今日はクリスマスイブだね。
以前にここにも書いたように、儂、“嫌キリスト教派”だった時期が結構長かったし、もっと告白すると、「キリストなんかが生まれたから良くない」なんて罰当たりなことを考えてたこともある。
おまけに今は仏教の信者。（儂、この“信者”という言葉がどうも好かん、というか違和感があるんだな～。ま、このあたりのことはまた改めて書くことにするけど）。
だから、どう考えても「キリストの誕生日だとお！？」なんて思いそうなんだけど、実は仏教を勉強すればするほど、そういう感覚はなくなってきた。
お釈迦さまはもちろん、イエス・キリストも儂ら人間が正しく生きていくために間違いなく必要な人であり、この世に生まれてきたのは必然だったと思う。（「お釈迦さまやキリストを人だなんて罰当たりな！」っていう意見もあるとは思うけどｗ、少なくともこの方達が生きていた時代には間違いなく人間だったはず。）
お釈迦さまもキリストも、その教えや考え方は異なるかもしれないけれど、目指すところは絶対に同じはず。
だから、やっぱり今日そして明日は心から祝福すべき日だと思う。
ちょっとありふれてるかもしれないけど、これを貼っておく。
最近は古楽での演奏が流行りだと思うけど、儂的には「メサイア」だけはどうしてもこのグーセンス版が一番しっくりくるんだな～。（ちなみに、有名な「ハレルヤコーラス」は12:10あたり。）
あと、儂、一応悪魔教の信者でもあるのでｗ、これも貼っておく。
