ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

自分の影が入った写真!

2006年03月16日 00時59分57秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
話がニースの時に戻っちゃうのですが・・・

先日、ブログで知り合った方と、「自分の影が入った写真」のことで話題になりました。
その時、「持ってるから載せます!」って約束をしたので、忘れないうちにこの写真を貼ったのです。

場所はマントン。
もちろん夕暮れ時。
すご~く長い影がわたくしでございます。
でも実物はそんなに大きくないので、念のため・・・


別に意識したわけじゃないのですが、例によって「感じたままに」いろいろ撮って、見直したら面白く仕上がってたので、このまま残しておいたのです。
逆に意識して撮ったらうまくいかなかったかもしれませんね。
やっぱり自分は「右脳→右脳」派かもしれません。
(ほんまかいな?!)

北ホテル

2006年03月15日 23時33分16秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
そのサン・マルタン運河にある有名なスポットが・・・

「北ホテル」

かつてのフランス映画の舞台にもなった場所で、今はカフェ・レストランになってました。
写真の左にある白い建物がそれです。

ここに来ようと思ったのは、実は出発してから。
なので予備知識はほとんどなく、ちょっと見ただけで去ってしまいました。

ちゃんと映画を見てから来ればよかったですね。
映画の中の建物や周りの雰囲気なんかを覚えてれば、今の風景と見比べたりして「より楽しめた」のではないかな、と。

でも跳ね橋の上から撮ったこの写真、アンティークな照明を入れたアングルが渋いでしょう???
夜歩いたら、照明に浮き上がる建物がまた絵になるんでしょうね。

今度、もしパリに来たら、この辺りに泊まって、何度もここに来て、いろんな表情を見てみたいです!

のどかなサン・マルタン運河

2006年03月15日 03時39分33秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
2番目に行ったのはサン・マルタン運河。
パリの北東にあるこの水辺はクリニャンクールからのメトロで最寄りの駅にダイレクトで着けました。

駅から歩いて5分もすると、ビル陰で暗かった道から一転してお昼時のまぶしい陽射しに包まれた運河にたどり着きました。


運河といっても小さな川みたいな感じでした。
両脇には歩道があって、人ごみとは無縁のパリとは思えないのどかな場所なので、のんびりとしたムードのこの辺りの散歩はほんとに気持ちよかったです。

同じパリのせせらぎでもセーヌ川よりも周りの雰囲気も歩く人もずっと庶民的!
クリニャンクールの賑わいに疲れたところでの対照的な風景だったので、いい気分転換ができました。


今回は冬だったので歩くだけでしたが、他の季節だったらここにパンを持ってきて「お外でランチ」なんてしてみたいですね。
暑い夏でも木陰の下なら、きっと気持ちいいんでしょうね・・・

フランス映画「サンサーラ」

2006年03月14日 23時55分33秒 | ⑯suzukkyの思うこと・・・
先週、DVD借りて映画見ました。
タイトルは「サンサーラ」。
数年前にフランスで上映された映画です。

簡単に内容を言うと・・・
絵描きの主人公「サンサ」が世界各地を「強引に」放浪して、いろんな仲間と会う・・・
なんか、ちょっと「怪しい」映画でした。

特に前半は女の子をナンパしまくり、さらには国境や空港で無理難題を押し付けて通ろうとする場面ばかり・・・
その時はあまりにあきれたので、途中で見るのやめようか、と思ったほどでした・・・


でも不思議なんです。
ストーリーが進んで、見れば見るほどだんだん引きずり込まれて・・・
特に、インドのシーンは言葉がほとんど無かったのに、映像と音がすごく絶妙なハーモニーで「ディープにまったりと」流れていて、思わず釘付けになりました。
いろんな人の表情がすごく印象的!!!
まるでインディーズかアンダーグラウンドの映画のようで、インパクト大きかったです!

終わり方もあいまいで、でも淡々と。
このあたりはフランス映画に共通かも?!
このなんとも言えない余韻が、フランス映画を見始めたときはなかなか飲み込めなかったけど、今は理解できるようになりつつあります。
「この人(監督、俳優etc・・・)、結局何が言いたいんだろう・・・」って見終わってからあれこれ考えるのもいいかなって。

「正義は勝つ!」って映画もいいけど、こんな「考えてしまう」映画も面白いですよ!
大味なものに飽きたらぜひトライしてください!

クリニャンクールの蚤の市&アンティーク街

2006年03月14日 01時44分09秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
まず午前中、地下鉄でクリニャンクールのアンティーク街&蚤の市へ行きました。

駅を降りるとほとんどの人が同じ方向へ。
そうです、みんな同じこと考えてるんですね。
それ位、ここの蚤の市はパリっ子に人気があるんですね。
途中、いろんな物を並べてるスタンドが集まっていて、まだエリア外なんだけど蚤の市の雰囲気を段々感じとることができました。

10分くらい歩いて入口に。
この写真がその場所です。
この辺りだともう人ごみでいっぱい!
荷物やポケットに気をつけながら奥へと進みました。

衣類やアクセサリー、立ち食い屋などなど、蚤の市定番の店がずらりとならんでましたが地図や案内図も持ってなかったので、進んでいるうちに一瞬どこにいるか分からなくなりました。
まあ、蚤の市ってそんなもんですが・・・

一応、地図らしきものがあるところを見つけてひと安心!

右に曲がって中に入るとそこは「アンティーク街」でした。
雰囲気はロンドンのコペントガーデンに似ていましたよ!

あと入口にガードマンがいたせいか、外ほど混んでなくゆっくりと周ることができました。
家具や絵画、本や小物など年季ものがずらりと並んでいて、大富豪の屋敷にいるよう!

ただ、あたりまえなんですが、どれも高い・・・
なので、買えないと分かったら、興味が急速に下降線をたどって・・・


帰り道に別のエリアも周りました。
お目当てだった列車の模型は、店と物は見つけたのですがここも「ちと高い」・・・
掘り出し物を期待していったのですが、何も見つけられずちょっとがっかりしながら後にしました。


いいものはいっぱいあるんだけど、その分値段も・・・というのが蚤の市とは違うのかもしれませんね。
同じパリでもモンパルナスに近いヴァンヴのような蚤の市をイメージしてたので。

それに対しクリニャンクールはどちらかと言うと「アンティーク街」なんでしょうね。
明確な目的と予備知識を持ってから行った方がよかったのかもしれません。
こればかりはちゃんとガイドブックで調べてから行った方がよかったです。

でも、もし次に「ここで見たものが欲しい!」と思いだせて行けたら、この足は無駄にならないですよね。
友達にも話してもいいし。
「物質的には」収穫ゼロでしたが、情報としてはいろいろ得たものがあって、行ってよかったです。

少しずつ片付いてきた部屋

2006年03月13日 04時54分30秒 | ⑮部屋や近所でいろいろと・・・
日曜は結局、馬券は買いませんでした。
確かに予想してたレースは当たってたのですが、これも予想通り3連複の配当がめちゃ安かった!(10倍もなかった)
だからやらなくてもよかったです。

馬の話はそこそこに・・・
(↑めずらしいなぁ~、明日、が降るぞっ!)

先日、柄にも合わず(←また??)、「anan」を買いました。
特集の「居心地のいい部屋作り」が面白かったので。
引っ越してから9ヶ月経つけど、まだきれいにならない・・・
正直、ちょっと片づけが進まないことにいら立ってたので、参考にしようと読んでみました。

で、まず始めたのが、「いらないものを処分すること」。
引っ越してからあんまり手をつけてないものから初めて見ると、あるわあるわ、いらんもの!
チェックしたのは少しだけでしたが、それでも部屋が片付いて広くすることができました。


あとはレイアウトもちょっと変えてたりして、気分転換も兼ねた片付けも。
合わせて1時間程度でしたが、かなり雰囲気が変わりましたよ!
これで少なくても足をぶつけることはなさそうです!?

さらにチェックすれば、もっと部屋を広く使えることが間違いないと思うので、どんどん片付けてみたいです。
「いらないものを捨てる」って勇気がすごくいるので、なかなか思うように減らないのですね。
でも生活に支障が出ては本末転倒。
ある程度「非情になって」、より快適な暮らしを目指したいです!

そして、女性誌から学べることっていっぱいあるので、これからもまめにチェックしますよ!
〆(^^;)
あっ、念のために言っておきますが、自分はモードとかメイクアップには全然興味ないので念のため・・・

メトロでアートを楽しむ!

2006年03月12日 23時58分28秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
最終日はフライトが夜だったので、日中は思い切ってパリを周りました。
もちろんメトロで!

で、メトロの駅なんですが、それ自体は日本ほどきれいじゃないのはご存知の通り。
それに通路なんか1人になんかなったら、昼間でもちょっと怖いです。
だから自然に早足になってしまいますね。

でも思わず「ハッ!」と思って見てしまうシーンが何度も!
この写真も「ソルド(Solde)」の真っ赤な広告が鮮やかですねっ!
他の広告もすごく大きくて、しかも派手なんで、電車の待ち時間は反対側のホームのアドを、「ギャラリー感覚で」眺めてました。


また、通路にも実は見ごたえある広告がい~っぱいありました!
でもねぇ~、そういうときに限って急いでるし、あんまり長居したくないような雰囲気だったし・・・
ちょっと惜しかったです。。。


電車だって乗り心地がいいってわけじゃないし、車内だって常にスリに気をつけなければならない・・・
メトロに乗るのは決して快適じゃないけど、せっかくの旅行だったから楽しんで乗れてよかったです!

「ゲンキナシャチョウ」と「ワンマンシャチョウ」

2006年03月12日 03時44分26秒 | ⑪\(^O^) お馬さん 「(:ーー)
久しぶりに競馬の話題を・・・

日曜には2つ重賞レースがありますね。

中山では「中山牝馬ステークス」
阪神では「フィリーズレビュー」

どちらも春のG1に向けての重要なレース。
見逃せませんね!

新聞見て予想しようと思ったけど、どちらも難しい・・・

まともに印を決めようと思ったら「夜が明けちゃう」ので、これは賭けません。

もし早く起きれたら他のレースならやるかも。
中山のメインの前のなら、もう決まってますよっ!
②③⑧⑨の4点を3連複のボックスで。
9頭立てなので当たる確率高いかも?!
でも配当も低いかも・・・


ところで、競馬の好きな方ならもうご存知かもしれませんが、今、あちこちで面白い名前の馬が活躍してますね。

その内のお気に入りの一つが「ゲンキナシャチョウ」
名前からしてインパクト大じゃないですかっ!

なんとこの馬、この前の東京のレースではなんと600キロの重量で勝っちゃったんですよね!
これって、中央競馬史上最も重い勝ち馬なんだとか。
そんなところからも強烈な印象を残してくれますね!

あと、先日、こんな馬も勝ちました。

「ワンマンシャチョウ」

走ってた姿見てないので勝手な想像なんですが、「逃げ馬」なんでしょうか?
それにものすごい気性が激しくてわがまま???
騎手も調教師も大変だろうなぁ~(←いらぬ心配かも・・・)

どちらの馬ももっと勝って、グレードレースに出てくるようになると競馬がもっと面白くなること間違い無しですねっ!

今度はどんな「シャチョウ」が出てくるんでしょうか?
レースだけでなくこっちも楽しみです!

パリの屋根裏の(?)部屋から見た風景

2006年03月11日 23時56分21秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
パリで泊まったホテルはこの旅行の中で一番部屋が狭かった!

しかもバスタブがなくシャワーだけ・・・

朝食だって質素。。。

レベル的にも2つ星だったからこんなもんなのかな?
ただ、一晩滞在する程度なら全然問題なかったし、「そこそこ快適」って感じでした!

でも一つだけすごく良かったものがあったんです!
それは「窓からの眺め!」。
ホテルの一番上の階の部屋で壁がちょっと斜めのいわゆる「屋根裏」感覚の部屋だったので、晴れたパリの空や建物を見渡すことができました。
ほんのちょっとだけベランダのようになってたので、身を乗り出してこのような写真が撮れました!


エッフェル塔や凱旋門、サクレ・クール寺院が見える、って訳ではなかったですが、こうして見ていると「パリにいるんだなぁ~」ってほんとに実感できて、つかの間でしたが「ジモティのように」滞在できました。


静まり返った夜の風景、すがすがしかった朝の風景。
寒かったのにどれもすごく気持ちよくて、ず~っと眺めてました。
この旅行の終盤に、また印象的な風景を画像に残すことができてよかったです!

夜食に「オニオングラタンスープ」も!

2006年03月11日 02時03分52秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
無事、そしておいしい夕食を終え、やれやれとひと安心してホテルに戻りました。

でも、もう一つ食べたいものがあったんです!
それがこの「オニオングラタンスープ」。

これ、じつはパリ名物なんですよ!
パリっ子が舞台や映画の後なんかの夜食で食べるそうなんです。
それ自体はテレビで何年か前に見てたので知ってはいたのですが、なぜか今までパリ
に行ったときには全然見向きもしませんでした。

でも、昨年「食べる指さし会話帳・フランス編」を買って目を通してるうちに思い出
して、この旅行で食べて見ようと決めてたのです。

で、意を決して(?!)夜10時過ぎに再び外出。
さすがに路上には人が少なかったので注意しながら歩いたのですが、難なくこのスー
プが食べられる所に着きました。

味は・・・
まあまあかな?
思ったよりも酸っぱかったのは「たまねぎ」のせいかも。
あと見た目よりもボリュームがあって(カットされたバケットも入ってた)、チーズ
が濃いのかちょっとへヴィー。
ちょっと辛口に書いたのは、あの夕食の後だからかもしれませんね。
でも難なく全部食べましましたよ!


夜食だけでなく「小食の」日本人ならお昼ごはんでもOKだと思います。
まだパリで食べたことがない方、これからパリに行く方、ぜひお試しを!

寒かったけど暖かい!

2006年03月10日 23時54分03秒 | ⑮部屋や近所でいろいろと・・・
今晩、2週間ぶりに東京に行ってきましたのですが、その帰り、いつもと違う戻り方をしました。

まず、品川駅。
ガラにも合わず「e-cute」(エキュート)に寄って買い物をしてきたんです。

少し前に知ってる人からいいものを頂いたので、そのお返しを見つけてきました。
かわいいかごに入った入浴剤。
気に入ってくれるといいなぁ~。


そして横浜に戻ってから。
「寒いな~っ」と駅に降りた瞬間にひらめいたのが・・・

「ラーメン食べたいっ!」


うちに戻る途中に人気のあるラーメン屋があるのを思い出して、寄って見ました。

近くにあったにもかかわらず、入ったのが今回が初めて!
みそラーメン、餃子、半ライス、と「定食の黄金コース(?!)」を選びました。

そしておまちかねのラーメンが!
見るからに「味噌、ふんだんに使ってますっ!」って感じのスープと太い面がおいしそう!
食べてみたら・・・

/川(^O^;)。。o「ごっつ~うめ~っ!」

特にスープはほんとにおいしかった!
何もためらいもなく全部飲んじゃいました。
後で思い出したのですが、このスープ、ごはんと混ぜて「おじや」にしたら、めっちゃおいしいだろうなぁ~っ!
確か北海道のラーメン屋で似たようなものがテレビで紹介されてましたね。
「いつものやつ」って。
それ、やってくれないかなぁ~


調子に乗って食べていたら汗びっしょり!
ラーメン食べて爆汗かいたのひさしぶりだなぁ~

▽\\(^O^;)。。o「ごちそうさまっ!」

でも、めちゃ満足だから、まるで昼のトレーニングの後のようにすがすがしい気持ちになれました。
決して安くはなかったけど、たまにはうまいもの食べるのもいいかな?!

きょうは天気が悪かったし寒かったですね。
でも、会いたい人に会えたし、プレゼントも買って、さらにおいしいラーメンも食べられて・・・
いろんな意味で「あったかくなれた」金曜日でした!
明日からの仕事、楽しく臨めるといいなぁ~

「がぶがぶ」鍛えてやるっ!

2006年03月10日 17時16分03秒 | ⑮部屋や近所でいろいろと・・・
今、髪を切ってきました。
気合を入れるため「思いっきり短くしよう!」と思って三分刈りで頼んだんだけど・
・・

なんだ、いつもと同じじゃん!?
なんだかなぁ・・・
まあ、次の楽しみとしよかっ?!

思いきって短くするって、覚悟いる!!!
その辺、ちょっと気持ちがまだ中途半端なんだろうな、自分は。
自分の性格の弱さをまた痛感しました。

で、戻ってから気合を入れなおしてトレーニング!
こっちはよりハードにしたので、腕がちょっと痛い・・・
でもこれぐらいしないと!
腕まくった時に「ひょろっこかった」らみっともない!
そろそろ「ガシガシ」な腕が欲しいです。
ほんっとに欲しい!!!

すみません、ちょっと興奮気味に書いてしまいました。
でも、鍛え終わるとほんと気持ちがすがすがしい!
休日は疲れてない限り、この調子で「ガブガブ」行きたいです!!!
うん、「もっとガブガブ」行かないとっ!!

ポーランドってどんな国?

2006年03月10日 04時15分59秒 | ⑧海外旅行の予復習!
今、なぜかポーランドに興味があります。

まだ行ったことがないので、他の欧州の国と比べて全然知らないことが多いのですが、逆に「知りたいっ!」って意欲を駆り立ててるんです。


もちろん多少は知ってますよ。
例えば、人物なら・・・
ショパン、コペルニクス、ヨハネ・パウロ2世、キューリー夫人、ワレサ大統領・・・
そういえば以前よく聴いていたバージアもポーランド出身!
(最近、古巣の「マット・ビアンコ」に戻ったとか。)

あっ、話がちょっとそれましたね。
先日、トーマスクックの時刻表でポーランドのページを見てたのですが、意外にも南部のクラクフ辺りだと、ベルリンからよりもウィーンからの方が近いんですね。
途中、チェコも通るんで2回も出入国検査が必要なんですが、それでも列車で6時間程度。
一方、ベルリンからだと10時間かかるのですが、夜行ならちょうどいい具合に着くかもしれません。

そういえば、去年の今ごろはルーマニアの情報を集め始めてました。
その頃もルーマニアのことなどほとんど知らなかったっけ?!
興味を持ち始めると止まらない性格なので、この分だと今度の旅行の有力候補になるかもしれません。

でもい~~~~っぱいあるんですよね、他にも行きたいところ!!
もう何年もプランを暖めているのもあって、あとは「行くだけ」ってのもあるし・・・
どこにするか、また悩んで胃を痛めそうです・・・


ただ、今年はお金が超キビシ~~~!
行き先以前にこっちの方で悩みそうです・・・

「牛肉の赤ワイン煮」はめちゃ「まいう~っ」!

2006年03月09日 23時20分09秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
サクレ・クール寺院を見終わってから急ぎ足でメトロの駅へ。
ここから「はるばる」セーヌを渡って(?)サン・ジェルマン・デュ・プレまで行きました。
もうほんとにおなかすいてたのでしんどかった・・・

「クゥーグルグル・・・(お腹のなる音)」o。。(ーー;)

途中乗り換えて約30分でサン・ジェルマン・デュ・プレに到着。
なんでここにしたかと言うと、このあたりにあるビストロをチェックしてたからです。
出発前に見たフランス映画「ギャルソン(イヴ・モンタン主演の)」の舞台がここで、アルザス料理があると雑誌に書いてあったので、ぜひぜひと思ってたのです。

でも・・・やめました。
一応外からのぞいてみたのですが、入口にあるメニューを何度見ても「食べたいアルザス料理(←ベッコフ)」が無く、しかも敷居が高そう・・・

せっかく楽しみにしてたのでがっかりでしたが、思いきって背を向けて他に向かいました。

そうして着いたのがパリ東駅。
ストラスブール行きの列車はここから発車するから、「この辺り」ならアルザス料理のレストランがあるだろうと思ってました。

でも・・・どうしても「ベッコフ」が無い!
空腹と疲れが段々ピークになってくるのが自分でも分かってきてました・・・


でもこの日は意外と冷静でした。
「じゃあ第2候補でこの料理なら・・・」ととあるビストロを選んでいたです。
「もうベッコフはあきらめよう!」と踏ん切りをつけて、そのビストロに戻り、選んだのがこの写真。

「Boeuf Bourguignon」(ブフ・ブルギニョン)
牛肉の赤ワイン煮です。

牛肉のすじ肉をブルゴーニュワインで煮てやわらかくしたフランス版「おふくろの味」!

ひと口入れたら、それはそれは・・・
とろけそうなお肉がもうたまりません!!

\(^O^)/

もう今回の旅行で一番の「まいう~~~っ!」でした!!!

ベッコフにこだわったのは昨年のストラスブールでのミスがあったからで、今回も食べれなかったのは確かに悔しかったです。
でも、それを補って余るほどのおいしさで、この旅行最後の夕ごはんに満足できてよかったです!

夜のサクレ・クール寺院

2006年03月09日 00時48分23秒 | ⑥06冬・ミラノ~ニース~パリ
充分休んでから外に出たは午後7時半頃。
もちろんすっかり暗くなっていたので、夕ごはんを食べに行きました。

でもその前に、一つだけ見に行きたかった所へ。
ホテルの近くにあった「サクレ・クール寺院」でした。
歩いても5分程度のところにあったので、お散歩してお腹を空かしながら見に行こうと思ってたのです。

このあたりはさすがパリでも有数の観光地。
この時間でもまだまだ混んでました。
それをかきわけて歩いていくと・・・

「き、きれい!」


下から見上げたので、「暗闇に浮かび上がる」って言葉がピッタリの風景でした!

この写真、寺院だけでなく、そばの建物や人物をあえてファインダーに入れてみました。
「明るさと暗さ」、「動と静」のコントラストを強調したつもりで、個人的に気に入ってます。


この時はさすがにお腹がすいてたので上までは行かなかったのですが、翌日また来るつもりだったので、この夜景だけでも充分来た甲斐がありました。