宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

雪割草が満開 その2

2012年04月12日 | 植物系

写真:『夕鶴』(雪割草・千重咲)

その昔は“千重咲”と言うだけで2桁万円は珍しくありませんでした。
今でも品種によっては数万円の値が付くものもあるようです。

私のメインターゲットは春蘭なので、雪割草にそこまでの金額を出すのはちょっと…。(^_^;)
と言う事で、かなりお得価格に成ったこの品種を入手してみたのです。

いやいや安いからと言って馬鹿に出来ません。
古い品種は数が増えて普及する、従って価格は下落する。
と言うだけの事なので、美的価値に変化が有ろうはずが有りませんよね。
春蘭も同じ事で『福の光』などはやたらに安くなって馬鹿にされていますが、私は朱金色花の最高峰の一つだと思っています。

千重咲、いやぁ~可愛いです!
これなら、もう2・3品種有ってもいいかなぁ~。(*^^)v




写真:雪割草「濃紫色二段咲」

これは実生から生まれた二段咲です。
花の全てが濃い紫色に成っていて好みは判れそうですが、なかなか面白い花でしょ。d(^.^o) ねっ
花型もまずまずで、我が家の期待の星かもですぅ。(*^^)v




写真:雪割草「変化咲き」

これは訳が判りません。
一昨年の初花で、初花の時は紫色の花弁に吹っかけの散斑模様の標準花でした。
ただ、オシベの一部がちょっと変かな? って言う事で寄せ植えコースに行かなかった株なのです。
で、昨年は花弁に変化は無いようでしたが、オシベの変化(一部花弁化)が顕著になってきたようです。
そして今年の花。
オシベが変化して二段咲に成っていますね。
しかも標準花だったはずなのに花弁数が増えています。
もともとの散斑様の花弁の他に白く見える花弁が増えているのです。

これは面白くなってきました。
紫と白のコントラスがいけてます。(いけてるって死語かなぁ~)
なかなか可愛い花だと感じています。
出来れば白い花弁と紫の花弁のコントラストがもう少しはっきりとすれば嬉しいのですが…。
おぉ~っと! 欲張り癖がぁ~。(^ー ^;)ゞテヘヘ
コメント
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