わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

コオロギ探しの旅

2020-09-14 20:27:49 | ウチの子たち
今朝は厚い雲に覆われてどんよりとした空模様。部屋の温度も今までに比べると少し低めになってきた。

ぼあちゃんは、ちょっとごゆっくりだったけど、天気のわりには順調にブリッジに出てきて"居間"に降臨し、


これまた順調にコルクにON。夏場はUVランプを点けてなかったんだけど、数日前から復活。

朝からこんなにちゃんとランプバスキングをし始めたのは久しぶりかも。今の時期で今日のような天気だと、儂的にはこれが一番うれしい。これからの季節、せっかくケージから出て来ても暗闇や涼しい所なんかに行くんだったら、むしろケージにいた方がいいからね~。

バスキングしながら頭を上げたり下げたり、外の様子を伺ったり、部屋の中を見回したりしながら、2時間ちょっと経過。



ちょっとわかりにくいけど、この子のお腹の下の温度(≒体表温?)は33.3℃、周りの温度は30.3℃。この1時間半後には、周りの温度が30.8℃なのにお腹の下の温度が34.4℃と、順調に上昇w。

そして今日は、ここからちょっとおもしろい、いやいや、かわいそうなことが始まった。

4時間ほどランプでバスキングしてコルクを降り、以前にコオロギのケースが置いてあったレオパ達のケージの前へ。
最近はここにはコオロギを置いてなくて、昼間は玄関、夜は廊下の先の納戸(元々は儂の仕事部屋で、我が家で唯一この子が立ち入り禁止の場所)に置いてる。何匹かが大きくなって鳴き始めていてかなりうるさいので、夜は鳴き声が聞こえないように納戸に入れているわけ。

ぼあちゃん、レオパのケージの前で1時間ほど膠着してたんだけど、急に廊下を"タッタッタッター"。廊下の向こうから「コロコロチリチリ」みたいな鳴き声が聞こえてきていたので、もしかしたらそれに惹かれた?w でもなぜか廊下の途中で停止。

今日はママがコオロギの世話をするので、儂はこの子が廊下で停止している間に、コオロギを納戸から玄関に運び出した。そうしたらこの子、それに気がついて、「そこねッ!」なご様子で儂の方に突進してきた。間一髪見つかりそうだったけど、なんとかコオロギを納戸に戻して事なきを得た。

「今ここにコオロギいたみたいなんだけど・・・」なご様子。

「絶対この辺にいるわ」なご様子でしばらくがんばってたんだけど、

10分ほどであきらめてリビングへ。

ここでご飯の時間。ちょうどベランダに薄日が射してきていたので、トイレ用ネットケージをセットして、今日はその中でご飯。

いきなり外に出たためか、かなり周りに気が散り、少し食べては周りを見回しまた少し食べては周りを見回しの繰り返しになっちゃったけど、無事に完食。

ご飯の後は少しケージの中でお日様にあたっていたんだけど、どうしてもコオロギをあきらめきれないといったご様子で部屋に戻ってきて、リビングをウロウロ。


儂は再度コオロギを納戸から玄関に移して、ママが作業を始めようとしたら、この子、また廊下を"タッタッタッター"して玄関へ。もちろんコオロギは慌てて納戸へ。
このままだとキリがなくていつまでもコオロギの世話ができない。仕方がないので、儂がこの子に見つからないように、コオロギのケースを頭の上に持ち上げて、玄関からベランダに運んだ。そしてママがコオロギの世話を始めようとしたら、この子、またまた廊下を"タッタッタッター"して玄関からリビングへ戻ってきた。
万策尽きw、この子から見えないベランダの隅っこにコオロギを運んで、やっと作業開始。

この子、その間も廊下を"タッタッタッター"してリビングと玄関を往復。

「コオロギはどこに行っちゃったのかしら・・・」なご様子。

この間に無事コオロギの世話は終わり、この子に見つからないようにコオロギを納戸に戻して本件は無事終了。

この子もやっとあきらめがついたのか、12時過ぎには"居間"のランプに登ってバスキング。気温もちょうど良い位だったし湿度もそれほど高くなく、網戸にして外の風も心地よく入ってきて、気持ち良さそうにしてた。


2時半過ぎにコルクを降り、今日も"寝室"のシェルターにIN。

↓ 約1時間後。今日は再登場に結構時間がかかった。かなり眠そう。


4時過ぎに儂が抱っこ。抱っこする時に少し抵抗したけど、やっぱりかなり眠かったみたいで、儂の抱っこにしては珍しくすぐにZzz...。

この後はいつも通りにおやすみさない。

この子、今日はなんであんなにコオロギに執着したんだろう。最初にコオロギの在りかを知っちゃったためかもしれないけど、そのおかげで廊下を3往復(かな?)したから、それはそれで良かったかもw。
でも、あれだけ一生懸命"コオロギ探しの旅"をしたのに、1匹も食べられなかったのはちょっとかわいそうだったかな。いやいや、それがこの子のためだw。

今日の"コオロギ探しの旅"でなんとなくわかったのは、この子、コオロギの鳴き声やカサカサ音、そしてもしかしたら人間にはわからない音や気配で、おおざっぱに方向をつかんで、あとは視覚で細かく認識しているんじゃないかなということ。
ただし、相手が動いてるとかなり遠くからでもわかるみたいだけど、動いていないとなかなかわからないのかもしれない。
儂が運んでたケースのコオロギに気がついた時>、ケースの中ではコオロギがカサカサとかなり動いていた。そして、この子からは3m位離れていたのに、すぐに気がついてすっ飛んできた。でも、この写真の時のコオロギはケースの中でまったく動いてなくて、距離は50cmも離れていなかったけど、この子、まったく気がつかなかった。
う~む、この件はもう少し検討してみたいな。

今日も全体的な感じとしては、ここ数日とあまり変わらなかったか、むしろ少し上向きだったかも。本当は💩したかったのかもしれないけど、この前の様に、そのために(?)調子悪いっていう感じではなかったな。
あと、今日はかなり長い間ランプでバスキングしたし、短い時間だったけどお日様にもあたれた。これが少しでも良い方向に作用してくれるとうれしいんだけどな。



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Appendix
ぼあちゃん、1年前の今日はこうだった。


今日も今日とて

温度計は29℃になってるけど、お日様はないし風が冷たくてちょっとヒンヤリしてる。それでもやっぱり外が好き。毎度この脱力した足wwwご飯も食べて、今日も今日とてな様子の一日だった。さ......


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