カウンセラーの ひとりごと

心軽やかに過ごすヒントを一緒に見つけましょう🤗

視点をかえる

2016年03月28日 | 独り言

こんな自分ではだめ、
こんな自分は見たくない
こんな自分じゃ… って

自分を否定的に見てしまうことがあります。

そんな時って、
今の自分に満足できていないんです。


そして、
否定的な気持ちが出てきてしまうのって、

理想の自分になって、
今の自分を見ているから。


理想の自分になった自分が、
今の自分を見て、

なんでそんなところにいるんだよ。
まだそんなところなのかよ。
って

そのギャップに愕然として、
重箱の隅をつつくように
できていないことを指摘する。



自分を否定的に見てしまうことは
つらくて苦しいから、
考えないようにしたくなるけど、

そんな時はちょっと視点を変えて、

その指摘されたことを全部身につけたら
どんな自分になるのか考えてみるんです。


それを身につけた自分が、
実は、自分が理想としている自分なんです。。。





自分との境界線

2016年03月21日 | 独り言
気づいたら
いろんなものを背負ってしまっていて、

おろせばいいとわかっていても、
おろしたくてもおろせない。

でも、
重たくてしょうがない…


そんな時に、
身軽そうにしている人に出会うと
とってもうらやましくって、

どうやったら背負ったものをおろせるのか、
どうしたら背負わなくていいのか

その人の生き方をまねしようとしてしまう。


そして、その人がやってきたことをなぞるように
その人が言うように
その人とおなじことをすることで、
その人のようになれると思ってしまう。



自分ができないことをできるようになるには
誰かをまねることが一番手っ取り早い。

だけど、気を付けなくちゃいけないのは、
まねれば必ずその人と同じような
人生を歩めるわけではないということ。


どんなにまねをしてもその人にはなれない。

生きてきた人生での経験や学び、
もっと言えば、遺伝子が違うのだから…

その人はその人、自分は自分。


自分と周りの人との境界線きちんと引けなくなると、
いろいろと背負ってしまうことになるんですよね。。。

本当の引き寄せ

2016年03月13日 | 独り言

「引き寄せ」という言葉を目にしたり、
耳にしたりすることがあるけれど、

それを本当に実践できている人に
出会うことって、多くはない。

結構レアなケースだと思います。


「何かを持っているから」とか、
「何かをできているから」とか、

今を充たすことが
身の回りにあることを、
幸せと言っていて、

その状態をキープできることが、
幸せに向かっていることだと
信じて疑わない人には、
よく出会うんですが…


でも、
この人たちが言っている幸せって
それがなくなってしまったら、
幸せではなくなってしまうという
レベルなんですよね。

だから、どこかに不安が潜んでいる。



だけど、
稀に出会うことがある、

本当の引き寄せをしている人は、
そんなレベルではないんです。


やることの多くが、
本当の幸せにつながっていて、

本当の幸せだから、
なくなってしまうようなことは
ないから、安心できて、

それが雪だるま式に
どんどん幸せを引き寄せて、

大きく膨らんだ自分の幸せで、

いつの間にか
周りの人まで幸せな気持ちに
してしまうんです。


昨日、久しぶりに出会った、
本当の「引き寄せ」をしている方も、
そうでした。


誰かのためになんて思わなくても、
ムリをしなくても、
自然と誰かを幸せにしている。

そんな素敵な人に、
いつかはなりたいですね。。。



くらべるからわかる

2016年03月08日 | 独り言

自分の今の力を知るためには
何かしらの基準が必要なんですよね。


前はできなかったことができるようになったと、
以前の自分と今の自分を比べて、
自分の能力を計ることも必要だけど、

自分の力が、
社会の中でどの程度のレベルにあるものなのか、
社会の中で通用するものなのか知るためには、
社会の何かとくらべなくちゃいけない。


「くらべる」というのは、、
自分がどのようなポジションにいるのかを知るということ。

自分の立ち位置がわかるからこそ、
次に何をすればいいのか明確になるんですよね。


それをわかりやすく体験しているのがスポーツ。

「ひととくらべられるのは嫌」
「自分は自分。人とくらべる必要なんてないでしょ」と

ただ楽しんでいるだけのつもりでも、
いつの間にか、

「自分の方ができるじゃん」とか
「みんなうまいな~それに比べて自分は…」とか

なんとなくだけど
まわりと自分を比べて、
自分の能力を計ったりするようになる。

能力を計った後にどうするかは人それぞれ違うけど…

そうやって
今の自分の力を
客観的に見ることができるから、
次のステップを見つけやすくなるんです。。。









未来を考えると出てくる・・・

2016年03月05日 | 独り言

卒業式のシーズン真っ只中ですね。

卒業するということは
何かを始めるということ。

そうやって、
流れの中で、
区切りをつけて
新たなステージに
進むことをできていたことが
懐かしい。

卒業することを
自分が望まなくても、
どんなに準備が足りなくても、
どんなに反発しても、
次のステージに進まなくてはいけなくて…

新しいステージへの希望よりも
今までいたステージから離れる不安とか
未知の未来への不安の方が
大きかったりして…

不安はいっぱいだけど、
そんな自分でも、
流れの中で次のステージに行くことができた。



今は、
自分で次のステージを見つけて、
そこに向かうために自分で区切りをつけて、
自分の力で次のステージに進まなくちゃいけないんですよね。

それが見つからなければ、今のままだし…
今の自分と違うステージに行こうとすれば不安になるし

どっちにしても不安がいっぱい。

もし、
不安がいっぱいで動けなくなってしまったら、
不安を避けようとすることではなくって、

今の自分に大切だと思うことをやってみよう。


不安は未来を考えると出てくるものなんです。。。