カードゲーム(アナログゲーム)のブームが再燃しているようですね。
最近では一部ホビーショップだけにとどまらずハンズやロフト、さらにはドン・キホーテからイオンモール専門店まで裾野は広く、
専用のコーナーが設けてあって好調な売れ行きらしいです。
2022/10/29-30には東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2022秋」もおこなわれ、ファンの熱量はますますヒートアップ!
友達同士、地域のコミュニティもあり、親子対決から、甥っ子姪っ子までほほえましいバトルがあなたの街でも繰り広げられているかもしれません。
ちらちら話題を見てみると芸能界ではオリエンタルラジオ中田さんのプロデュースしたカードゲーム「XENO」がガチ仕様の本格派だそうであったり、
ジャニーズWESTの(WESTube動画)でナンジャモンジャプレイの配信が111万再生を超える再生数で話題になりました。
そしてワールドワイド…たった16枚のカードでメチャメチャ楽しめる名作ゲーム「ラブレター」(作:カナイセイジ氏)は本場ドイツでも高く評価され世界の20言語以上に翻訳、
快挙を果たしてから今年で誕生10周年のメモリアルイヤーを迎えます。
さらにはトンガリキッズやアンテナおじさんに人気の仕事猫がカードゲームになった「現場は安全っていったじゃないですか!」や
アメトーーク!で狩野英孝が持ち込んだネタが対抗戦まで組まれたおしゃべりカードバトル「ペチャリブレ」など話題には事欠きません。
そして新しいゲームが今年も次から次へと出てくる…「ゲームマーケット2022秋」でTwitter検索するとめまいがするほどたくさんのゲームがヒットするので興味のある方は各自Digってみてください。
(わたしはもう追いきれません^^;)
そんなこんなで、今回もYahooリアルタイム検索アプリを使って話題のカードゲーム10選を独自にピックアップしてつぶやき数を調査してみました。
チョイスの傾向は割と保守的というか、まだ深掘りする前だったのでさまざまな多様性に気がついていない状態であったので
定番どころやミーハーな感じのチョイスに落ち着きました。
ことばに関する題材はもちろん、音楽や認知能力、推理力や機転が試されるものなどさまざまな切り口で集めてみましたので
みなさんもどれか一つくらいはやったことのある作品がひょっとしたらあるかもしれません。
あるいはこれから年末年始にかけて入手手段を探したり、前もっての練習・予習したりにもちょうどいい時期なのではないでしょうか。
もちろんブロガーの皆様にもネタ提供の一助になれば幸いです。
それではいってみましょう、まずは調査項目はコチラ↓
そして結果はドーン↓
調査期間:2022年10月24日-10月27日(3泊4日)
1.ナンジャモンジャ 253
2.ワードバスケット 25
3.オジサンメッセージ 25
4.ボブジテン 35
5.犯人は踊る 31
6.狩歌 19
7.ナインタイル 14
8.たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ 14
9.パンピンポンゲーム 1
10.エセ芸術家 25
【各キーワードの解説】
ナンジャモンジャ:謎の生物にいろんなあだ名を付けてどれだけ覚えられるかを競うゲーム。ロシア生まれ
ワードバスケット:しりとりカードゲーム。場の札が頭文字、手札が結び文字という絶妙な縛りのゲーム性
オジサンメッセージ:1番キモイおじさん構文を作った人が勝ちというルール。即ブロックを目指せ!
ボブジテン:カタカナを一切使わずにカタカナ語を説明しろ!ボブのために
犯人は踊る:犯人、第一発見者、少年、うわさ、アリバイ、探偵、いぬ。が繰り広げる心理戦
狩歌(かるうた):J-POPを流しながら出てきた歌詞と同じカードを拾っていけ!新感覚かるたゲーム
ナインタイル:それぞれの手元にある9枚のタイルを動かしたりひっくり返したりして、お題のとおりに並べる
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ:10秒でプロポーズの言葉を考える大喜利ゲーム
パンピンポンゲーム:「パン→ピン→ポン」の順に出すだけ!「ポンパン」などの特殊カードでリズムが狂う?
エセ芸術家ニューヨークへ行く:お絵描き×人狼!この中にひとりエセ芸術家(お題が知らされていない)がいます
…ハイ、調査対象は全部で10作品しかご紹介できませんでしたけれどいかがだったでしょうか?
このほかにはお堅い金融機関系企業や意外な先進企業なんかのプロモーションの一環としてノベルティでついてくるものや
マクドナルドのハッピーセットのおまけとして数種のパーティーゲームの中からもらえるなんてキャンペーンもやるらしいです。
そういえば昔「日本共産党 カクサン部 公式トレーディングカードゲーム」なんてものもあった記憶がありますが
アレも怖いもの見たさですが「政策カード」「候補者カード」に加えて、ポジック~政魔法~(Policy+Magicになぞらえたもの)
という特殊カード「サイテーチンギンゾー」「キチハンタイ」「ショウヒゾウゼイノー」などネーミングも凝っていて
あの手この手でアピールする"手段"のひとつに"カードゲーム"というイメージ戦略もあるっちゃあるな~…意外だね
なんて感心した覚えがあります。
まさに百花繚乱、最前線の息遣いも感じられるカードゲーム事情であったのですが
こうして話題を眺めているだけでもなんだか楽しい気分になってきますね。
ましてやリアルで対面でゲームをするとなると楽しさはまた格別なものになると思います。
きっとカードゲーム談議に花が咲くこと間違いないでしょうね。
そんなわけで今回は卓上の遊戯について調査してまいりました。
ああ、でも万年ぼっちの私には遊戯をする相手もいないんですけれどね。
最後の数行だけ「ボブジテン」の縛りを自身に掛けつつ
「山岳掛け声的『野砲』!即時進行的検索電脳産品」の調査を終えたいと思います。
うむ、大義であった。てへぺろ