小梅日記

イングリッシュコッカースパニエルの小梅と爺やの日記。倍賞千恵子さんの歌が大好きです。

私の CHARLES MINGUS 10選

2021-04-17 06:59:20 | CHARLES MINGUS
以前「栗村政昭氏の CHARLES MINGUS 8選」を取り上げた時、自分なりの8選も上げましたが実際に聴いているレコードと少し違うので改めて選んでみました。

栗村政昭氏の CHARLES MINGUS 8選(ジャズ・レコード・ブック)



私の CHARLES MINGUS 10選



Atlantic の3枚 Pithecanthropus Erectus、The Clown、Blues & Roots どれも好きだけど Pithecanthropus Erectus は最近聴かないから外します。Tijuana Moods は編集無しの別テイクも収録した New Tijuana Moods を良く聴くので RCA Bluebird 盤を。East Coasting By Charlie Mingus (Bethlehem) は B.Evans のピアノソロも光る長尺曲 West Coast Ghost があるから外せません。Mingus Ah Um と Mingus Dynasty は甲乙つけがたい兄弟盤(Columbia )だけど曲の好みで Mingus Dynasty 。Mingus Revisited (Limelight) は文句なしの一枚だけど音が良い Pre-Bird (Mercury) を。Impulse の The Black Saint And The Sinner Lady、Mingus Mingus Mingus Mingus Mingus、Mingus Plays Piano は3種3様どれも魅力があるけど Mingus のピアノだけの一枚はこれだけだから Mingus Plays Piano にしよう。後期の Atlantic は At Carnegie Hall のライブ盤と Changes Two の2枚を、前者はGeorge Adams, Don Pullen 参加の新クインテットにゲスト参加 R.Kirk の一世一代の演奏が聴け、後者は全部良いけど For Harry Carney が特にお気に入り。最後の1枚はトリオで Mingus Three といきたいけどサイドメンで参加した D.Ellington の Money Jungle (United Artist) を、大物メンバー同士による緊張感溢れる大迫力の演奏には敵いません。

8枚選ぶ予定が、Candid 盤や1964年のライブ盤も入れてないのに10枚になってしまいました。




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