私の人生いろいろ

ある日の出来事

松林寺の「どんど焼き」と節分

2018-02-03 15:21:16 | 日記

お日様が出ている時は、いくらか暖かい。

 

誘われて、自宅近くの松林寺の「どんど焼き」へいきました。

   ↑ (クリック)

こちらに転居してから30数年、お詣りはしているのに

「どんど焼き」をしているとは、まったく知りませんでしたので

興味津々です。

 

滝谷不動の「どんど焼き」は以前見に行きましたが、

さらっと経験しただけ。

 

今回はしっかり、「どんど焼き」の行事を経験させていただきました。

 

 

〇行事内容

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、

正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、

一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。

神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。

 

 

ヒバの枝などで作ったやぐら(どんどや)を組んでありました。

 

 

青森ヒバは、香木とも言われる香りが強い木で、その香りは人を和らげ、

落ち着きを与えるアロマ・リラクゼーション効果があります。

 

 

煙で、参加者の頭の上を祓い、無病息災や家内安全を祈ってくれました。

 

・どんど焼きの火にあたると、若返る!

 

煙がば~っときて「ゴホン・ゴホン・・・」咳き込む。

息がしにくい・・・あっこれで、家事の時に窒息するのだ!!

怖い煙です~ね~

 

 

 

 

 火がおさまり、両脇に開いてあけてくれた間を

お祓いしてもらい歩き渡る。

熱々の粕汁を頂く。(食べるのに忙しく写真は忘れました)

節分のおまめさんを頂く。

食べた箸で、炭を頂く。

これを瓶に入れて持ち帰り、家の周りに撒いたり、鉢植えに置くことにします。

 

地方によりいろいろ違うようですがどんど焼きの火にあたると

病気をせず健康に過ごせるといわれ、その火で餅を焼いて食べると

いつまでも若くいられるといわれ、どんど焼きの灰を家の 四隅にまくと

魔物が来ないといわれているそうです。

  

 

 

友人から、恵方巻き寿司も頂きました~

”南南東”向いて食べましょう~

ラッキー 

 

これからは毎年、地元の「どんど焼き」に参加したいと思います。