小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

A-9137 THE COLLEGE CONCERT OF PEE WEE RUSSELL AND HENRY RED ALLEN

2023-09-06 07:30:44 | IMPULSE


Henry Red Allen, trumpet; Pee Wee Russell, clarinet; Steve Kuhn, piano; Charlie Haden, bass; Marty Morell, drums.
Massachusetts Institute Of Technology, Cambridge, MA, April 17, 1966

A1. Blue Monk
A2. I Want A Little Girl
A3. Body And Soul

B1. Pee Wee's Blues
B2. 2 Degrees East, 3 Degrees West
B3. Graduation Blues

家にある P.W.Russell のリーダー作は Impulse 盤を除くと CANDID 盤が一枚有るだけですが一番よく聴くのはゲスト参加した "MILES & MONK AT NEWPORT(COLUMBIA)" の THE THELONIOUS MONK QUARTET の二曲を収録したB面、二人の強い個性がぶつかり合う事無く共存している演奏が何とも言えません。そこでも演奏している "Blue Monk" はコンサート最初の一曲目と言う事も有り気合も入った drums 以外のソロも有るお薦め曲、聴き応えあります。本盤は若手のリズム陣とベテラン二人の組合せが気になりますが年の差を感じさせない可も無し不可も無しという感じ、ベテラン二人が交互にソロを取りリズム陣はほぼ脇役に徹しています。ジャケット写真の二人は見るからに大ベテラン、H.R.Allen は両面の青色タイトル曲 でボーカルも披露する余裕も有り流石です。P.W.Russell は自作の Pee Wee's Blues が一番でしょう。

予告:A-9138 PHAROAH SANDERS / TAUHID

ジャケットをクリックすると大きくなります


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