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「でにをは」別口入力・三属性の変換による日本語入力 - ペンタクラスタキーボードのコンセプト解説

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イデアルなアプローチがしたい

2023-12-04 | かな入力とローマ字入力等種々の入力方式

独自のキーボード配列について質問します。
自作キーボードやアレンジキーボードなどで"現実的に"カスタムできるようなキー案の議論は盛んですが、あくまで現実性は抜きにして想像力と発想力で自由に設計された独自キーボード案は見つからないのでしょうか?コンクリート(具体)・デザインではなくてイデアル(理想)・デザインのほうです。

回答を生成しています…

独自のキーボード配列についての議論は、自作キーボードやアレンジキーボードなどで現実的にカスタムできるようなキー案について盛んに行われています1. ただし、あくまで現実性を抜きにして想像力と発想力で自由に設計された独自キーボード案は、公に提供されているものは見つかりませんでした12.

ただし、Qiitaには、独自のキーボード配列を編み出す方法についての記事があります2. この記事では、HJKLを置くことから始め、母音を置き、頻出子音を置く、XCVを置く、使わないキーを小指に追いやる、左にはなるべく子音を置きたくない、残りの子音を配置する、というように、独自のキーボード配列を編み出すための方針を紹介しています。この記事を参考に、あなた自身で独自のキーボード配列を考えてみるのはいかがでしょうか?😊 1: 自作キーボードを作る備忘録。 番外編 配列と学習コスト(格子型ってどうなん? ) 2: 独自のキーボード配列を編み出す #Keyboard - Qiita

 

【参考リンク】:
自作キーボードを作る備忘録。 番外編 配列と学習コスト(格子型ってどうなん?)|NY_TRON

独自のキーボード配列を編み出す #Keyboard - Qiita







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日本語入力方式 百花繚乱

2019-09-21 | かな入力とローマ字入力等種々の入力方式

このカテゴリで3年以上もたってから今さらの投稿なんですが私事にかまけてばかりでペンタクラスタキーボードのコンセプトを煮詰めるだけで精いっぱいとなり、とても他入力方式を論ずるところまで手が回りませんでした。
いろいろ見てはみたのですがつまみ食いで全体像も見えぬまま配列の沼以前に水たまりにちゃぷちゃぷするくらいのレベルであります。
正直、これでは配列・入力方式を論ずるに足る見識はとてもではありませんが持ち合わせていない体たらくでありまして、ときどきこのカテゴリをみてくださる訪問者の方には申し訳ない気持ちが少しあります。
でも気にはなっているんですけれどね…パッと見たところではM式入力とけいならべというのが面白いと思いました。
が、しかし配列の猛者からすれば私なんぞの知識はひよっこレベル…語れる以前にその入力方式を試してすらいないのでなかなか環境が整っていないのが実情ですね。


そこで他力本願ではありますがキー配列を俯瞰して各々図解にした非常にありがたーいMAPをWebで見つけましたので興味ある方にはぜひ見ていただきたいと思います。

2019配列沼マップ的なもの - ゲーム以外の雑記(井上明人)

と題したこの記事は網羅性・分類性が非常に分かりやすく図解されており整理されておりますので私自身にも断片的だったものが「つながった」感がハンパなかったです。
色々知らない配列とかも出てきましたので非常に勉強になりました。よそ様の記事でありますがシェアして配列界隈の盛りあがりにつながればと思い紹介させていただきました。

(リンク先を読んでいただいたものとして話を進めます)
ではペンタクラスタキーボードはどこのカテゴリになるのかが気になるところでありますが
まず腰を折ってすいませんがペンタクラスタキーボードはただコンセプトを想像してあれこれ言っているだけなのでこの表にのるほどの要件をまだ満たしていないと思われます。
他の入力方式さんではキーマップ配置の定義ファイル?っていうんですか、実装であるとかアサインであるとか専門的な裏付けのもとに配布されたりされておられるようですがこちらはさっぱりなものですんで…。

それにデバイスも液晶面があったりでにをは別口入力キーがあったりちょっと奇抜すぎるんでちょっと場違いかな…とも思います。
なによりも入力単体で完結しているのではなく、IMEの振る舞いとも密接に連動しているものなので配列はこれですよ…だけでは説明のつかないところがいろいろでてくるのです。
現段階では
チャンク自明化に悩んでいる - P突堤2(※2023.12.4修正改筆新リンク)
あたりの配列が最新ではありますが、いまだ修正の途上であり基本コンセプトのページも古いままですのでいずれ直したいところなのですが早くひな形を完成させたいところではあります。

他の入力方式と比べて唯一言えることは「キーの数がやたら多い」ということはハッキリしてるかなと思います。
ひょっとして種々のキー入力方式の派生・分化のタイムラインからするとこの入力方式は和文タイプライターに一度先祖返りしてからの文脈と捉えた方が適当なのではないかとさえ思ってきています。
現在主流の109キーボードみたいな円熟形が物理的な終着点かもしれませんが、今一度フィジカルなところを手放してイデアルな機略を援用してみることにも価値はあるかと思います。

フィジカル<イデアル 、これを合言葉にこだわりをこれからも持ち続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 


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かな入力とローマ字入力の間を越えて

2016-07-12 | かな入力とローマ字入力等種々の入力方式
世間一般で言うところのかな入力とローマ字入力の優劣議論は未だに続いているようですが、ローマ字からかなへ変換するプロセスがないという点において、ペンタクラスタキーボードにおける配列はかな入力配列の一種であると言えるでしょう(かなり特殊ですが)。
かな入力ではまずキーの数が多いために一般的に打鍵数を大幅に削減できるというのがメリットに挙げられます。
こんなことを言っておきながら私自身はローマ字入力を使用しているのですが、やはり入力時の不満は残ります。しかし今もこうしてローマ字入力が普及しているのを考えるとそれなりの理由がありそうです。
ネットでの検索等でまずローマ字入力の利点を調べてみると、覚える文字が少ないので初期の学習負担が小さい、かな入力では英数字に切り替えるのが面倒、スタンダードなので安心といったものがあるようです。
かな入力のほうは習得は大変そうですが、慣れればこちらの方が合理的であると思われます。
仔細な論点はここでは深入りはしませんが、それらと比較してみるとペンタクラスタキーボードではかな文字にはそれぞれのかなキーがあり、アルファベットにはタッチ液晶があり、数字にはテンキー部があり、キー用途の兼任という問題が原理上発生しないのでローマ字入力、かな入力それぞれの満たす利点をすでにクリアした構造だと言えると思います。どんな字種へでもダイレクトにアクセスできるのです。
ことにこの機構においては、2種3種の字種が混在するときにもっとも効率性を発揮します。字種の切り替えという概念がそもそもないため(半角/全角の切り替えはあるが)、あらゆる場面でシームレスに入力できます。こういったボトルネックが起こらなければ、意にそぐわない変換というのもおのずと減っていくものです。キーボードの専有面積は大きくなってしまいますが、これで構造上の大半の問題は解決できるのです。
単純に押せるキーの数を増やして代表的な字種のすべてに対応する、物量に任せた力技と言えますがこれが案外有効であると改めて認識させられると思います。
他にも五角形のキーだとか記号入力のしやすさとか色々ありますが、それらは次回以降で述べていきたいと思います。

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