味立派な自律神経失調症です(爆)
30代の後半のある時、漢方薬局で舌診して貰ったら、診た人が驚いてましたもん「ちゃんと生活出来てるの?」って。
そして言われました「子供の頃は虚弱だったでしょ?大人になって体力がついてきて普通に生活しているけれど、これからはまた元に戻っていくよ。貴方は本来は虚弱な人だから」って。
冗談もほどほどにせい!という突っ込みがあちこちから聞こえてきますが、私はそういう体質なんだそうです。
父親には「お前を病院に連れて行く為に車を買ったようなもんだ」と、まで言われてますから(爆)
もうね、そこまで言われちゃうと本人は深刻になるどころか笑っちゃうしか無いんですよ。
ホント。
だって、泣こうが嘆こうが、普通の人と同じ身体にはなれないんですもん。
今の自分の身体を受け入れて、つきあっていくしかないんです。
そう割り切って、生きていくしかないのです。

だから。
"自律神経失調症"という物に縋ってる人達に、逃げるな って言いたい。
辛いのは充分に判ります。
原因不明が精神的にキツイのも判っています。
でも、あなたはそういう身体なんだから、その身体をこれ以上悪くしないように上手く付き合っていくよりほかは無いんです。
病気に逃げていると、負のスパイラルにハマるだけ。
前を向いて、生きていこうぜ!って言いたい。

既に自分の持病が全て言えなくなった私が言ってみるテスト(笑)