どうもどうも、ごきげんやう? NaNaで御座いますけれども。
元気ですかー?あたくしは、元気ですよー!
本日はねー、2時間くらいかけて…
たらよしくんがWEBで紹介でしておりました湊さんの「告白」を読み切りました。
いや~、面白い。一気に読まずしてどう読む?てな感じでしたよ。愛する人に対する気持ちが人間をここまでさせるのか…と感動してしまう程の壮大な復讐の物語でした。皆々様も是非に。
ということでですね。今宵何を書こう…と考えたところですね。
「そうだ、妄話を書こう。」(京都に行こう、的なノリ)
ということになりました。皆々様お待ちかねの!あの!巷で噂の!あの!(しつこい)
*妄話* 「こまどり物語」 ~第6帖~
あるこまどりの鳴く丘に住む八人の色男達…。皆揃って仲むつまじいのですが、そのなかでも一際仲が良く…一緒にいる姿を町人がよく見かける二人組が居りました。
章左衛門と渋谷殿です。
「おい、左衛門。」
「いやいやいや~、左衛門て!なんでそんな中途半端な呼び方なん?ちゃんと呼んで~や!」
「いやや、気色悪い。」
「ひどっ!…で?なんやねんなー。」
「お前今日暇か?暇やろ、いや絶対暇や。」
「暇やけどさ、俺に聞いてるんだか、なんかもう自問自答やん。最後んほう…」
「ええやん。」
「今日、どっか連れてってくれるん?」
「吉原行かんか。」
「え…吉原米屋?」
「ちゃうわ、ぼけ。なんで近所の米屋に二人で行くねん。吉原ゆうたら、遊邸やろ。」
「ほんまに言うてんの、渋やん。」
「俺はいつでもほんまやで!っていうか、渋やんてなんやねん、お前。」
「ハハハ、なんか響きがええやろ? 吉原遊邸かー。行った事ないねんなー、俺。」
「行くやろ?」
「おん!」
夕方頃、二人は丘を後にしました。小さな船に乗って、吉原へと向かいます。(この船…今で言うバスのようなものでして、運転手さんがいますの。吉原行きの船ですの。)
慣れた手つきの渋谷殿と、戸惑う章左衛門。
「おし、ほな動かすで!」
「はーい。」
「・・・。」
「なんやねん、お前。緊張してんの?」
「いや~、緊張とかとはちゃうねんけど…なんか吉原ってむっちゃ危ないイメージ持ってるからさー…」
「どんな?」
「ん~、そこらじゅうで、こうー…な?」
「ははは、刀振り回すおっちゃんとかむっちゃ居るで~。」
「うせやん!こわ!渋やん、いっつもそんな所行ってんの?大丈夫なん?」
「左衛門、焦りすぎや。嘘にきまっとるやろ。」
「え~!どっから嘘なん?ってか、また左衛門てゆうた!」
「そんなんもわからんのかい、刀のおっちゃんの件からや。」
「も~、ほんま信じてまうからやめて~。」
たわいもない話を二人がしている間に、少しずつその場所は姿を現しておりました。
炊事の煙が立ち昇り、ちらちらと灯りも付きはじめたその場所…。
妖しく匂うその街へと、二人は足を踏み込んだのでした。
「よっしゃ、ほな行くかー。今日は白亜出とるかなー。」
「白亜?」
「おん、遊邸一の花魁。」
「へえ~、やっぱ綺麗なん?」
「まあ、普通やけどー。雰囲気が俺好みやな。」
「なあ、あの店先にある金魚鉢…なんなん?」
「ああ~。あれな、あの金魚鉢が部屋の前に出てたら、今日は仕事してまっせ~って意味や。」
「そうなんや。女は色々あるからな~。」
「ほな、各々で…。済んだら一人で帰れるか?」
「いやいや、無理やって!ひとりは怖いわ。」
「え~。じゃあ、用事が済んだらあの椅子んとこで、まってってや。」
「おおきにな、渋やん。」
「おう、また後で。」
ー・・・・・
「どやった?」
「また来たい!」
「あ、でもお前の相手してたん菊切ちゃんやろ?」
「おん。」
「まだまだやな。お前はもっともっと段階ふまな。」
「段階?」
「白亜に達するまでや。もうなー…すっごいでー。」
「え~、どんなんなん?」
「ぜったいに教えたらん。」
「なんでや、ええやん!」
「まあ、いっぱい通って、馴染み客になることやな。」
「はーい!」
こうして章左衛門は、初めて吉原遊邸を愉しんだのでした。
一方ー…
「なあ、隣の家…。」
「ん?」
「どんな人住んでんねやろ?」
「男とは、ちゃう気がする。」
「なんでや?」
「いや、確定ではないけど…何となくやで。」
「う~ん。わっからへんなあ。」
「なんか考えれば考えるほど気になるよな。なんでやろ。」
「ほな、今度一回皆であっこん家訪問してみようや!」
「ん~。そうやな。」
謎は深まる一方でした。
次回~謎の二人組逃亡か!?~をお送りいたします。
ということででしてね。はいはい、どうでしょうか?
ひっさしぶりのこまちゃん。
でも~、みなさんクイズに忙しくってご覧になれないかしら?
果たしてクイズ参加者の方は何人くらいおられるのか、とってもきになる今日この頃。
嗚呼、そういえば、皆様お気づきになられました?なんと今月一冊も$誌に手を出しておりませぬ、あたくし。だってー…表紙が表紙だったんだもん!買うもんか!きゃはは…!
まあ、TVガイドさまで十分で御座います。毎週買ってますからね。$誌よりも∞のコーナーが多いかもわからないなあ。
あ、ちなみにあたくしは今月のWUのレコメントークバトルの左ページのきみくんがオススメなのですがね~。
あとはー…あ!面白い話を一つ!
あたくしの弟がね、「咲いて生きよ」が大好きみたいででしてね~。
「ねえ、NaNa咲いて生きよ聞きたい。ラジオやって。もうね、あれを聞くためだけにIpodが欲しい。そしたら、再生回数は、母のわたし鏡を越えられる自信がある。」
と言っています。ちなみに弟が一番好きなフレーズは
「ひぃま~ここにはぁ~る(今ここにはる)」
だそうです。あの横山さん…。完全にもうかんっペきに「ひぃま~ここにはぁ~るぅ」って歌ってますよね。
そしてよく弟は、きみくんの真似をして(これがまたそっくり)あたくしを笑わせてくれます。良い弟をもちましたね~。
では、さよおなら。追記でコメ返です。
那智ちゃんへ。
無事に終了したのでしょうか?なんはともあれ、受験をするための努力とかなんだとかというものが自分にとって一番の実りになりますからね。とりあえず、今はドキドキでしょうが…。あたくしも那智ちゃんの合格を祈ります。
正解です!無事にイエローが擬態化出来て楽しかったです。こちらのロケ地DIVEの記事…お楽しみに~。
みーちゃん∞へ。
無限郷、確かにリラックスどころじゃないかもしれませんね。笑
皆皆、はふはふしちゃいますよ~、きっと!
とっても綺麗でしたの、菜の花!
正解です~。
みつきさんへ。
もう本当にね~。今すぐにでも、あの寂れたいや!輝かしいあの温泉地へと飛んで行きたいものです。
都会ですかー。田舎と都会…どちらにも素敵な点があって、その人にあうかどうかまた違ってくるから、面白いですよね~。
愛さんへ。
こんばんは!お久しぶりです!
今回のまるちゃんのお写真には拝みがいのあるものばかりでしたね~。
是非ご参加くださいませ!
美咲さんへ。
アイドルですからね~。なんやかんやで稼いでるんですよ~。
かと思えばうちのだーりんは、急に”サイゼに行った”とか言い出すものですからね~。やはり前々から言い合っているように、ギャップが大事ですね!笑
ばいのばいのば~いっ!明日はNaNaちゃんとRYO君で舞台観劇してきます!ので、早く寝ます。
元気ですかー?あたくしは、元気ですよー!
本日はねー、2時間くらいかけて…
たらよしくんがWEBで紹介でしておりました湊さんの「告白」を読み切りました。
いや~、面白い。一気に読まずしてどう読む?てな感じでしたよ。愛する人に対する気持ちが人間をここまでさせるのか…と感動してしまう程の壮大な復讐の物語でした。皆々様も是非に。
ということでですね。今宵何を書こう…と考えたところですね。
「そうだ、妄話を書こう。」(京都に行こう、的なノリ)
ということになりました。皆々様お待ちかねの!あの!巷で噂の!あの!(しつこい)
*妄話* 「こまどり物語」 ~第6帖~
あるこまどりの鳴く丘に住む八人の色男達…。皆揃って仲むつまじいのですが、そのなかでも一際仲が良く…一緒にいる姿を町人がよく見かける二人組が居りました。
章左衛門と渋谷殿です。
「おい、左衛門。」
「いやいやいや~、左衛門て!なんでそんな中途半端な呼び方なん?ちゃんと呼んで~や!」
「いやや、気色悪い。」
「ひどっ!…で?なんやねんなー。」
「お前今日暇か?暇やろ、いや絶対暇や。」
「暇やけどさ、俺に聞いてるんだか、なんかもう自問自答やん。最後んほう…」
「ええやん。」
「今日、どっか連れてってくれるん?」
「吉原行かんか。」
「え…吉原米屋?」
「ちゃうわ、ぼけ。なんで近所の米屋に二人で行くねん。吉原ゆうたら、遊邸やろ。」
「ほんまに言うてんの、渋やん。」
「俺はいつでもほんまやで!っていうか、渋やんてなんやねん、お前。」
「ハハハ、なんか響きがええやろ? 吉原遊邸かー。行った事ないねんなー、俺。」
「行くやろ?」
「おん!」
夕方頃、二人は丘を後にしました。小さな船に乗って、吉原へと向かいます。(この船…今で言うバスのようなものでして、運転手さんがいますの。吉原行きの船ですの。)
慣れた手つきの渋谷殿と、戸惑う章左衛門。
「おし、ほな動かすで!」
「はーい。」
「・・・。」
「なんやねん、お前。緊張してんの?」
「いや~、緊張とかとはちゃうねんけど…なんか吉原ってむっちゃ危ないイメージ持ってるからさー…」
「どんな?」
「ん~、そこらじゅうで、こうー…な?」
「ははは、刀振り回すおっちゃんとかむっちゃ居るで~。」
「うせやん!こわ!渋やん、いっつもそんな所行ってんの?大丈夫なん?」
「左衛門、焦りすぎや。嘘にきまっとるやろ。」
「え~!どっから嘘なん?ってか、また左衛門てゆうた!」
「そんなんもわからんのかい、刀のおっちゃんの件からや。」
「も~、ほんま信じてまうからやめて~。」
たわいもない話を二人がしている間に、少しずつその場所は姿を現しておりました。
炊事の煙が立ち昇り、ちらちらと灯りも付きはじめたその場所…。
妖しく匂うその街へと、二人は足を踏み込んだのでした。
「よっしゃ、ほな行くかー。今日は白亜出とるかなー。」
「白亜?」
「おん、遊邸一の花魁。」
「へえ~、やっぱ綺麗なん?」
「まあ、普通やけどー。雰囲気が俺好みやな。」
「なあ、あの店先にある金魚鉢…なんなん?」
「ああ~。あれな、あの金魚鉢が部屋の前に出てたら、今日は仕事してまっせ~って意味や。」
「そうなんや。女は色々あるからな~。」
「ほな、各々で…。済んだら一人で帰れるか?」
「いやいや、無理やって!ひとりは怖いわ。」
「え~。じゃあ、用事が済んだらあの椅子んとこで、まってってや。」
「おおきにな、渋やん。」
「おう、また後で。」
ー・・・・・
「どやった?」
「また来たい!」
「あ、でもお前の相手してたん菊切ちゃんやろ?」
「おん。」
「まだまだやな。お前はもっともっと段階ふまな。」
「段階?」
「白亜に達するまでや。もうなー…すっごいでー。」
「え~、どんなんなん?」
「ぜったいに教えたらん。」
「なんでや、ええやん!」
「まあ、いっぱい通って、馴染み客になることやな。」
「はーい!」
こうして章左衛門は、初めて吉原遊邸を愉しんだのでした。
一方ー…
「なあ、隣の家…。」
「ん?」
「どんな人住んでんねやろ?」
「男とは、ちゃう気がする。」
「なんでや?」
「いや、確定ではないけど…何となくやで。」
「う~ん。わっからへんなあ。」
「なんか考えれば考えるほど気になるよな。なんでやろ。」
「ほな、今度一回皆であっこん家訪問してみようや!」
「ん~。そうやな。」
謎は深まる一方でした。
次回~謎の二人組逃亡か!?~をお送りいたします。
ということででしてね。はいはい、どうでしょうか?
ひっさしぶりのこまちゃん。
でも~、みなさんクイズに忙しくってご覧になれないかしら?
果たしてクイズ参加者の方は何人くらいおられるのか、とってもきになる今日この頃。
嗚呼、そういえば、皆様お気づきになられました?なんと今月一冊も$誌に手を出しておりませぬ、あたくし。だってー…表紙が表紙だったんだもん!買うもんか!きゃはは…!
まあ、TVガイドさまで十分で御座います。毎週買ってますからね。$誌よりも∞のコーナーが多いかもわからないなあ。
あ、ちなみにあたくしは今月のWUのレコメントークバトルの左ページのきみくんがオススメなのですがね~。
あとはー…あ!面白い話を一つ!
あたくしの弟がね、「咲いて生きよ」が大好きみたいででしてね~。
「ねえ、NaNa咲いて生きよ聞きたい。ラジオやって。もうね、あれを聞くためだけにIpodが欲しい。そしたら、再生回数は、母のわたし鏡を越えられる自信がある。」
と言っています。ちなみに弟が一番好きなフレーズは
「ひぃま~ここにはぁ~る(今ここにはる)」
だそうです。あの横山さん…。完全にもうかんっペきに「ひぃま~ここにはぁ~るぅ」って歌ってますよね。
そしてよく弟は、きみくんの真似をして(これがまたそっくり)あたくしを笑わせてくれます。良い弟をもちましたね~。
では、さよおなら。追記でコメ返です。
那智ちゃんへ。
無事に終了したのでしょうか?なんはともあれ、受験をするための努力とかなんだとかというものが自分にとって一番の実りになりますからね。とりあえず、今はドキドキでしょうが…。あたくしも那智ちゃんの合格を祈ります。
正解です!無事にイエローが擬態化出来て楽しかったです。こちらのロケ地DIVEの記事…お楽しみに~。
みーちゃん∞へ。
無限郷、確かにリラックスどころじゃないかもしれませんね。笑
皆皆、はふはふしちゃいますよ~、きっと!
とっても綺麗でしたの、菜の花!
正解です~。
みつきさんへ。
もう本当にね~。今すぐにでも、あの寂れたいや!輝かしいあの温泉地へと飛んで行きたいものです。
都会ですかー。田舎と都会…どちらにも素敵な点があって、その人にあうかどうかまた違ってくるから、面白いですよね~。
愛さんへ。
こんばんは!お久しぶりです!
今回のまるちゃんのお写真には拝みがいのあるものばかりでしたね~。
是非ご参加くださいませ!
美咲さんへ。
アイドルですからね~。なんやかんやで稼いでるんですよ~。
かと思えばうちのだーりんは、急に”サイゼに行った”とか言い出すものですからね~。やはり前々から言い合っているように、ギャップが大事ですね!笑
ばいのばいのば~いっ!明日はNaNaちゃんとRYO君で舞台観劇してきます!ので、早く寝ます。