親子eighterはじめました。~母はなにわ男子も嗜みはじめました。~

AmBitiousも応援中!真弓のタケ垣にタケ立て掛けたのはタケ立て掛けたかったからタケ立て掛けたのです。

のへへへえっへえ

2009-03-24 21:24:15 | NaNaの日記
コーヒー豆が両方の鼻の穴に、2、3粒突っ込まれたような気分のNaNaですけれども。大したことなさそうな字面ですが、結構なしょっくですよね。


いやはや、いやはや、きみくん!

”じ” が歌えるようになったのね。

予想では、”おまでぃない”だと思ったのにね。うーん、成長!

馬鹿になんてしてません!本当に純粋な心で誉めているのです。



というか、というか、手の痙攣が止まらないと同時に、ファンタスティックも止まりません!

のへえー。ですよ、まったくねえ。

PUZZLEのCMがね、流れているのでね。
なんやかんやとeighterさんは、騒いでおりますがー…。


あたくしも騒ぐよお! (そりゃ、もちろんね。)


相当な割合で騒ぐよ、これね。CMの映像と見て、日中ニタニタパーティーを急遽開催する事に致しまして、一人でニタニタニヤニヤと気持ちの悪い天使の微笑を振りまきながら、掃除機をかけてみたり致しました。


色々見てるとー…kicyu大好評ですね。まずkicyuっていう造語が可愛らしいんですよね。女性のツボをついてくるネーミングでね。あたくしの場合は寝ててもkicyuですからね。こりゃもう、相当kicyuでしょうね。every day kicyu ですよね、全くもう~。ここのところ、終日kicyuなもんで、ま、そりゃしょうがないですわよね。だってkicyuだもん。おまでぃない、じゃなくって、おまじないだものね。(無駄にkicyuを使ってみた。そしてkicyuに浸かってみた。)


YOU CAN SEEもいいじゃないですか。好きですよ、あたくしこういうの。
しゅっとしてましたね。白黒な感じでね、うーんYOU CAN SEE!
これが一番予想がつかないので、楽しみです。


あとはー…彼ら3人についてはあたくしが、とやかく言わないほうがよろしいんじゃありません?まあ、でも結局は言いますけど。むちゃくちゃ、狙ってきてますよね~。あれは、全篇英語なのでしょうかね。でしたら、カッコイイ感じ度UPですね。


と、いう事で。ユニット曲については、またアルバムが出た時にお話するとしてー…。



今、手元に御座いますのは、ポポロさんなのですが。

今回はあたくし的には結構珍しいのですがー…どっくんにきゃはっ、てなりました。

最近ホットサンドメーカーを買ったばかりだったので、なんか話題が新鮮でね~。

でも、いまどきバスケットって!乙女か!お花畑でカゴ持ってるんるんってか!(お前はおっさんか。)



だけれども、やはり…なんか横山裕さんがツボすぎて、身体に開いてはいなけない穴が5,60箇所開いてきているのですけれど、あたくしどうすればー…うっー…ぐほー…


やはりこれは、結婚するべきだ、確実に。(てへ)

自分は、両親の強い影響により、結婚と恋愛は結び付けない方が良いと思って生きてきたが…、もうなんか=でもいいっす。へい。だって、だって…あたしこの人と恋愛したら、確実に結婚しそうだもん。もん。もん。近松もん。ざえもん。


彼と付き合ったら、毎日がデートなのですね。相当ハイクオリティーな生活が待ち構えて居そうー…だけれども、あたくしもその女性としての隙を見せないような努力が必要ですわよね、げんなりされちゃあ、切ないですもの。


あ~、もう。きみくんきみくんきみくん。(崩壊中)

嗚呼、今日は部活疲れも圧し掛かってか、今日はきみくんへの気持ちが膨張してきているみたい、どうしよう。困ることは無いけれども…。

よし、踊ろう!そうだ、今宵は踊ろう!踊るよりほか、あたくしに道はない!(非常に破天荒なもので…)


ということでですね~。ジャニ勉までの約1時間、熱心に踊ろうと思います。最近の腰つきはとってもいい感じになてきたので、更なるレベルアップを求めて…。


では、今宵これにて失礼いたす!コメ返後に!


ばいのばいのばーお!







『カゴツルベ』・安田章大に魅せられて。

2009-03-23 00:08:42 | 母によるレポ
みなさま、ごきげんよう。

行って参りました、安田章大さんが座長を務める『カゴツルベ』

素晴らしかったです!!太鼓判バーンって押して来ました。(何処に?)


今回は母の個人的な解釈を、レポと感想を交えて書いていこうと思います。ですから、母の感想や解釈が邪魔をしてしまう可能性がありますので、これから『カゴツルベ』をご覧になる方は見ちゃ駄目ですよ。




本当に見てはいけません。





















こちらが今回の「カゴツルベ」パンフレットとポストカードです。

パンフレットはインタビューも含めて綺麗な写真が満載です。




手垢を付けてしまうのが申し訳ないくらい艶やかな世界がこの黒い表紙のパンフレットの中に存在しています

ポストカード・・・もう、かっこよすぎてどうしましょう、どうしましょう、どうしましょう~~~~!!願わくばこれをポスターにして頂きたかった。そしたら家の外壁にこれでもかっ!ってくらいに張り倒して、カゴツルベ屋敷にしたいくらいです。

はあ~とため息なショットと息をのむ凛々しいお姿の章ちゃんのポストカードでございます。





もうこれだけで、かなりヤラレテいるのですが、本編のお芝居も半端なく、申し分なく素晴らしいものでした。

母の中で「狂おしいまでの愛おしさ」というカテゴリーが誕生しました。かなり重症です・・・『ヤスツルベ』@よこちょに斬られて一生傷を負った感覚です。



娘のレポと合わせて読んで頂くとより詳しくお伝えで出来るのかなと思います。

まず今回の舞台を見て母は二種類の涙を流しました。

一つは純粋にストーリ展開に泣かされました。もう一つは安田章大に泣かされました。


次郎左衛門が生まれながらにして持っていた痣という逃れられないコンプレックスと、吉原で生まれ育った八つ橋もまた自分を取り巻く環境から逃れられないという共通点があると思うのです。

最初はお客と割り切って接した八つ橋が、刀を見つめている次郎左衛門に話しかけるシーンでの事です。

次郎左衛門は「刀は自分の鏡」だと・・・。刀身には痣のない綺麗な顔の自分が写るから、刀を見ると落ち着くと話します。八つ橋は吉原の女達も同じ様に「鏡」を見ている、嘘と誠の交錯する吉原で生きるために・・・。
それを象徴するかのように八つ橋の自室は鏡張りになっていました。

八つ橋の部屋の鏡には醜い痣を持った次郎左衛門と艶やかな花魁姿の八つ橋の外見だけでなく、心の奥までも写してるように思えました。

そんな鏡の部屋での演出も素敵だな~と見入っていました。

吉原での嘘の世界を嘘と承知の上でのめり込んでゆく次郎左衛門と、それを客と割り切って「売り買い」に徹する八つ橋の駆け引きも緊張しながら見ていました。

愛しい人を目の前で殺されてしまった八つ橋と、商売が立ち行かなくなり別れを告げに行く次郎左衛門とのやり取りは印象に残っています。


愛しい人を失った直後に「主さんをお待ちしておりました」と次郎左衛門に告げる八つ橋。その「主さん」が自分ではない事を分かっている次郎左衛門。それでも八つ橋へのどうしようもない思いに負けて身請けの話を承諾してしまう。


こういった切ないシーンでの章ちゃんの表情が本当に悲しそうで苦しそうで、見ていて胸が締め付けられるような感覚がありました。

これはお茶の間でテレビを見ているのとは違った「演技の迫力・演者の気迫」を肌で感じることが出来て幸せでした。

最後に次郎左衛門に斬られるその瞬間まで「花魁」として生き抜いた八つ橋の強さや凛々しさ、そして吉原に生きた女の悲しい業が溢れる素敵な演技でした。

八つ橋役の藤澤さんは本当に美しく、お顔も夏みかん位の大きさでした。

花魁独特のしなを作った艶っぽい所作がなんとも「うっとり」でした。その所作の一つ一つが綺麗で上品なのです。演技とはいえ、毎日毎日あんな風に優しくされて・・・むふってならないのかしら、章ちゃん。


そしてカゴツルベを手にした時の殺陣のシーン!!これは二度美味しいシーンなのです。

実際に劇場で見ているときは、無残に人を切り刻んでゆく次郎左衛門の悲しく恐ろしい形相に、ギュッとハンカチを握り締めて肩に力が入って見ていました。

斬っている次郎左衛門も斬られている街の人達も、どちらも悲しくて悲しくて仕方がないのです。次郎左衛門が「うおーっ」と大きく叫んで、一番激しく長い立ち回りの殺陣のシーンに入るのですが、その時の叫び声が・・・もうなんだか胸に響いて涙が溢れて来てしまうのです。

お芝居の中の出来事とは言え、今すぐにでも止めに入らなくてはと言う思いで一杯になって来るのです。だれか、次郎左衛門を助けてあげて!!と見ていて苦しくなってしまうのです。

本当に瞬きしては勿体無いくらいの見所だと思います。

そして、そして、瞬きなどしていてはいけないもう一つの理由があるのです。

それは座長・安田章大がフライヤーで見せていた、あの魅惑のお背中を汗で光らせながらの熱演だからなのです。もちろんこの上なく破壊力のある「例のびーむ」も拝めます。

しかしこんな不純な感想は、今だから書ける事で、思い出しているからむふふっ・・・となるのであって、劇場ではそんな事は全く頭には浮かんで来ないのです。

ですから先程書いたように二度美味しいシーンなのです。

涙でかすんで見えない・・・と劇場を後にしてから後悔してしまうのです。

あんなに格好いい座長・安田章大の迫真の演技が涙で見えなくなってしまうのです。

どうしたらいいのでしょうか、何とか泣かずに超絶に素敵な殺陣の場面を見る事は出来ないものでしょうか・・・。


前半のマジメな商人の次郎左衛門と、後半の吉原で遊びなれた感のある妖刀カゴツルベに心を囚われた後の次郎左衛門との変化も伝わって来ました。

初めて吉原に連れて行かれた時の次郎左衛門はちぇりーぼーいだった訳で、それがいきなり吉原一の花魁にお相手をしていただいた訳ですから、しかもコンプレックスの痣の事も含めて優しくしてもらったのですから、骨抜きになって夢中になるのも仕方がないかしらね・・・。

次郎左衛門の「あんなに素敵な人と・・・コトを・・・いたすなんて・・・とモジモジしながらの恥ずかしさで一杯な初々しいセリフがありました。

これをいう時の次郎左衛門も可愛いこと、可愛いこと。ちょっと章ちゃんが顔を出したようで、本当に可愛かったんです。

遊郭に足を踏み入れる所も、初めての時の背中はオドオドしていて、通い慣れた後では違っていて、後半の背中は遊んでるって雰囲気が存分に出ていました。

ここでまたもやチラリと顔を出す黒安田・・・もとい若旦那次郎左衛門。

劇中とはいえ前半と後半のギャップにやられました。かわいい+かっこいいという母の大好きな章ちゃん方程式はカゴツルベでも健在でした。


娘のレポにもありましたが、冶六ことかざぽんと二人で絹を買いに西へ向かう場面はダンスで表現されていました。

これはいつものキレキレのダンスでした。着物の袖が大きく揺れるのですが、腕の振り方とか、ステップの踏み方とか細かい所を見ると、これは他ならぬ安田章大のダンスでした。

お着物でダンス!!と思っていたので、裾が肌蹴たら・・・章ちゃんのすね毛が焦げちゃうくらいの熱視線で拝見しようと目論んでおりましたが、袴だったのでそれは叶わず。

でもこのダンスのシーンは風間君との息もぴったりで、二人とも身長が同じくらいなのでバランスも良くてかわいかったです。このダンスの時の章ちゃんの腰つきが滑らかで艶かしく、それでいてキレがあるんですよ・・・


この記事、長いですけどまだ続きます。


おそらく一箇所アドリブのセリフを言う場面があるのですが、章ちゃんのアドリブ・・・笑い取ってました。

冶六とお市が抱き合っていちゃいちゃしている所に遭遇する次郎左衛門・・・まぜてくれ!!ってお願いしたり、ぶらぶらとしている右手を見ながら、止まらなくなったぞ!!などど言っていました。

ちょっとコミカルな場面も挟みながら物語は進行して行きました。


そしてキメ台詞「花魁、そりゃあんまり袖なかろうぜ」は一体どんな風に言われるのかしら・・・と大変に気になっていたのですが、娘のレポにも有った様に身請けの話を断れられた後に次郎左衛門がこの台詞を言うのです。

大変に切なく、心底悲しそうに、途切れ途切れに語りかけるように八つ橋に向けてすがる様な言い方でした。言い終わると同時に膝から崩れ落ちて、床に顔を付けて泣いている次郎左衛門・・・。

本当に悲しい、哀しい台詞でした。




何かの台詞で「舞台は目で見て心で感じるものだ」と言うのを見た事があります。そして舞台は演じる者と観客により作られる者だとも思います。

演じる側の気迫や気力が見ている私達に伝わって来るように、見ている側の感動や心境も必ず演者の方々に届いていると思います。

惜しみない拍手をカゴツルベに関わった全ての方々に送りたいと思います。素敵な舞台をありがとうございました。


そして、章ちゃん・・・かっこよかったよ


コメントの御返事はまた明日!








3月21日 カゴツルベレポ でありんす。

2009-03-22 16:35:57 | NaNaによるレポ
今日も、白亜さんによるカゴツルベレポをお送りいたします。

ここからは、狂気的な章ちゃんの演技が目白押しです。



以下、仕掛けの報告をお知りになりたくない方は、お帰りになってくださいな。








満月の夜ー…

廓の遊女によるダンスコーナー。

かと思いきや、ちょこんと端っこに座っておられる次郎左衛門。

此方は、廓内の宴の様子でありやんした。

遊女達に、お金をばら撒く次郎左衛門。

最初のお衣装より豪華で、青地に金のきらきらが入っているような羽織ものをお召しになっておられました。(う~ん、それにしても、それにしても、ちっちゃい!確実にあちきより小さそうでありんすー…)

そして、妖刀の力に操られるようにしてー…
3ヶ月で1000両を吉原兵庫屋で使い切った次郎左衛門。


しかし、こんな調子で遊びにお金を使っていった為に、絹屋の経営状況は悪化…。

周りからの忠告により、次郎左衛門は、八ツ橋に別れを切り出すことになりまして…。
(このときに、八つ橋には間男が居る事を知らされる次郎左衛門。)


その間に、遊郭内では、八ツ橋とその間男である栄之丞(西岡さん)が廓から逃げ出そうとするものの、お辰に見つかり、未遂に…。そしてその場で、栄之丞は虚しく天へと飛び立ってしまうのでありやんした…。


そうして、哀しみに打ちひしがれる八ツ橋のもとに、何も知らぬ次郎左衛門がー…。


その場で、次郎左衛門に身請けを申し込む八ツ橋。別れを告げに告げぬ状況へと一変してしまった次郎左衛門。(困惑した章ちゃんの表情が、素敵でした。)


しかしもう一銭も手元にない次郎左衛門は、身請けの1000両をどうにかして、用意しようと考え、次郎左衛門を吉原に誘った文左衛門にお金を借りるので御座いやした。(此れにより文左衛門とは縁切りされる)


どうにかして、1000両を用意した次郎左衛門。


無事に八ツ橋を身請け出来るだけのお金を手に入れたので、急いで兵庫屋へと足を運びます。自ら次郎左衛門に身請けを頼んだ八ツ橋からのお返事は、素敵なものでは御座いませんでした。

金の切れ目は縁の切れ目、といわんばかりに、強気な八ツ橋。


「1000両?あちきは吉原一の花魁八ツ橋。たった1000両、2000両で見請けをされるなら、死んじまったほうがマシー…。」


艶やかで、艶かしい、それでいて少し気取ったような口調で、廓内を驚かせる発言をした八ツ橋なのでありんす。

この発言に対して、次郎左衛門はこうしゃがれた声で言うのでありやんした。


「花魁、そりゃ…あんまり、袖、なかろうぜ…」


様々な気持ちを抱えたまま、次郎左衛門は、その場を立ち去ります。


さあさ、此処からが見物でありやんす。

いつものやうに妖刀に見入る次郎左衛門。するとまた、カゴツルベの化身が…。

取り憑かれた次郎左衛門は、化身の言いなりにー…。

全ては八ツ橋を助けるため、と非合法なやり方を思いつき、カゴツルベを手に吉原へ。
(このときの章ちゃんの表情…この世の果ての先を見つめるやうな、狂った表情で御座いやしたー…)


「今宵は冷えるなあ、」


と掠れた声でぽつりと呟く次郎左衛門。このとき、しゅっと片方の肩を出しておられました。
出された片方の肩(右肩)をはびこる痣。(と、章ちゃんの良い筋肉、それから短めの腕…)



妖刀片手に吉原へ行きました所、当然逃げ惑う人々。
御構い無しに、容赦なく人々を斬り進む次郎左衛門。


狂気的な愛に操られるかのようにして、斬る、斬る、斬る、斬る、斬る。
お辰から、花魁たちから、町人からー…全ての人々をとにかく斬りまくる次郎左衛門。
途中で、両方の肩とも出されて、なんとも艶かしい御様子の次郎左衛門。



斬りに斬って、荒い息のまま、ぼたん雪の降る中を彷徨う次郎左衛門。


「有難う・・・此れでもう主さんのものでありんすよ…」
と、最後まで吉原一の花魁八ツ橋で在り続けた彼女。

次郎左衛門は、愛してやまない花魁八ツ橋までもを赤で染めてー…。



泣き崩れて、止めようとするお市と冶六。

「斬ってくれ・・・」 と、座り込み、泣き縋り、冶六に頼む次郎左衛門。

「へい・・・」 と、若旦那の言ふ事ならば、全て聞き入れる冶六。



降り注ぐ真っ白な雪の中。



「カゴツルベは、よく、切れるなあ・・・」



乾いた声で、呟き、次郎左衛門は雪景色に一体したので御座いました。









これにて、物語の方は終わりに御座います…。

この後2回のカーテンコールの後に終演となりました。


以下は、個人的な意見を書きます。

最後の方の情景では、冶六に縋る次郎左衛門の哀れな眼が印象的でありんす。あちきはこの情景でのあの眼が一番素敵に映りました。誰の所為でも無い、仕方の無かった報われる事の無かった、無条件の愛ー…。

各々の想いだとか、こういう一か八かの世界だとか、色々と考える事は御座います。

死ぬか、生きるか、愛すか、切るか…。
ほほほ、非常にむつかしいでありんす。

全体の意見と致しましては、非常に非常に幸運な事に、このやうな作品に触れる事が出来て良かったといふ風に思っております。

規模は掛け離れておりますが、演技をする者として参考になる部分、見習いたい部分が沢山ありやんした。

ええ、我ながら今回のレポは良い出来になったと自負しております。
ご覧になってくださった皆々様に少しでも様子が伝わればこれ幸いで御座います。

随所の表現方法などは、全てあちきから溢れ出たものです。

どうぞ、可愛がってやってくださいまし…。







追記で御意見に関する御返事でありんす。




優奈さんへ。

あのときの計算は母が手伝ってくれたので、ね。出来たのですよ~。


結構ヤバいですよ、やすつるべ…お楽しみに。

生まれてはじめてな、感情を味わわせる事が出来る人だなんてー…すごいですよね、関ジャニ∞!



ウメコさんへ。

カゴツルベ…は、かなりの痛い出費ですがね~。
母は、今が今までの人生の中で一番楽しそうなので、まあよしとしましょう!笑

夏ですね!是非是非お待ちしております。 はあー、夏が待ち遠しい!



那智ちゃんへ。

シーン的には、素敵なシーンでしたのでアイドルKissでも満足でしたよ!

章ちゃんがはふはふしているような姿も、見ることが出来たので、素敵でした。


とまとさんへ。

腰つきは鋭くっていい感じでしたよ。 擬態音をつけるなら、しゃりしゅわんっ!ですかね。

第二部に関しては筋肉がポイントでした。 浮き出た血管や、無関心そうなちきびーむなどなど、様々な視点で見ることが出来ました。(危ない視点なんぞ、御座いませぬよ!そりゃあ、も、もちろん…)





御意見有難う御座いやした。
非常に悦ばしく思っております。

ほおー、マラカスって楽しいなあー!


3月21日 1部 カゴツルベ レポでありやんす。

2009-03-21 22:36:05 | NaNaによるレポ
いらっしゃいませ。

今宵NaNaの中の座敷待の遊女である白亜が、どうしても、どうしても…

3月21日 1部 カゴツルベ

の報告をしたいと申しておりますので、折角なのできちんとレポをしていただきませう。



以下、あちきによるレポにありやんす。
仕掛けを知りたく無いお方は、帰って戴くようお願い申し上げます。














和太鼓の力強い音と、琴のしなやかな音色に包まれて暗転。

そこで、緞帳が上がります。


ここで、トップバッター冶六(風間くん)とその妻お市(小松さん)が舞台上に。

2人の静かな語りで幕を開けまして…ここからストーリーは始まります。



さあさ、ステージ上、目の前に現われたのは、華の御江戸の吉原の光景でありんす。

遊女達の雅やかで華やかな現代風ダンス。

青いお袴をお召しになられて、沢山の遊女達に囲まれておりますのは、そう次郎左衛門(安田くん)で御座いやす。

この青いお袴といいますものは、帯部分が黒く、そこにはスパンコールが散りばめられておりやした。随所随所にヤスくんテイストが垣間見えるので御座います…・


見える部分では、右頬を蝕む大きな痣を、隠しつつ、恍惚とした表情をなさる次郎座衛門。
(いつもの章ちゃんスマイルです。擬態音をつけるなら、ぽわ~ん。とした笑顔でありやんす。)


そしてですね。

ここで、まあ吉原ではよく行われていた客を寄せる、”呼び出し”つまり 「花魁道中」 が始まるわけなのです。

此処で出て来られた花魁八ツ橋(藤澤さん)ー…

馥郁を感じさせる凄艶と共に、三枚歯下駄をコツリコツリー…


この吉原一の花魁を眼にした次郎座衛門は、その素敵さに眼を見張って驚くばかり。
(このときの章ちゃんの表情は、ピュアな少年のお顔。純粋な気持ちに満ち溢れたご様子ー…。)


ここで舞台は一度ばかし暗転といいましょうかね、装置の移動を挿みまして、ステージ上では開店前の遊郭の様子に。威勢の良い女主人お辰(鷲尾さん)筆頭に、店を開ける前の花魁たちの意気込んだ様子を覗き見・・・。



そして再び次郎左衛門の登場でありんす。

次郎左衛門の大きな痣を見て、避け、逃げ惑う花魁たち。

そんな中、客は客だと割り切って…登場致すは、花魁八ツ橋。

あまりの緊張に惑乱してしまう次郎左衛門は、案内された御部屋を逃げ出してしまいます。
(この時の章ちゃんの全速力ったら、こりゃあ速い速い…。)



到着するは、鏡に一面を囲われた不思議な御部屋ー…

やはり自分の痣は醜いのだ、と落ち込む次郎左衛門の元に、やってきたのは八ツ橋でありやんす。

そうここは、八ツ橋の自室。



さあ、ここからが皆々様の御気になられる所ー…

おさしみの情景で御座いやす。

此方の方は、勿論の事アイドルキッスでありやんした。御心配無くー…ちうちうしておられたわけじゃあ、ごやいやせん。

その後も巡る巡るステージと、2人の御部屋。(舞台上で2つ、ないし3つの御部屋の会話、出来事が同時に繰り広げられる。)

2人の御部屋では、ちうちうとは、せぬものの。

肩を寄せ合八ツ橋と次郎左衛門、膝枕をされる次郎左衛門ー…などといった素敵な光景を覗き見ることが出来ました。(章ちゃんの表情と致しましては、戸惑い7割、はふはふ3割と言ったところでせうかね。)




そして、この妖しげな情景から舞台は一変して、次郎左衛門の持つ絹屋へ。
此処では、冶六とお市による歌、ダンスがございやんした。賑やかで活気溢れる仕事場の場面でした。


そうしましたら、お次は次郎左衛門と冶六による、桃色なお話の掛け合いー…
(ニタニタしながら、吉原での出来事を話し合う二人。)

と、其処で。

お市が発見した朗報によって、西へ絹を調達しに行く事に。(冶六、次郎左衛門で。)


こちらも皆々様、御知りになりたいのでは、御座いやせぬか。

次郎左衛門と、冶六によるダンスコーナー。

ミュージカル風なダンスに乗せて、西へ西へと向かうお二人。
(章ちゃんの腰つきが。腰つきが。嗚呼ー…腰つきよ。腰つきよ。)
(章ちゃんもかざぽんも、にこにこしながら、踊っておりまして素敵でしたわよ。)



全ては、八ツ橋を身請けする為にありんすー…。



その頃兵庫屋(八ツ橋のいる吉原一の遊郭)の女主人お辰によって、次郎左衛門を巡るあくらつな計画が立てられていたのでした。


商売が上手くゆき、次郎左衛門は再び吉原へ。


其処で、お辰による全くの嘘に乗っかる次郎左衛門。純粋無垢な彼でありやんしたが、段々とこの街の嘘、誠の区別もつくようだか、つかぬのだかー…。


優しい彼は、お辰の言ふ事が嘘だとわかっていながらも、それら全ては八ツ橋の為…と腹を括るので御座います。(このときの章ちゃんの表情は、温和な感じでありやんした。にこにことまでは、到りませぬが…微笑といった適度の笑顔を振りまいて居られました。)



ひとり、いつものようにお守りである自らの刀を、抜いて気持ちを落ち着かせようとする次郎左衛門。



すると、何処からとも無く聞こえる声、声、声ー…

さらに、恐ろしい化け物の姿が見えてしまい、恐怖で逃げようとする次郎左衛門。

しかし、それは、妖刀カゴツルベの化身で在ることが分かり、その場で魔の力に取り憑かれてしまいます。



この街のは全てに変わるー…



取り憑かれた次郎左衛門は狂気に満ち満ちた眼でこう、つぶやくのでした。
(このときの章ちゃんは、本当に迫真の演技で、狂気的な表情をなさっておりました。)






ー・・・と、此処で第一部は終了でありやんした。

20分の休憩を挟んで、第二部へと参りましたので、一旦此方のレポはUPさせて頂きやす。



はい、このやうにまた第二部のレポをUPする予定で御座います。



以下、前回の記事に関する御意見の御返事にありんすよ。








のゆさんへ。

コメント有り難う御座います!
本当に本当に嬉しいです。

いい方向に、何事も+に、向かうパワーを今後も出しておきますね。

そういうパワーならあたくしにお任せください!笑


…普段は、夢の中をかなりの上空飛行しているのですけれども~。

成績だけは、胴体着陸。


のべ子さんへ。

チェリー安田は、良い感じでしたね。

照れた表情から、狂気的な笑顔までー…

様々なバリエーションの黒ヤスダを拝むことが出来てよかったです。(誉めてます、これ。笑)

演技素敵がいっぱいでしたので、まだまだこれからが楽しみですね。


けいさんへ。

コメント有難う御座います。親子eighterなのですね!

あたくしは~、書きたい事を書くだけです。ただそれだけの個人的なブログなのです。むふふ~。


みーちゃん∞さんヘ

お優しいコメント有り難う御座います!
こちらとしても出逢えて嬉しいです。みーちゃん∞さんは、普段の文章の雰囲気と会ったときの印象がぴったり一致した方でした。とってもふんわりお優しいー…

今後とも、よろしくお願いします!


優奈ちゃんヘ

一日平均547人!計算したのですね!すごーい!(算数のセンスなしなNaNa)

あたくしでしたら、ぜったいにけいさんできません。


爆笑間違いなしだなんて…ハードルあげないでください!
今までどおり、しょぼしょぼ、ぱさぱさしたブログとしてがんばって行こうと思います!笑


ウメコさんヘ。

有り難う御座います!

あたくしも、きみくんを除いて…会いたい人ランキング一位 で御座います。下手したら今、ひなちゃんよりも、ウメコさんに会いたいです。

”応援”の言葉有り難うございます~。ほんっとにね~。有難う御座います!笑

まだまだ、これからも親交を深めていければー…と勝手に思っております。


さゆきさんへ。

有り難う御座います。

親子でeighterであることが縁で出逢いましたのでね~。

今後とも仲良くしてください!


きんもくせいさんへ。

そうですね。

この素敵で不思議な輪に感謝したいですね、

∞ってこう、無限のループなわけじゃないですか。切れ目が無い!これまた素敵に繋がってゆくことが出来たら更に素敵ですね。


那智ちゃん へ。

沢山の視点で、ひとつのものを見られることー…素晴らしいことですわよね。

ん~、すてきんぐ!

是非是非、今後とも仲良くしてくださいな!


臨さんへ。

うれしいコメント有り難う御座います。

本当にね、出逢えて嬉しいです。

こんなブログで、良ければいつでも遊びにいらしてくださいね!


とまとさんへ。

へなちょ更新を悦んでくれて有り難う御座います!

こんな感じでよければ、今後もまた遊びにいらし下さいね!

いつも嬉しいコメント、有難う御座います。






其れでは、今宵これにて失礼致します。
また直ぐに、第二部レポを書き始めますからね。