小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

MINGUS THREE Feat. Hampton Hawes & Danny Richmond (RHINO)

2022-06-17 07:37:23 | CHARLES MINGUS


Hampton Hawes, piano #1,3-7; Sonny Clark, piano #2; Charles Mingus, bass; Danny Richmond, drums.
NYC, July 9, 1957

A1. Yesterdays
A2. Back Home Blues
A3. I Can't Get Started
A4. Hamp's New Blues
B1. Summertime
B2. Dizzy Moods
B3. Laura

C1. Untitled Blues
C2. Untitled Blues - Take 2
C3. Back Home Blues - Take 6
C4. Hamp's New Blues Take 4
D1. I Can't Get Started Take 1
D2. Yesterdays - Take 2 - Incomplete
D3. Dizzy Moods - Take 2
D4. Summertime - Take 3

私が C.Mingus の音楽に夢中になったのは40年前に”直立猿人”を買ってからで「ジャズ・レコード・ブック/栗村政昭」などを参考に次々とレコードを購入し ”MINGUS THREE” もその頃に購入しました。今では C.Mingus のレコードは100を超える所有枚数になるほど好きな演奏者です。ここ20年は殆んど買う事は有りませんでしたが、昨年に”Charles Mingus: Mingus At Carnegie Hall Deluxe Edition (1974, Atlantic)”のレコードを予約購入、そして今年は”MINGUS THREE Feat. Hampton Hawes & Danny Richmond (RHINO)”を予約購入と再び C.Mingus の新譜を楽しむ機会を得ました。C.Mingus がリーダーとして唯一のピアノトリオ盤、地味な印象を受けますが聴くほどに好きになるレコードです。今回は未発表曲を収めた二枚目を目当てに購入しましたが内容は所詮お蔵入りのテイクだと思います。貴重な写真を使ったブックレットは英文なので訳すのが面倒くさいけど読みたくなりました。

”MINGUS THREE” は国内盤に始まり Jubilee 盤の黒レーベル、次に青レーベルと入手そして RHINO の2枚組のデラックス盤と4種類所有となりました。RHINO 盤を聴いて音が良いのを確認した後に他のレコードの音は如何だったか気になり改めて確認しました。国内盤は聴いてビックリ、定価1800円の再発盤ですが全く問題ない音質です。黒レーベル盤はヒスノイズが目立ちますが青レーベルは問題なくオリジナル本来の音質です、でも65年以上前のレコードなので多少のプチノイズが有りそれは我慢です。初めて ”MINGUS THREE” を買うなら盤質の良い国内盤をネットオークションで安価に入手出来るので国内盤を選ぶでしょう。

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