鏡になってくれる人

自分のことは、
自分しか知らないことがたくさんある。

だから、
自分のことは自分が一番わかっていると思ってしまう。


だけど、自分のことを一番見えないのも自分。

見えない自分を見るために、
鏡に自分を映したりするように

自分を何かに映し出してみることで、
自分の見えない可能性に気付くことができる。


自分を何かに映し出すのは、

ひとりで、コツコツとやってもいいし、

鏡のように自分のことを見てくれている人から
フィードバックをもらうことでもできる。



自分にとって都合のいいことばかりを言ってくれる人ではなく、
鏡のように今の自分のいいところも悪いところも包み隠さず教えてくれる

そんな存在がいてくれることが自分の可能性を広げてくれる。


だから、どんな言葉であっったとしても、
自分の可能性を広げてくれる言葉かもしれないと思って、
人の言葉を受け止められる柔軟さを持っていたい。。。

子どもの自主性を尊重する

うちの子、頑固なんで・・・
うちの子、こだわりが強くって・・・
うちの子、好き嫌いが激しくって・・・

だから、言うことを聞いてくれないんです・・・

と言いながら、


あまり言いすぎてしまうと、
子どもの主体性がなくなってしまうし・・・

子どもの自主性を尊重してあげたいし・・・

だから、子どものやりたいようにさせてあげたいんです。。

と言ってみたりする・・・


子どもの自主性や主体性を尊重したいのなら

自分のことを他人任せにして
無責任な自主性や主体性を持って行動する人ではなく、

自分の行動に責任がとれる
大人に育ってほしいのなら


何かの枠組みにあてはめて
その枠組みからずれているのだから

この子はほかの子とは違うんです
ほかの子のようにはできないんですとか言わないで、


子どもの可能性や能力を本気で信じてあげてほしい。


可能性も能力もないのなら
何も身につけていくことはできないですから。。。


。

言葉がはね返る

人から変に思われている気がする
とか、

まわりが自分を
よく思っていない気がする
とか

なんか…ってなってる

そんな時って、

自分は相手のことを
どう見ているのだろう。

こころの中で、
相手へどんな言葉を
かけているのだろう。


人は自分で自分を
見る目は持っていない。

だから、
何かを通して自分を見ている。

知らないうちに使っているのは
人からの反応。


なんか…ってなってるときは、

自分のこころの内での言葉が、
相手にあったって、
はね返ってきているだけ
なんてこともありえる。


だからといって

「自分の思い込みを変えてみる」
とか、

「自分にいい言葉を
かけてあげましょう」って、

すぐにできるのなら苦労はしない。


そんな考えが出てくるのって、
自分に自信がなくなってしまったり、
不安が強くなっているときだから…


そんな時は、
相手に使う言葉の種類を変えてみる。

はじめの一歩は、どんなにわざとらしくてもいい。

相手を心地よくする言葉を
選んで使ってみる。

言葉に出すのが苦手なら
こころの中で言うだけでもいい。


言葉はその人をかたちづくる力を
もっているから。。。

完璧にしたいひと

完璧にしたい人は
何かにこだわって
とりくみだすと、
妥協しないで、
最高を目指す。

だから、
完璧にしたいひとは、
とっても
計画的な人でもある。


だけど、
完璧にしたいひとが
計画をたてだすと
完璧に計画をたてたくなるし、
計画したことは
完璧にやりたいから
なんだか
とっても息苦しくなる

だから
計画をたてないようにしてしまう…


夢をつかむ可能性の高いひとは、

こだわりが強くて完璧を目指すひと


計画のたて方さえ
知っていれば、
夢をつかむ可能性が
一気に高まるのに。。

計画をたてないようにするなんて
もったいなすぎる。。。

考え方の癖

人を元気にしたり、
人を導いたり、
人をサポートすることを
目指しているはずなのに・・・


ダメ出しはできるのに
褒めることができない

行きたくないところはわかるのに
行きたいところがわからない

できないことを数えるのが
とても上手なのに

できていることを数えることが
できない



考え方の癖は、
なくそうと思ってもなくならない。

違う考え方を
身につけることができたとき、
その考え方が癖になるから、
なくしたかった考え方の癖が
出てこなくなるだけ。


意識して続けると21日で癖になる

何気なくやっていたとしても
1か月続けると癖になる。


いつを一日目にするかを考えてみよう。。。