世間じゃ焼肉食べ放題上タン塩50人前頼んだ話が炎上していますが、食べ放題ってシステムも曲がり角に差しかかっているのかしらね。
店側もお客さんもお互い気持ちよく利用できる信頼関係ってのが大事ですよね。
昔の懐古話で「一杯のかけそば」という物語がありましたが、大みそかの晩の日に母と2人の男の子が札幌の時計台近くにある「北海亭」という蕎麦屋で
貧しいながらも一杯のかけそばを家族で分け合って食べる…店主は母子を思い、内緒で1.5人前の蕎麦を茹でて提供します。
母子は出されたかけそばをおいしそうに分け合って食べるっていうくだり。
時代が時代でしょうがこんな心の温まる、注文ひとつでもそこから広がっていく社会の写し鏡という側面もあるのかもしれませんね。
最近、飲食店などでスマホ注文をする店にばったり出会いました。賛否はありますけど結構普及しているみたいですね。
やっぱり、人手不足であるとか、間違いのないようトラブルを避けるためであるとか、機会損失の防止なども背景にあるようです。
注文の合理化の極みと言えばサイゼリヤの番号オーダーですね。
昔はDB01 でセットドリンクバーだったのですが今は番号体系が変わって4桁番号になっているみたいです。
(5101 セットドリンクバー みたいに)
タブレットとかの苦手な高齢者や、外国人スタッフ&お客さんの双方やりやすいし、口頭注文むずかしい、横文字苦手…な人も助かる。
何より注文の決まっていないのにとりあえず呼び出して時間のかかるグループ客の正規化プロセスにもなる。
ほかにもメニューに揚げ物がなかったり、お皿や食器の材質見直し、包丁使わない、等々
品質を保ちながら低価格を維持する、ものすごい企業努力だと思います。
と、思っていたら2023年の冬ごろからQRコードを使ったスマホオーダーが試験的に導入されているのだとか。
アナログからデジタルへの進化の行方は如何に?最前線の接客慣習の変化に興味津々です。
そんなこんなで「飲食店での注文」が定期的に注目される定番トピックとなっているのですが
注文の中でもユニークな店の特色が表れる、裏メニュー/特殊オーダーについて個人的にリサーチしてみました。
気軽にオーダーできるものから難易度の高いものまで選りすぐりのものを10個ピックアップしてみましたのでご覧ください。
調査はおなじみのYahooリアルタイム検索アプリを活用して通の注文いろいろを和洋中まじえながらのチョイスです。
いくつか解説の必要なものは後ほど補足していきます。
結果はこちら
【通の特殊オーダー つぶやき数調査】
調査期間:2024年2月8日-3月10日(31日間)
1.牛丼 つゆだく 738
2.蕎麦 直実 0
3.スターバックス エクストラホイップ 100
4.二郎 汁なし ニラキムチ 31
5.てんや 揚げ玉 1
6.やよい軒 貝汁 22
7.デニーズ バースデーパンケーキ 31
8.マクドナルド ポテト 塩抜き 14
9.びっくらぽん 課金 206
10.王将 マヨネーズ 16
【一部要解説】
蕎麦 直実・・・「あつもり」は、蕎麦を温めたもので、熱い湯に通してから出すことから「湯通し」とも言います。寒い冬場などに特に好まれる食べ方です。
湯をかけることにより蕎麦の香りが一層引き立ちます。
まずはつゆをつけずに蕎麦だけで味わってみましょう。蕎麦の香りや食感、味など、蕎麦のもつ美味しさそのものを感じることができます。
蕎麦屋の隠語で『直実(なおざね)』にしてくれというのがあります。
通のお客様が蕎麦をあつもりにして食べるとき、源平の戦いで平敦盛を討った熊谷直実に例えそう呼びます。
二郎 汁なし ニラキムチ・・・ラーメン二郎横浜関内店の名物は汁なしだそうで、二郎の脂とストレートの太麺、そしてトッピングの粉チーズとニラキムチが織りなすハーモニーは絶品です。
てんや 揚げ玉・・・てんやをご利用いただいたお客様に揚げ玉をサービス(無料)しております。お気軽に従業員にお申し付け下さい。
なお、一部実施していない時間帯および店舗がございますので予めご了承下さい。
せっかくなので写真を添えておきます↓
やよい軒 貝汁・・・定食や丼のみそ汁をプラス190円(税抜173円)で「貝汁」に変更できます。この貝汁は、しまほっけ定食と一緒に食べるのもおすすめです。
デニーズ バースデーパンケーキ・・・デニーズのバースデーパンケーキは、誕生月に無料で楽しめる特典です。具体的には、以下の2つの特典が提供されています。
・お会計20%オフ:デニーズでの食事代が20%割引されます。
・バースデーデザート:このクーポンでは、アイスやホイップクリームが乗った豪華なパンケーキを無料で楽しめます。
これらの特典を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります
・デニーズ公式アプリのダウンロード: 特典を受けるためには、デニーズ公式アプリをダウンロードする必要があります。
・7iDの登録: セブン&アイグループと提携企業の共通ID「7iD」のアカウントを作成してログインする必要があります。
びっくらぽん 課金・・・くら寿司「ビッくらポン!プラス」は、1皿につき10円を加算すると当たる確率が上がる仕組み。
同システムを選択すると、ゲーム3回につき1回は必ず当たりが出るといいます。呪術廻戦やちいかわのグッズ狩人もこれを活用してるぞ!
王将 マヨネーズ・・・オプションでマヨネーズがつけられる(一部店舗は有料)。餃子や唐揚げにつけるとおいしいです。
と、いうわけで多様性に満ちた日本の外食産業の一面を垣間見たような気がする、リスト達の面々でした。
ちょっと気の利いた注文をすると自分も気分がちょっとアガりますよね。
単にメニューの多様化に応えるということだけではなくて、誕生日にうれしいサービスであるとかおまけの当選確立UPなんていうのも
お客さんに商品ではなく体験を味わってもらう、ストーリー型、エピソード型のあらたな消費の一面であるかと思います。
ところで今年の年明け間もない頃、ちょっと遠出してとあるラーメン屋に行ったんですよ。
お店の名は「らぅ麺 ガラ喰楽学校」(がらくたがっこう)。
店内は学校を思わせるインテリアのあるつくりで夜は居酒屋も兼ねていてお得なセットもあるんですが
なんでかというとそこのお店の注文方法がとてもユニークで品名が○年●組っていうクラス名になっていて
1年・・・基本
2年・・・タマゴトッピング
3年・・・チャーシュー&タマゴ
っていうふうに年が進むとよりトッピングがグレードアップされていき
クラスは
1組・・・濃厚醤油らぅ麺
2組・・・豚骨どろっとつけ麺
3組・・・あっさり旨塩らぅ麺
っていうふうに麺カテゴリーをあらわしているんですよ。
要するに トッピング×麺種 のマトリックス方式で注文しているんです。
券売機はこんな風になっています↓
私は2年2組を注文しましたよ。
太めの麺に濃厚で風味高いつけ汁にレモンのアクセントが程よいお味でした。
遊び心のあるお店かと思いきや、味も本格派でまた行く機会があったらやっぱりチャーシューは食べておくべきだったな…次回に期待です。
ちなみに人気メニューは3年1組だそうです。
よく考えられたメニューっていうのは、誰もが通の注文をした気分になれるその仕掛けが面白いですよね。
ひさびさのリアルタイムアプリネタでちょっと緊張しましたが、みなさまの「ご注文」にお応えできたかどうかはわかりませんが
ネタはその時のありものでなんとかこなして、「OMAKASE」スタイルでやっていきたいと思いますので
これからもどうぞお願いいたします。
(追伸)やっと9話まで見た「深夜食堂」、のんびり流し見して、このまま劇場版とか二部三部エピソードとかも見ちゃうか。
・すべての文書は検索を念頭に置いて<検索行動の前に>ひらかれるべきだ
・検索して、何かメモることがあって書き留めようと、それから文書を開くのでは遅い
・行動様式を逆転させる。
ここから始めてみたいと思います。
まず文書のファイル形式からして違います。純txtファイルというのはペンタクラスタキーボードのエコシステムには希少な場合しか使われません。
もっとリッチでユーザー意図を汲み取るための情報が整形されたファイル形式:ここでは仮にラベンダー形式と呼ぶことにします。(拡張子.lav)
ラベンダー文書には本文部分とヘッダ部分があって、よく検索するワードがヘッダ部分にまとまっています。
ユーザーはヘッダの検索ワード群をメンテナンスして5MBくらいの容量以内に納めながら日常の検索行動を管理していきます。
ペンタクラスタキーボードはテキスト活動に特化したデバイスですのでインターフェースも初手から検索行動を意識した導線が用意されています。
ブラウザはローカル文書から起動することができます。
問題解決型の検索は別にそんなめんどくさいことしなくてもいいじゃないか!おっしゃることはわかります。
単なる点起点のユーザー行動は単機能ブラウザでいいはずです。実際それでちっとも問題ありません。
踏み込んだ検索スフィアのユーザー行動はN対N、群対群のユーザー行動ですのでラベンダーブラウザが別途起ちあがります。ブラウザ自体別物です。
ラベンダー文書はそのタイトルとヘッダ情報が個人の管理下にはなっておらず、ネットワーク間で共有されます。
一応本文までパブリックになってしまうのは問題があるのでそこは自重しましたが、もともとPエコシステムはユーザープロファイルに厳格で
いっそのことSIMカード付きのモバイルデバイスにしてしまって他人と共用できない完全属人端末を想定しているので個人情報の裁量はその所有者だけ、というシンプルな図式になります。
私などは日常の検索などで
たとえば「アニソン」というぼんやりとしたくくりで調べてもインプ目当ての駄ポストも引っかかるしあまり深いポストは拾えないしノイズも多くて濃度が薄まる状況に難儀しております。
この時に「カミイロアワセ」とか無数の固有名で検索出来たらうれしいんですけれど未知のアニソンが知りたいときには何か手立てはないものか?
…これがラベンダーネットワークならどこかのよそのユーザーがやっぱりアニソンで検索していてその深追いの中で「わんわんディスコフィーバー」という曲名を
検索結果の訪問先から文字列を見つけて、思わず文字列選択してドラッグ検索していた・・・この行動がなんと同じ検索意図.lavのアニソンサーチャー間で共有されて
どこかの誰かの検索中のページに
「あちらのお客様からです」機能:「わんわんディスコフィーバー」⤴
が首尾よく混ぜ込まれるというカラクリ。
Q:文字列をマウスでドラッグして範囲選択したまま右クリックですぐに検索に飛べる機能を一般的に何と呼びますか?
Copilot
この便利な機能は一般的に “スーパードラッグ” と呼ばれています。スーパードラッグを使うと、選択した文字列や単語をドラッグして右クリックするだけで、簡単に検索に飛ぶことができます。
これこれ、このスーパードラッグされたワードを検索ジャンプに使うばかりではなくネットワーク格納に使うのであります。
自分で打ち込んだ文書由来だと思わぬ個人情報を放流してしまうリスクがありますが、他人のページを閲覧していていれば自分のパーソナルな情報ではないのでそこが共有を許容できる"ミソ"になっているのです。
おまけに私のローカル所蔵の「アニソン新規開拓.lav」ファイルのタイトル名と呼応して個々の具体的なアニソンタイトル「わんわんディスコフィーバー」と包括概念の<アニソン>がリンクされて
包括>>具体
の想起の壁・アクセシビリティも華麗に飛び越えていきます。
文書タイトルっていうのは大抵は包括的なものを付けますから、個々の曲名と範疇想起がせっかく関連あるのだから使わない手はない!
ラベンダーブラウザ起点の検索行動はモニタリングされている前提ですがね。
この際だからスーパードラッグを拡張していろいろアイデアを出してみよう!
・スーパードラッグで検索履歴フラグづけ(簡易ブックマーク)
・ひとかたまりのリンク文字列もセパレートに部分的に、クリック押し売りに負けずに選択ドラッグできてしまう「貞貞ドラッグ」
・スーパードラッグのオーダー(「あちらのお客様」の隠れオーダー)はラベンダー文書検索していないと発注しない
・ラベンダートレード成立に際して、提供webページのオーナーは謝礼としてSEOスコア加点をしてもらう(ただしトコロテン式累積)
・旅行先リサーチとか役所手続きとか個人情報が割れそうなやつはラベンダー検索でも共有させないさじ加減が必要(訪問時警告画面が出る)
ユーザーはラベンダー文書をまず開く。
ラベンダー文書は検索行動管理アプリも兼ねていて、ヘッダ部分には検索ワードが10×4枚くらいの短冊状にピンされており
目下の懸案事項をリマインドすることができます。というか検索ワードの羅列をただ眺めるだけです。
SEO対策のためのアプリではなく単純に興味対象を定点観測するのに情報を整理してくれるだけです。
短冊部分は選択1と選択2を「入れ替えキー」でチャンク単位で入れ替えることができます。
レイアウト上の制約を避けるため入れ替え要素は伯空キーによる改行を挿入して1ワード1行といった形に贅沢にヘッダ領域に配置されていきます。
短冊にはアノテーション情報が付加されており共起特性やURLまたはオリジナル出所情報などがノートされて検索エンジンはそれらを参考にしてサーチ結果提供に反映していきます。
個と個がネットでつながったときに真価を発揮し、別のユーザー由来のヘッダ情報をうまく掬いだしてサジェストしたり、新しい発見があるようなサジェストがおこなえるようにしたりします。
ヘッダの個々の情報は無加工のワード素材に過ぎませんが、タイトル文は字面のままではなく類似性や包含性など概念的なイメージ解釈(翻訳?)をおこなって振れ幅がありつつマッチにこだわらないクエリになります。
要は短冊は具体的な変数であるけれど、軸足のタイトル情報はぼんやりした話題叢のトピックがなす抽象的な変数になるところがミソですね。
検索時にはユーザー検索画面の各ワードチャンクにマウスを合わせるだけで自動的にせわしなくピボットサーチをしてくれてポップアップサーチが動作し、それに触媒励起するようにラベンダーサジェストワードが展開していきます。
このからくりを実現するためにはペンタクラスタキーボード文書の書式というところから規定せねばならず、
日本語には分かち書きというものがない言語ですがP操作体系のでにをは別口入力や文化変換、液晶によるチャンク自明化などのあらゆる手段を駆使して
一個一個のチャンク単位をすべてワンパッケージのものとして個別チャンク化して記述する構造化が必要となります。
ロングフレーズのときにはどうするのかなどの問題は残りますが短冊入りした時点でIME辞書に編入されてフレーズごと固有のIDを付けるなど拡張的な手段を用いてぜひ実現したいところでもあります。
一般に検索というものは要素を複数列挙したものはスパムとみなされあまり検索上位に上がってきません。
しかしウェブページならばともかく、個人のローカルな文書、しかもユーザー自身の検索行動がモニタリングされて"正当な検索行動をしている"裏付けの元で編集されているアクティブな文書
…こういう前提があればwebの検索もかつてのような利便性を再獲得し、SEO最適化ばかりには囚われない、陰の主役、「ユーザー」自身がwebページの価値の決定性を握ることが望ましい姿なのだと私は信じます。
tiktokはショート動画をスワイプひとつで次々に再生していく「導線短絡」がすごい効率的なインターフェースをしているな…と感心したものですが
検索もtiktokのように次々にポップアップされていく導線の適切な設計がなされれば、従来の検索を再定義し直して新たな地平が広がっているのだとわくわくしています。
やっぱりカギになるのは「スーパードラッグ」ですね。
ちなみに、なんでラベンダーなのかというと、筒井康隆氏の「時をかける少女」からの着想です。
私は時間旅行を夢見るいっぱしのロマンチストでありますがやっぱり個人単位で時間転移するのは難しいかも…と思いつつ
じゃあ群対群の個人が希薄になった状態でなら時間転移することも可能なのではないか、などと勝手に夢想し
検索で人と人がつながればそれを知るまでに至った長い年月を費やした人と、まるで知らないポッと出の若者の時間軸が交錯し、交換し、撹拌し、編集し、裁きを受けることも
それは「時間跳躍的対話」の一形態なのではないか、そんな思いと洒落をこめてあちらのお客様からアイデアをいただきました。ええ、たぶん。
というわけで充電完了。
我がPCのローカルメモかなにかで精神医学者・中井久夫さんの「クロノス時間」と「カイロス時間」っていう2つのタイプの時間っていうものが
あったのだけれどざっくり言うと「クロノス」というのは、時計で計ることのできる、過去から未来へ機械的に流れる時のこと(客観的時間)。
で、人が感じる意義深い時間の流れ、遅く流れたりあっという間だったり、大切な思い出や時機到来など生きている自分の時間(主観的時間)
…これが「カイロス」。
だったような気がするのだがこのへんは検索するといろいろ良記事とかがあったりするんでそちらは各者様にお任せします。
それと関連事項で、一年や一日など再帰的に円環する時間、これも「カイロス時間」っていうんだって。
でも中井さんソースのほうでは円環の時間に対する言及は直接はないみたいなので、これは直線的時間と円環的時間というまた違った文脈から出てきた別の話なのかな?ちょっとごっちゃになっているけれど。
まあそれはいいとして、今回はwebシャワーの中で円環の時間(カイロス時間)を取り入れたほうがいいのでは?という話題です。
われわれがネットをするとき、何かのサービスのトップ画面とか検索クエリの結果画面とかで応答される、一覧的な情報横溢のことを、勝手流ですが
「シャワー」
と名付けています。ツイッターのタイムラインとかSNSのダッシュボードとかもシャワーの一種ですね。
とにかく、定型の様式でずらずら出てくる情報の羅列、こういうのがシャワーです。
まだ整理していないので概観が整理できていない状態なのですがシャワーいろいろなやつを列挙しますと、
・シャワー新着順
・シャワーランダム
・シャワーリテラルマッチ(いわゆる検索)
・フォロワー群の新規投稿一覧(いわゆるタイムライン)
・シャワー人気記事(アクセス数)
・シャワー人気記事(リアクション数)
・シャワー・タグ僭越(検索避けすべきところを広い一般語で無神経にタグ付けしてくる)の混入
・シャワー・ワードサラダ(支離滅裂な内容にニーズの高いワードを混ぜ込む)の混入
・シャワー・トレンド便乗
・シャワー御用聞き
望ましいシャワーとしては
・シャワー同類邂逅(ユーザープロファイルを利用して関心空間アクセスに導線を作る)
・シャワー辞退間引き(検索避け済み配慮のあるネットスフィア)
・シャワー未知語はバッサリカット(ローカル辞書未知語はもちろん、クラウド辞書で広範にカバーしたとしてもそれでも未知語のやつ)
・シャワーバキューンしたい奴(音声読み上げのとき伏字を効果音演出で皆に聞かせたい欲)は課金
などがあります。
皆が快適に利用できるネット空間を練り練り混ぜ混ぜして抽象化していったら、「シャワー」という概念にたどり着きました。
今回は検索避けは最大の強敵であるためあまり踏み込まず、日常の雑記日記ユーザーとかブロガーのなんでもない閲覧風景をまずはオモシロクしてみようということで
リアクションボタンをテコにして閲覧性を高めていこう、と目論んでいる施策です。
いろんなタイムスパンのイベントがあるかと思いますが、この中で1回限りでwebに埋もれさせておくのはもったいない、円環の時間のイベントを1年に一度、
再び注目してもらおう、シャワー上位にしてしまおう、そのときのネットスフィアの手ごたえをもう一度再現してしまおう、ということなんです。
まだ筋道道具立ては揃っていませんが、断片的に今開陳するとすれば以下の材料を考えています。
何の変哲もない日記ブロガーを味わい深くする方が、時流の一時のもので泡沫的に消えていくプロミネンス記事よりもずっと価値が高いと思うのです。
お金で解決しない、労力で貢献すること、それがバイブスを共有するということなのかな。
・まずリアクションボタンのポイントは永久不変というのではなくて、鮮度があって2週間ぐらいで自動消滅する。トコロテン方式
・カイロス時間タグというのをブログ記事のハッシュタグにする。
・聞きなれない言葉だろうから年中行事や周年回帰的なタグをつけているユーザータグを自動判断させて上位概念「カイロス時間」タグを運営側が付与する。
・タグ付けスパムがきっと現れるだろうからユーザープロファイルや日頃の行いをちゃんと見て運営側が付与に値するかどうかをみて判断する。却下もありうる。
・ユーザー投稿のプロミネンス(論旨)を表面的に見るのではなく、属人的なIME練度やコピペ免疫システム、草稿を作るにあたってサーチした言葉の累積も勘案する。
・つまり「ふだんの行い」が大事。
・P陣営エコシステムは「ふだんの行い」を捕捉し「ネット上での立ち回り方」を運営側が把握することが許容されている。
・ユーザープロファイルの厳格化で、1デバイス1サービスにつき1アカウント、家族内共用もできないので立ち回りをごまかすことはできない、全員課金ユーザー
・カイロス時間に話題を戻すと、1年前の記事でカイロス時間タグが付与された記事はちょうど一年後のちょっとだけ前から鮮度が復活しスコアが上がってシャワーに載る
・前振りで早めに投稿された記事は、当年イベントの鮮度復活をちゃんと時期調節して鮮度復活の時期にAIが微調整してシャワー反映してくれる
・P陣営のネットはインターネットじゃない別のネットなので、存在するページすべて(静的ページ)にユーザーのリアクションボタンがありそれが検索エンジンの基盤になっている
・カイロス時間というのは周年的な時間にとどまらず、日常の反復場面、電車やスーパーや個々の誕生日、おでかけ、習い事、食習慣など包括性の高いものはなんでも含む
・鮮度復活は確かに1年前のことだが、ユーザーは「カイロス時間」タグでシャワーしに来るのでそこでいい具合に日常反復場面が混ざる混成シャワーになる
・クリエイターエコノミーは確かに推進力があるが、それでもない普通の人々の普通の日常をいかに推進サポートしていけるか、金銭でないところのメリットは何か
・Pエコシステムを洗練させてよりよいネット空間を模索していく
鍵になるのは接触性、包括性、上位概念へ集約させる話題叢のネットワークとタグ付け
みたいなものになるかと思います。
属人データなのでプライバシーとの兼ね合いもよく吟味していかなければならない問題だと認識しています。
問題解決型のwebもいいんですが、やっぱり探索が楽しいネットサーフィンというものが新しい出会いに満ちていて尊いと思うのですよ。
「カイロス時間」の使い方が間違っているかもしれませんが、そこは後知恵、ご了承の上ご看過ください。
せっかくなんで祝っちゃいますかね。20周年なんてそうそうないからね。
ちょうど、投稿記事が300本になったので(削除した記事はカウントしない)ゲンを担ぐ意味で乗っかってみました。
gooブログはほかのブログに比べて生真面目ブログだな~と思っていたけれど、着実な歩みでアプリも使いやすいしユーザーもそんなにガツガツしてないし
現在のブログサービス隠れ3強に入るくらい、居心地のいいブログだと思います。
これからも末永いお付き合いのほどよろしくお願いします。
というわけで特に用意したトピックというものはないですけれどどうせなら過去に撮った画像の蔵出しでもしようかな。
小難しい論説の記事でメモリアル記事書いても、そりゃ野暮ってもんでしょう。
今回のメニューは
私の音楽観に深い影響を与えてくれた「音楽の正体」(著:渡邊健一)という本です。
これは今から30年くらい前にフジテレビの深夜にやっていた、現在ブームの音楽理論/楽曲分析バラエティショーの先駆けと言ってもいいくらい
時代の先端をいっていた音楽関連のテレビ番組がもとにあって、それを書籍化するにあたって、製作者自らがイラストや楽譜をふんだんに交えて解説してある名著です。
レビューってほど語れる知識もないんで感想は割愛しますがメモリアル記事に突然音楽記事をぶっこんでしまってすいません。
何しろ拙ブログの300本目記事の節目も兼ねているんで、つい舞い上がってしまって自分好みに脱線してしまいました。
本は現在では絶版になってしまって中古でしか手に入らないのですがコンディションに不安要素は残りますがご興味のある方はネットショップ等でぜひ入手してみてください。
音楽理論については拙い理解度ながらも興味は現在でも継続していまして、最近も以下のような書籍を購入しました。↓
新発売なので今週中には届く予定。
ぼちぼち、読んでいきたいかと思います。
ぼちぼちついでに耳寄り情報。
昨年の12月下旬よりヤマダ電機の店内テーマソングが変わりました。
池田綾子さんの「いつもあなたと一緒に」
田中秀典と白戸秀明が作詞・作曲を手がけました。
伸びやかな歌声で、ほっこりしますよ~
youtube貼っておきます↓
いつもあなたと一緒に
なんだかコマーシャルっぽくなってしまいましたが脱線しまくりで懲りずに邁進していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
毎度の季節に身内に贈り物…今年はTシャツでウケ狙い…なんだけど
オリジナルTシャツデザインしているショップっていろいろあるよね~。
いずれは自分でデザインしたものを作りたいのだけどそれはいずれということで
今は巷のクリエイターたちの作っているお品をチョイスさせていただいた次第。選ぶのに迷ってしまった。
で、購入したのはコレ↓
前から欲しかった「ヶ丘」のTシャツ……手前にあるのは震災復興グッズのマグカップ。
今回はUP-T(アップティー)さんのところでチャリティーグッズの特設サイトがあったから迷わずそこで購入。
対象商品は購入分の60%が自治体に支援されるんですって。
自分の分と、プレゼント相手の分で2つの支援マグカップを購入しましたよ。
特設サイトのリンクはこちら↓
UP-T 令和6年能登半島地震 復興支援プロジェクト がんばろう石川! 支援Tシャツ
(キャンペーンはいつまでやってるか分かりません、詳しくはリンク先で)
「UP-T(アップティー)」を展開する丸井織物株式会社さんは石川県の中能登町と金沢市に自社工場があるんだって。
現状は震災の傷跡もいまだ癒えず、がれきの処理の難航や、断水などが続く自宅で不自由な生活を送る“在宅避難者”が少なくとも4500人に上るのだそう。
そんな中で自分たちにできることはないかと能登の地元民としてものづくりに頑張っているんだと聞いたら
こんな私でよければ少しでもお役に立ちたい…と消費生活にかこつけて支援の輪に加わってみました。
地震から2ヶ月経ったのだけど、高齢者のケアとかインフラの回復であるとかもっと周知・リマインドできるように自分もアンテナをとがらせて
日々のニュースだとか日常生活で気をつけていきたいと思います。
がんばろう石川! がんばろう能登!