ひとつ前の記事(トレンドアニマルけものみち)で動物の出てくるおすすめアニメを列挙しましたが
「BEASTARS」だけ未鑑賞だったので前回の記事を書くにあたってなかなか踏ん切れずにいたNetflixにエイヤっって勢いで加入してみたんですね。
そしたら今まで食わず嫌いだったことを後悔するくらい優良コンテンツが揃っていてこりゃあお試し的な2~3ヶ月じゃとても済みそうもねえな
…という感触をひしひしと味わっています。
なかでも事前にネトフリ独占コンテンツをいろいろピックアップしてマイリストに放り込んでいずれは見てみようとちょこちょこ入れておいたのですが
ちょうどBEASTARS1期も見終わったしとりあえずザッピングしてみようということで「はじめてのおつかい」とか「ボクらを作ったオモチャたち:パワーレンジャー回」とかをざっと見ていったのでした。
そんな中15分のショートアニメってことで尺が短そうだから気軽に見れそうだな…内容もデスメタルを歌うレッサーパンダのOL?…まあフラッシュアニメに毛が生えたくらいのもんかな?
ということで、サンリオがやっているくらいだから多少おふざけはあってもよくある予定調和的なコンテンツなんだろうと「謎の安心感」でチョイスした
「アグレッシブ烈子」
これが
ただのコメディショーだとなめてかかると大やけどする!いやむしろ心に火が付いた!まごうことなき大傑作!
いやぁ今Season4を見終わったところなんですが止まらない…そして見事に打ちのめされた。次の5はファイナルシーズンだ!
不穏な空気しかしない…最終章どうなるのか?
なんか一番コンテンツを楽しんでいる真っ最中でレビュー記事投下するの最高にテンション上がるわー。
むしろ先が見えないから面白い。
あれこれストーリーとかをネタばらしをしちゃうのは無粋なので
ぼやっとしたフレーム(枠)だけで見どころを挙げていくと
私の場合はまずキャラが覚えやすいっていうのははずせないわな。全キャラ濃くて魅力的。
本気で憎たらしく思うし愛らしく思うし助かるわーって思えるキャラの造形もそうだけど人物描写が秀逸!
そして日々パワハラに押しつぶされそうな烈子がデスボイスでカラオケ熱唱のくだりは笑っちゃうんだけどストーリーがかなりリアル路線に振り切れていてただのコメディに終わらない。
ときには見てて胃がキリキリするようなエグイ描写もあったりするけど社会の暗部と真摯に向き合っていてそれがあのキュートなキャラデザインで中和されている絶妙なバランス感覚。
それぞれの登場人物に人生観の詰まったような心に残る名セリフもあったりするので再鑑賞・反芻せずにはいられませんよ。あとから絶対ネットサーチで深掘りしたくなる!
お気に入りのキャラは烈子(主人公)と鷲美さん(先輩社員で良きアドバイザー)とハイ田くん(烈子に思いを寄せる優柔不断な男)です。
紹介文はこれくらいにして今回「アグレッシブ烈子」アニメ本編のOP・EDクレジットに
「監督・脚本:ラレコ」さん
というのを見つけてああ、あの「やわらか戦車」のヒトだぁ~!
FLASH全盛期のあの頃、確かに俺は目撃していたんだぁ!
なのに…、それなのに、
なんでこんないい作品を生み出す人をもっと早くから本気で追わなかったんだぁ~。一応捕捉はできていたんだけど生ぬるかった!!
少しばかりの後悔とともに一気にあの頃のネット黎明期・FLASH黄金時代の記憶がフラッシュバックするのでした。
ここからしばしインターネット老人会の戯言にお付き合いください。
ニッポンのネットの黎明期ってカオスで強烈な熱量に満ちていて、旧来の価値観が怒涛の勢いで新しい価値観に飲み込まれているのが体感できて、
とにかくがむしゃらにネットサーフィンしてた。見るものすべてが新しい。
2002年頃くらいだったかそれから数年間(2007年くらい)、アングラのテキストサイトやPya!とか面白画像サイトが輝いていたなー!
その中でもまだYoutubeが一般化する前の一般PCがまだ動画コンテンツに満足に対応できない貧弱なスペック・回線の制限もあってか
再生も手軽なFLASH動画というのが一世を風靡していたのですよ!今じゃ動画なんて珍しくもないでしょうが当時はものすごいインパクトがあったのですよ!
その時に「フラッシュ職人」っていわれる在野のクリエイターたちが次々に作品を投入していって
ネット界も連鎖反応で一丸となってシーンが盛り上がる、まるで奇跡のような時代でした。
ポエ山さんの「ゴノレゴ」とか2Ch:FLASH・動画板有志による「紅白FLASH合戦」、こしあん堂さんの「なつみSTEP」
DJラオウのニコニコラジオ「GO! SHOW! Hah!」、windowsのOSを擬人化した「OSたん」のFLASH、
Chiiさんのみたらし団子が好きな地球外生命体「モキュモキュ」(モフ☆モフ)、sapara氏作の「WALKING TOUR」。
そんな百家争鳴の花盛りの中、ラレコ氏の「やわらか戦車」も大いにスマッシュヒットして
私の中のおもしろフラッシュフォルダの中にコレクションされるのでした。
その後もラレコ氏制作のNHK Eテレアニメ「ガッ活!」(2012年)でも川庄美雪さんCV目当てで軽くチェックしていたのですが
(ディズニー日本製作スタッフによるユーモラスなロボコメディ「ファイアボール」のドロッセルお嬢様にメロメロ)
それでもラレコさんという人に「とんがった面白クリエイターさん」だなー以上の見識は持ち合わせていなかったのでした。
それが!それがですよっ!
今回のこのNetflixアニメでの出会いでウォーレン・バフェット氏もびっくりの株価急上昇です。クリエイターってすごい。
もともとは作画・音楽・脚本・そして時には声優もこなすことからはじまった、作家性の昇華を結晶させることのできる
(もちろん今では複数スタッフで制作してはいますが)最もモダンな総合芸術ではないでしょうか。
とにもかくにも突如として沸いた「アグレッシブ烈子」熱、ラレコさんのこれからの活躍・展開を(今度はもっと前のめりに)固唾を飲んで見守っていこうと思います。
さて雑記事ついでに今回はネトフリ加入を祝して
またまた懲りずに列挙タ~イム♪
ここ最近の動向はと言えば動画配信曲がり角…会員数減少だとか一段落とか言われているものでありますが
この私のようにもっとも保守的で腰の重いユーザーがこうして今Netflixに興味をもってコンテンツを楽しんでいるという事実。
先っぽの話はよくわかんないけれど一定の評価が固まって"必修履修科目"も再評価される名作の重みが
新たな視聴者を迎え入れるゲートとなって開いている…デジタルアーカイブ時代には新作も古典も同一線上にある
…ここがイマドキって感じしませんか?
というわけで今まで光の当たらなかった非ネトフリ層の方々へ新たな材料を提供できればとの思いで
今更ながらのNetflix推奨作品群を私なりにリストアップしてみました。
ご興味のある方はメモメモ、コピペ、ブックマークもお待ちしています。ご随意にどうぞ。
【Netflix 有料会員への後押し/誘因力となった「お目当て作品」】
・ヴァイオレットエヴァーガーデン
・BEASTARS
・アグレッシブ烈子
・Great Pretender
・スプリガン
・からかい上手の高木さん
・どろろ
・BNA ビー・エヌ・エー
・斉木楠雄のψ難
・雨を告げる漂流団地
・映画ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
・シザーセブン
・ミッドナイト・ゴスペル
・カルメン・サンディエゴ
・陰謀論のオシゴト
・ビッグマウス
・マリッジストーリー
・タルーラ 彼女たちの事情
・愛の不時着
・梨泰院クラス
・「スマホを落としただけなのに」韓国版
・クイーンズギャンビット
・2人のローマ教皇
・TAU/タウ
・セリング・サンセット
・フルハウス
・泣く子はいねぇが
・浅草キッド
・モンティーパイソン傑作選
・スパイ技術の極意
・ビンス・マクマホンのドキュメンタリー(トラブルあり制作に暗雲が…リリース未定)
・ロバート・ライシュ:資本主義の救済
・ボクらを作ったオモチャたち:パワーレンジャー回ほか
・ボクらを作った映画たち:バック・トゥ・ザ・フューチャー回ほか
・世界の"今"をダイジェスト:コーディング回ほか
以上、アニメ/映画ドラマ/バラエティ・ドキュメント
の3グループに分けてお送りいたしました。
たぶん全部はとても観れないかと思いますがこうしてリスティングしてあるというのが安心感につながると思いますので
みなさんもネトフリご検討いただくときの参考にしていってください。
最後に、列挙ずらずらで胃もたれ起こしそうになりそうなところ、お口直しに
「アグレッシブ烈子のデスボイス絶叫シーン集」の動画を見つけてきたのでどうぞご覧ください。
もちろん動物アニメの殿堂入り全会一致で可決です!
それではまた。
Aggressive Retsuko ||Total Aggressive Mode || [ J҉A҉P҉A҉N҉E҉S҉E҉ ҉D҉E҉A҉T҉H҉ ҉M҉E҉T҉A҉L҉ ]
北海道の「雪の妖精」、野鳥・シマエナガの人気がここ数年うなぎ上りとなっていますね。
人気漫画「ゴールデンカムイ」でも主人公・杉元佐一とシマエナガのウパシちゃんとの交流シーンが描かれ話題になりました。
やっぱりアニメや漫画などのサブカルチャーで広く認知されるのかなぁ、とも思ったのですが
・「世界の果てまでイッテQ!」宮川探検隊 in 北海道(2022年2月20日放送)でシマエナガが現地ロケされる
・ラブライブ!スーパースター!!の桜小路きな子ちゃん(Liella!リエラメンバー)のマスコットキャラクターとして登場
・それよりもっと数年前からtwitterで「ぼく、シマエナガ」っていうアカウントがバズって一気に広まった
など複数方面からの相乗効果で爆発的人気が高まっていったみたいですね。
アニメといえば動物を題材にしたアニメって結構たくさんあるのですが名作も多いですよね。
今回の企画にあやかって、ここで独断と偏見でチョイスした
特に印象に残った4作品を一言コメントを添えて視聴時系列順に並べていきたいかと思います。
【個人的評価の高い動物アニメ4選】
・あにゃまる探偵 キルミンずぅ▶キッズ探偵団が動物に変身できるアイテム「キルミン」を手に入れてほのぼの・ドタバタ難事件を解決!
・けものフレンズ▶アニマルガールの暮らすジャパリパークの「さばんなちほー」で出会ったサーバルちゃんとかばんちゃんのロードムービー。
・オッドタクシー▶個人タクシー運転手・小戸川とその周辺人物が繰り広げる緻密なサスペンス。登場人物が全員動物。
・BEASTARS▶ハイイロオオカミの主人公・レゴシ。肉食獣と草食獣が共存する世界で本能と理性の間で揺れ動く葛藤と青春を描く。
さてこの中であまり知名度のない「キルミンずぅ」なんですが
人間形態→着ぐるみ形態→動物形態の三段階のメタモルフォーゼの設定やそれぞれの動物の生態や特性のきめ細やかな描写、
実況民にも大人気のシュールかつカオスのドタバタ風味が小気味良いのでありますが何といっても
敵役として立ちはだかる人間と動物の2つの姿を持つアニマリアンって種族の子:羽鳥カノンちゃん
のキャラクターがとても魅力的で、振り回したり/されたり、恋のさや当てあり、ツンデレなのにどこか抜けているところがある
などとっても見どころの多いアニメなんですよ。
当ブログの過去記事でも端々にちょっと採り上げていたりもします。
あにゃまる探偵キルミンずぅはバンダイチャンネルでみれますのでご興味のある方はチェックしてみてください。
(写真はダイソーで販売中のLittle Bird ことりクリップです)
というわけで最近のtwitterで話題となっているトレンドアニマル…陸海空そろい踏みでいろいろと収集してみました。
毎度おなじみのYahooリアルタイム検索アプリの機能を駆使しての調査となります。
調査項目はコチラ↓(諸事情で半端な計測期間になっております)
調査期間:2023年5月12日-5月14日(2.5日間)
1.チンチラ
2.メンダコ
3.シマエナガ
4.マヌルネコ
5.ウミウシ
6.ミニブタ
7.ユキヒョウ
8.チベットスナギツネ
9.エゾモモンガ
10.イイズナ
調査結果はこちらです↓
1.チンチラ 869
2.メンダコ 783
3.シマエナガ 950
4.マヌルネコ 234
5.ウミウシ 316
6.ミニブタ 56
7.ユキヒョウ 215
8.チベットスナギツネ 103
9.エゾモモンガ 21
10.イイズナ 6
以下に各動物のひとこと解説を列記していきます。
チンチラ:野生のチンチラは南アメリカのアンデス山脈に生息しています。ウサギのようなネズミのようなもふもふフワフワのげっ歯類。高温多湿が苦手。
メンダコ:タコはタコでもジュディ・オングの魅せられてみたいなドルマンスリーブさながらにつながった八本足と頭にちょこんと生えているひれがキュート。
シマエナガ:北海道では身近な野鳥だがまるで豆大福のようなフォルムともふもふの白い羽毛が愛らしい。つぶやき数調査でも堂々の首位。
マヌルネコ:世界最古の猫で絶滅の恐れがある希少動物。丸いボディに短い脚、そしてワイルドな風体と目力のイケメンっぷりがすごい。
ウミウシ:鮮やかな体色や奇抜な造形で神秘的な海の生物。フォト映えするのでネットで大人気。貝の仲間であるがその多様性は計り知れない。
ミニブタ:愛玩用として人気のペットだが、家畜衛生保健所への年1回の報告義務があるほか家畜伝染病や家庭での生肉の扱いにはデリケートに。
ユキヒョウ:ヒマラヤ山脈やアルタイ山脈などの山岳地帯に生息するネコ科の動物。長い尻尾で抜群の運動能力と耐寒地仕様の迷彩体毛をもつ。
チベットスナギツネ:2006年にイギリスのBBCが撮影成功、その後日本でも紹介され一躍有名に。FXで有り金すべて溶かした時みたいな顔してるわ。
エゾモモンガ:樹上で滑空する姿が華麗なリスの仲間。アイヌ語では「アツ・カムイ」:アツ=「群棲」・カムイ=「神」すなわち「群棲する神」の意味。
イイズナ:哺乳類で世界最小の肉食獣でイタチの一種。気性が荒くて自分より大きな獲物を狙って逆に捕食されることも。こんなにかわいいのに。
いかがでしたか?
国宝・鳥獣戯画にみられるように古来から日本人って動物モチーフ大好きですよね。
おぱんちゅうさぎ・ちいかわ・すみっコぐらしにPUI PUI モルカー 等々…
今回注目した動物たちも(すでに)というかそのうちにキャラクター化されていくのは避けられない…それは歴史が証明している事なのかもしれません。
記事冒頭の画像はHuman description(ヒトの説明文)のテキストです。
フィラデルフィア動物園の展示写真の文面を文字に起こして再画像化しました。
日本語訳は正確かどうかはわかりませんが、だいたいこんな感じですかね、これは
(あなたはまさに人間です。
人間は霊長類の中で最も複雑な行動をします。 私たちは、生態系全体や他の種を保存または破壊する可能性がある唯一の動物です。 何ができるでしょうか?)
21世紀の喧噪の世の中も人間と動物が仲良く暮らせる世界になってほしいな…
「トレンドアニマルけものみち」
今回はこのへんで。
今日のYahoo!ニューストップページで興味深い話題が採り上げられていました。
読字に困難「ディスレクシア」に読みやすい「UDフォント」広がる(テレ朝news) - goo ニュース
↑元はYahoo!へのリンクでしたが削除されてしまったためnews.goo.ne.jpの記事へとリンク差し替えました。(2023.6.24)
文字や文章を読んだり書いたりすることに困難がある「ディスレクシア」という障害を抱える人が少なからずいます。
「読みにくさ」は書体によって左右され、わずかな変化で劇的に改善されるケースがあるといいいます。
そこで考案されたのがUDフォント(ユニバーサルデザインフォント)です。
近年、「UDフォント」の考え方が教育機関・公共施設や広告媒体・企業プレゼンなどで相次いで導入され、徐々に一般に広がりつつあるそうです。
モリサワ開発担当・高田裕美さんが8年もの歳月をかけて開発した
「UDデジタル教科書体」は、そんなユニバーサルデザインのコンセプトをもつ、日本初の教科書体です。
「伝わるフォント」のデザインで社会貢献をする、文字資源という知のいとなみが身近な生活の中にも役立つんだ、ということを
あらためて再認識させてくれた現代的なトピックでした。
というわけでこれに関連してわがP突堤2ではペンタクラスタキーボードのTシャツとかグッズをSuzuriで発表できたらいいな…
と密かにリサーチしていたのですが当然フォントの事も気になっているところでした。
そしたらWindows10環境のときはPCに「MORISAWA BIZ+」で無償提供されているフォント「BIZ UDフォント」が入っている場合は
インストール不要で標準フォントとして無料で利用できて商用利用も可なのだそうですが
私のところはwindows11なので微妙にライセンスが違うかも…と
ちょっとモヤついてしまって。あーわからん!
でも最初から入っているっぽいですし11でも同様のライセンス形態なんじゃないの?とも思ったのですが
WindowsフォルダのFontフォルダに入っているUDデジタル教科書体のプロパティを確認してみたら
Font © Copyright 2019 Morisawa Inc.
とあるので下手なことできないなー なんかまずそうだからやめておこう…
ってことで保留していた案件だったんですよ。
なので今回のニュースを見てちょっと再Digってみようと試行錯誤してみたのですが答えは見つからず…
最終手段としてBingチャットに聞いてみました!
【質問文】
モリサワのUDフォントがWindows11でも商用利用できたらいいなぁ
【回答】
回答を生成しています…
モリサワのUDフォントは、商用利用に関して、以下のフォント製品によってその使用を許諾しています1。
MORISAWA PASSPORT(アカデミック版を除く)
MORISAWA Font Select Pack 1/3/5、PLUS
MORISAWA Font 基本7書体パック
TypeBank PASSPORT
TypeBank Select Pack 1/5、PLUS
商用利用する場合は、各々のエンドユーザライセンス契約と下記の内容を参照する必要があります1。
また、商用利用の許諾範囲等でご不明な点がある場合は、モリサワにお問い合わせください2。
以上の情報から、モリサワのUDフォントはWindows11でも無料で商用利用できるかどうかについては明確に回答できません。商用利用する場合は、各々のエンドユーザライセンス契約と下記の内容を参照する必要があります。1
ご参考までに、UDフォントシリーズは「より多くの人に読みやすいフォント」を目指して開発されており、第三者機関と共同で可読性に関する研究報告を実施し公開しています
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆Q&A ここまで◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
やっぱりWindows11ではどうもはっきりしないみたいですね。
今日のところは深追いはやめてあきらめることにします。
でもそれだとちょっと悔しいのでTシャツ作る作らないは別として
ペンタクラスタキーボードのキー配置図をUDフォントであててみたバージョンの画像を皆さんにお見せしたいと思います。
ちょうどキー項目の微妙な名称変更などもありますので補足も兼ねてのお披露目であります。
こんな感じです↓
(画像をクリックすると別タブが開いて拡大します)
【ペンタクラスタキーボード配置図 暫定案】
【微修正した項目】
・タッチ液晶部横の「液晶点灯」はやめて「リフレッシュ」にしてみました。
・Enterキー上に並んでいる「左Delete・Back Space・Delete」はあらためて「チャンク頭移動・Back Space・Delete」に変更いたしました。
左デリートっていう表現だと何か左側からデリートするのか?デリートキーと混同する…といった具合に誤解を受けかねないので
チャンクフォーカス時の飛び石レンジ選択のときに痒い所に手が届くように編集操作キーとして機能させていきたい
との意図するところであります。
UDフォントにしてみた感想は
「ちょっとこじんまりしてしまったけど確かに読みやすい」
であります。
ただCADソフトで文字置換してみたときに、座標というかピクセルというか、若干上のほうに文字が寄ってしまった感は否めないと思いました。
これは微妙ですが結構な違和感だと思いますのでユーザーの方も留意していてほしい変化だと思います。
あとこの画像はやっつけ仕事でちょこちょこ作った画像ですので
盤面下方の諸元というか凡例のメモ欄のところのフォントは手つかずで残してあります。
パッと見てみると字の印象でなんだか優しい感じにガラッとイメチェンしますねー。
まるでマンガの「大家さんと僕」みたいな素朴な絵面でちょっと私みたいな粗忽者が名乗るにはおこがましい感じで申し訳ない!
さて、ひと作業終わって引き続き
ペンタクラスタキーボード基本コンセプト解説
の練り直し作業に戻っていきたいと思います。
あらあら…なんと今調べてみたらNHKアニメ「大家さんと僕」(作:矢部太郎)がPrimeビデオで見放題対象になっているじゃーあーりませんか!
…シャワーでも浴びたら見てみよっと。
以上、近況報告とちょっとしたニュース感想でありました。
それでは皆さまご機嫌よろしゅう~♪
マルチクッカー:1台で何役もこなせる調理家電
ナイキ・ゴーフライイーズ:手を使わなくても着脱できる夢のようなシューズ
お薬手帳カバー:おくすり手帳、保険証、診察券、領収書などをまとめて整理できる
ぴよログ:夫婦で共有できる育児記録アプリ
倍速視聴:すっかり定着…動画配信サービスの新消費スタイル
マジックティント:染めて目力!驚きのすっぴん美ロングまつげへ
ミールキット:カット済み食材と調味料がワンパックに集約
(以前の「セブンミール」ではミールキットを販売していましたが、2022年9月のリニューアル後は取り扱いがなくなりました。)
時短 洗車:洗車場やカー用品店などで各人の「洗車ベストプラン」が日夜練られている
自動文字起こし:学生・ビジネスマン・動画製作者の救世主!音声をテキストに変換
めんつゆ:言わずと知れた万能調味料。これ一本で味が決まる
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SNSって便利ですね~♪
手に入れるだけで日常の風景を激変させる、トレンドアイテムの数々…。
人間の"便利"に対する欲求というのはとどまるところを知りません。
狩猟時代に替わって人類の追い求める最高の獲得物(エモノ)は「効率」という名の果実かもしれません。
「あたしってこんなに得しちゃったの♡」
「俺はこんなに合理的だぜ!」
「浮いた時間でもいっちょネットショッピングの海へDIVEするのじゃ」
SNSの画面やテキストの向こうで微笑む猛者たちの表情は、どれも誇らしげです。
というわけで
今回の調査は「時短・マルチの便利アイテム」です。
おなじみの「Yahoo!リアルタイム検索アプリ」でも関心の高さが窺える結果となりました。
いやあ、このアプリにはすっかり助けられていますよ。便利そしてマルチに検索、検索♪
それでは早速いってみましょう
調査項目はコチラ↓
調査期間:2023年5月17日-5月22日(5日間)
1.マルチクッカー
2.ゴーフライイーズ
3.お薬手帳カバー
4.ぴよログ
5.倍速視聴
6.マジックティント
7.ミールキット
8.時短 洗車
9.自動文字起こし
10.めんつゆ
チョイとそこ行くせっかちな現代人、早く集計結果が見たいのをこらえて
ここで「元祖・時短テクノロジー」の大いなる利器について振り返ってみようかと思います。
今を遡る事70余年、ある偉大なエンジニアがクッキングの概念を再構築し、キュイジーヌの壁を突破しました。
電子レンジは偉大な発明です。
アメリカの軍事メーカーであるレイセオン社のレーダー技師パーシー・スペンサーが1945年から1947年にかけて
発熱現象の発見から最初の製品化に至るまでの工程を導きイノベーションが開花しました。
もともとは軍事技術の転用だったなんて驚きですね。
ここで名前の語源シリーズ♪まめ・ち・し・き!
Percy(パーシー) : 生垣に突っ込む 転じて 障害に立ち向かう人
ペルスヴァル(Perceval)の語源としては、 perce(貫く)+val(谷)、すなわち「谷を駆け抜ける者」が有力である。
ジャンジャン♬
週末深夜、おいしいお弁当が食べれられるのも(パーシー)・スペンサー博士のおかげです。ありがとう!
というわけで集計結果です。
1.マルチクッカー 5
2.ゴーフライイーズ 34
3.お薬手帳カバー 18
4.ぴよログ 171
5.倍速視聴 127
6.マジックティント 3
7.ミールキット 397
8.時短 洗車 14
9.自動文字起こし 74
10.めんつゆ 999+
数値にバラつきは出ましたが、興味深い結果となりましたね。
補足情報・一言コメントを添えてもう一度振り返ってみたいと思います。
マルチクッカー:ポトフやリゾット、ヨーグルトまで作れる、低温調理でじっくりローストビーフも。キッチン家電の進化が著しいですね。
ゴーフライイーズ:お腹の大きくなってきた妊婦さんや抱っこで手が空かないママたちにも話題沸騰。これは画期的。
お薬手帳カバー:まとめてスッキリすると気分もアガる。これで保険証や診察券をなくすこともない。探せばかわいいデザインのもあるよ。
ぴよログ:おしっこやうんちの回数から授乳タイマーなどUIが使いやすく記録やデータ確認がしやすい!アップルウォッチとのコンプリケーション機能も便利。
倍速視聴:コンテンツを「鑑賞」するスタイルから「消費」するスタイルへ。しかし逆に劇中で説明的セリフを多用するなど作り手側の演出手法にも変化が。
マジックティント:まつ毛は染める時代!お泊りのときのすっぴんメイクにも大活躍。時短&ナチュラルがうれしい。
ミールキット:食材が使いきりだからフードロス削減にも貢献できる。最近ではラインナップが充実しているので献立に迷うこともなく、選ぶのが楽しみ。
時短 洗車:効率的な洗車ライフハックの需要は高くネット動画や各種グッズも盛んに喧伝されている。コイン洗車場を活用するのも一手。
自動文字起こし:Youtubeの自動文字起こし機能からボイスレコーダーでの議事録作成、動画製作ソフトでのテロップ作成など引く手あまた。
めんつゆ:「めんつゆは日本の食文化を壊す」論争も起こったが、「手間暇かけるってのは手段であり目的ではありません」
「大丈夫、100年後には今の流行りの食事が伝統的な食文化になってますよ」と人気の料理研究家リュウジ氏が鮮やかに反論。
今や現代人のライフスタイルに欠かせない調味料となっています。つぶやき数も999+で圧倒的な結果でした。
(ここで耳よりの飯テロ情報)
まんがライフで連載していた瀬戸口みづきさんの原作コミックスがドラマ化!
(同誌の休刊に伴い、電子書籍配信サイト『エッセイささくれーる』に移籍し、2022年9月6日から連載中)
BS松竹東急 土曜ドラマ
『めんつゆひとり飯』
2023年4~6月期のおすすめドラマとなっております。
ズボラOL役を好演する鞘師里保さんのTシャツネタにも注目!
サブスクではDMM TVで独占配信中です。
今回はこんな感じとなりました。
ここで挙げたアイテムを2つ3つチェックしていただいて、SNSやWeb検索で深掘りしてみることをおすすめします。
あなたの街/お茶の間の風景がいつもと違って見えるかも。
今後もみなさんのQOLを高めてくれそうなトピックに注目してアンテナを張り巡らせていきたいと思います。
ありがとうございました。
※2023/10/12ミニ追記:
「めんつゆひとり飯」ドラマ:リリース当初はDMM TV独占配信でしたが
10月からAmazon Primeビデオ・U-NEXTでも配信がスタートしました。
いずれかご利用中の方はトライしてみてくださいね。ゆるウマでおすすめです!