リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

ぴょん家における、青汁とカルピスの共通点

2006-10-06 17:19:56 | 日記
先日は上司につき合っていたらとんでもなく遅くまで残業してしまった。
17:35には同じ部署の嫁けてないのの冷たい視線をものともせずすべてトッ散らかしたままグッバイ!を目標としている私としては、20時近くまでタダ働きをするのは非常に遺憾であり、チクショー! ヂグジョー!!と少々はしたない言葉をつぶやきながら通勤電車で不毛な時間を過ごし、家にたどり着く頃にはモーレツにのどが渇いてしまった。

そこで目についたのが、ずっと前にどこかでもらってきた粉末青汁のサンプルだ。牛乳とバナナと一緒にミキサーでガーッとかき回したら、いつも飲んでいる『青汁大豆ミックス ツイントース配合(ファンケル)』のようなキレイな緑色にはならず、黒い凝固物がたくさん浮遊するアヤシイ灰色飲料が出来上がった。

飲んでみたけど、激しくマズかった。


風呂上がりにまたまたのどが渇いたので、今度はカルピスを飲むことにした。
…と、このカルピスもまたとんだクセモノで、祖父の形見(笑)だったりする。
祖父はキャラメルのほかにカルピスギフトも大事にしまいこんでいて、孫や家族には飲ませようとしなかった。
「ま、瓶詰めだし大丈夫でしょ、乳酸飲料(殺菌)って書いてあるし」
とかメチャクチャなことを言ってもらってきたカルピスだが、何しろ祖父が亡くなって形見分け(笑)されたのが3年前で、それ以前にもらったギフトなので、賞味期限が切れてかなり時間が経ってしまっていた。

コップに入れてみると、もはやあのさわやかな初恋の白い色ではなく、黄ばんでいるじゃないか。

「うーん…」
「それ、ヤバイよ。絶対腹こわすって。」と彼。
確かに、水で割ると苦くて酸っぱくてヘンな味がする。でも、牛乳で割ったら全然セーフだった。
「まだまだ飲めるよ」
と言ったけど、彼は絶対飲もうとしなかった。(あたりまえか)