命というものが
ひとつの振動であること
そのひとつひとつにこころを合わせ耳をすませば
固有のリズムとメロディーを持っていること
そしてその全体というものが
滅びと再生の交響であるということ
それでも今夜の自分というものが
こんなに貧しく惨めでありうること
星が瞬くようには
もう歌えないこと
どこにも行けなくて
帰りたいこと
その軌道
ひとつの振動であること
そのひとつひとつにこころを合わせ耳をすませば
固有のリズムとメロディーを持っていること
そしてその全体というものが
滅びと再生の交響であるということ
それでも今夜の自分というものが
こんなに貧しく惨めでありうること
星が瞬くようには
もう歌えないこと
どこにも行けなくて
帰りたいこと
その軌道