♪もしも~ピアノが~弾け~たーなら~
なんて歌もありましたがやっぱり楽器が弾けるといいですよね。
別にミュージシャン志望やバンド活動をしているわけでもなかったのですが、若い頃
家にあった叔父のアコースティックギターで少しかじった程度でしたが、6弦も切れていてちゃんとFのコードが押さえられないまま
じゃかじゃかとかき鳴らしていたものです。
披露する人もいなかったのでただの音楽遊戯シタシマイザーとなっていただけのことでありますが。
そんな思い出話はほどほどにして・・・
最近調べてて知ったのですが上野樹里さんの出世作「スウィングガールズ」が配信でどこも出してなくて、
あれだけの屈指の音楽映画なのに、もっと音楽に親しみたいィ~底抜けに明るいジャズで青春観たいよ~てなちょっとした喪失感。
レンタルする機会があったら迷わず借りてみてね。
さて、最近ネットを見ていたら
デヴィッド・ボウイらも演奏した電子楽器『オムニコード』が数十年ぶりに復刻 新モデルが6月6日(楽器の日)発売決定 - amass
っていうニュースが目に入ってきて
なんか面白い楽器だなーと思ってアルペジオがこんなに簡単に弾けるんだね、ふむふむ「鈴木楽器製作所」っていう日本のメーカーが出しているのかぁ
という発見があったのでφ(..)メモメモしておきたいと思います。
そして、ついでに現代のモダンな電子楽器をいくつか拾ってきたので「八手網漁」よろしく探索投網してみましたので数々のガジェットをここで紹介していきたいかと思います。
【オムニコード (Omnichord)】: オムニコードは、自動和音発生装置を備えた電子楽器で、コードを簡単に演奏できるように設計されています。キーボードとストラムプレート(アルペジオを鳴らす)を組み合わせて、和音を奏でることができます。
【Artiphon - Chorda(アーティフォン・コーダ)】:ArtiphonのChordaは、シンセサイザー、ルーパー機能、サンプラー、MPE MIDIコントローラーなど多彩で多様な機能を持つ楽器です。このデバイスを使えば、誰でも簡単に音楽を作り、演奏を楽しむことができます。
【クロマトーン (Chromatone)】: クロマトーンは、全音階配列+半音階配列という今までにない全く新しい鍵盤配列のユニークな鍵盤楽器。また、運指やコードの押さえやすさも追求。様々な手や指の長さに応じられるよう、人間工学に基づき設計されています。
【ローンチパッド (Launchpad)】: ローンチパッドは、音楽制作やライブパフォーマンスに使用されるパッドコントローラーです。ボタンを押すことでサンプルやループをトリガーできます。昭和の電子玩具「ゲームロボット九」を彷彿とさせます。
【オタマトーン (Otamatone)】: オタマトーンは、日本のアートユニット・明和電機が開発した電子楽器で、音程を変えるために指で押す尾の部分を操作します。その形状はカエルのようで、ユニークな音を奏でます。
【電子大正琴 あゆ】: 電気大正琴はアンプにつないで演奏するタイプで、ソプラノ、アルト、バスの音域を1台で出すことができます。アンサンブル演奏にも最適です。
うーん、どれもみなキラキラ・テクノ・プログレス感が漂っていて近未来感ありますね。
どうやらこういった創作楽器は世界でちょっとしたブームみたいでして、近年ネットでちらほら見かけるようになってきました。(非電子楽器や民俗楽器にも面白そうなものがたくさんあります)
最後の電子大正琴が気になって、元祖の大正琴の来歴が知りたくなったのでちょっと調べてみたら驚きの事実が判明しました。
(AIチャットより引用)
発明と歴史:
大正琴は、1912年に名古屋の森田吾郎(本名:川口仁三郎)が、二弦琴をもとに、タイプライターのキーにヒントを得て発明しました。キーの配列はピアノの鍵盤と同様になっています。発明当初の音域は2オクターブでした。金属製の弦と鍵盤の組み合わせにより、比較的簡便に演奏できるため、日本では家庭用楽器として大正時代に流行しました。
ですって。
やっぱりどこかで見たようなあの鍵盤は、タイプライターのハンマー鍵盤が着想のもとになっていたのですね。
文字のキーボードと、楽器のキーボードがここでつながった!
私の拙いブログにも、楽器とゆかりがあるのかもしれない。
ボンヤリ脱線して私も日本語入力のことなど忘れかかっていましたが、首の皮一枚関連性が出てきたのでこじつけ気味ですがなんとか顔が立ちます。
モチベーション連弾♪あなたの心にアルペジオ♪
気分アゲアゲオーギュメントで🎹
楽器を弾くようにタイピングできたらいいな⌨
それではみなさん、楽しい連休をお過ごしください。
今回は以上です。