現在、無職のぱんだみくろです。
赤穂浪士のみなさんは頑張ったんだなー、と、アレになりそうな毎日。
顔面の左半分がヒクヒクするようになり「ああ、ストレスあるんだ」と気付きました。
小心の…ちがう、傷心のときは日本海の荒波を見に行くべき。
そうだ、旅に出よう。
伊東くま太郎のデビューがこんなことになるなんて・・・
ということで、やって参りましたのは尼崎市。塚口サンサン劇場が目的地。
偶然ですが、誰もいな~い。ふふふ、やりたい放題だぜー。
地下一階で、「伊東くま太郎、参る!」
「これが塚口流戦車道です!」
一歩入った途端。「まいりました~」の気分。この劇場の誰かが手作りしたらしい、戦車・・・スゴイわぁ。
砲身が垂れ下がっている…。ウチの奥さん曰く「まだ45%なんだって」がんばれスタッフ。
今回の主役「アンチョビ」のマーク。
各学校の旗印もしっかり天井から下げられていてウレシイ。全部写真におさめました~。
ホントこれを実行したスタッフ褒めてあげてー。
めっちゃリアルな金属の戦車が展示されていたらそれはそれでスゴイんですが、この厚紙製の戦車もかわいい。
イタリアのこの小さい戦車を立体化したっていうことも勝因ですね。
砲身に、くま太郎センセーを突っ込んで人間大砲…クマなのに人間? は自制しました。
万一テグスが切れたら大変ですしお寿司 ← 一回使ってみたかった死語。
そして、大洗からの「塚口へのメッセージビデオ」。うんうん。
有名なあの人も。
商工会長がバッジ職人に改まったのか・・。
壁には一面キャラクター設定画が。これも大変な作業ですよねー。
劇場版への期待が募る~
くま太郎「ボクのセリフが全くないのはナゼかな?」
答え 監修者がうるさいからです。
で、戦車をじっくりと。
足回りは「自転車のスポーク??」と不思議だったのですが、奥さん情報によると「映写機のフィルムリール」だとか。
映画館なら転がっている・・・のか?
左セロテープ。右ガムテープ。こういう仕事っぷりスキだなぁ。間に合わせるために取捨選択出来るのがプロです。
「では、中に入ってみましょう」
では、ハッチをあけて
カットしてますが、満面の笑顔です。
他の人もこんな感じで。無言の撮影順番が発生しておりました。
上映時間が近づくにつれて人も増えてきて・・・無人のときに撮影出来てよかったー。
今更わたしごときが言う必要はないと思いますが、爆音上映「サンサン・センシャラウンド」すごかったです。
アニメってあんな様々な音をきちんと入れていることに気付かされました。
わざわざ塚口までセッティングに来てくれたガルパン音響スタッフのみなさんに感謝。
そして、それに応える塚口サンサン劇場の展示物もすごかったです。映画館ってすごいなー、と。
あとね、映画館に幕があるのって久し振りに見ました。なんか懐かしい~。
平日なのに、ほぼ満席で窓口のお姉さんのの声がときどき裏返っているのが微笑ましかったです。
「ガールズあんどパンツァー」って繰り返し言い続けて疲れ切っているのだろうなぁ。
隣にいた常連さんっぽい人が友人に
「この劇場がこんな満員なの初めて見たわ。」って。
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伊東くま太郎、幻のデビュー旅。
・・・・すごく地味。なのでパスしました。
「フフっ、こんなところでボクが本気を出すまでもないでしょ。」
うーん、けっこうかわいいぞー。くま太郎♪
あ、奥さんがボソっと呟きました。
「明後日は4DX見に行くからね。」
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